夏川椎菜 2ndアルバム「コンポジット」リリース記念オンラインイベント（アニメイト）参加記

れす（群）

こんにちは。れすです。
2022年3月12日(土) 13:45に開催された夏川椎菜さんの2ndアルバム「コンポジット」リリース記念オンラインイベント（アニメイト）に参加しました。ソニミュさんの回に引き続き、アニメイトさんの回についてもブログに残していこうと思います。

オープニング

ソニミュさんの回ではコンポジットリリイベの衣装でしたが、今回はスーツ衣装でした。さらに髪型もポニテ！！今回のリリイベは一日に三回まわしで、各回の合間も1時間程度だったので衣装だけでなく、髪型も変えてくれたのは本当にびっくりしました。ポニテ最高！！！

そんな衣装で「回っちゃお回っちゃお」とくるくる回ってくれる夏川さんカッコいいかわいい。会社で配信していることもあり「オフィスっぽいところなのであたかもできるキャリアウーマンみたい」と自慢げな様子でした。

「時刻は13:46。お昼ごはんは食べましたか？」という問いかけに答えるコメントたち。お仕事中の休憩時間を利用してリリイベに参加されている方もいらっしゃったようで「精神的ランチ」なる言葉が誕生しました。
(*>△<)「お仕事の休憩がてら、ランチ代わりにね。精神的ランチみたいな」
(*>△<)「なんだそれｗｗ」
(*>△<)「周りのスタッフさんが一斉に首かしげちゃった」

キーワードトーク

リリイベ1回目に引き続き、ブラックボックスから出てきたキーワードをテーマにトークするコーナーです。

Q1. ハレノバ、ダンサーさんの出演やQRコードについて
最初はハレノバMVに登場するQRコードについてのお話でした。「YouTubeにショートverが公開してすぐQRコードには気づいてくれた」と仰っていました。なんでも「お客さん気づくかなって心配だった」そうです。「ものの見事に秒でしたね」とお話されていましたが、ぼくは3分46秒だったようですね。

MV見終わったのが3分4秒で、一番最初に起こしたアクションがQRコードの読み込みだった記憶があります。MVショートverが公開されて、Twitter上でわいわいみんなで考察するのが本当に大好きな時間で、ハレノバMVが公開された日のことは心の大切な場所にしまってあります。
そんな素敵なアイデアはスミスさん発案だったそうです。MV制作側からすると動くとQRが読み込めないので、ストップする瞬間を作ったりしたとのことでした。ところで「喜」が読み込めないことの考察された方います？鏡反転しても読めず、試行錯誤しているので逆に読めたよって方いらしたら教えてほしいです（読めないなら読めなくしている意図を考察したい）。

ダンサーさんについてのお話もありました。ワルモノウィルでこそ、ソロMVでダンサーさんはいらっしゃいましたが、ワルモノウィルはアニメーションダンスだったので、ポップなダンサーさんは今回が初めて。初めてだったので緊張したと仰っていました。会議の段階ではダンサーさんは二人の予定だったそうですが、喜怒哀楽というテーマに合わせて無理言って四人に増やしてもらったそうです。ダンサーさんそれぞれに喜怒哀楽を割り振って、ソロパートでは喜んでいる人がいる、怒っている人がいるそうで、ダンサーさんのダンス・表現力にも注目してほしいとのことでした。

ダンスに挑戦したのは夏川さんも。「晴天を！手に入れろ！」って口ずさみながらダンスするけどどこかずれてしまう夏川さんかわいい
(*>△<)「あー！もう覚えてない！」
(*>△<)「あれ違うな...」
(*>△<)「手に入れろ？」

振り付けのレッスンをつけてもらうタイミングが当日しかなかったそうで、当日朝集合してから教えてもらい、形にしたそうです。振り付けという振り付けがあるのもフワコロ以来で、貴重な体験だったとお話されていました。「ライブまでに復習しとくね」という言葉とともに「ぜひね。MAKEOVERいらっしゃる方も、ハレノバでできるかぎりでやってもらえればなと思います」と仰っていたので、ぼくらも予習しなきゃですね。

Q2. アルバム「コンポジット」について、製作中にあったハプニングや事件は？
わりと順調だったそうですが、TrySailのツアー中であったことと短めの制作期間の中だったことから、精神的に緊張が続いていたそうです。これ以上は箝口令を敷かれている（曲名だけだったような気もしますが、このエピソードはリリイベだからこそお話してくれたのかなってぼくが思っている）ので書きませんが、本当に無事にコンポジットが制作され、ぼくの手元にアルバムがあること、その幸せとありがたみを噛み締めて何度も何度も聴こうと思わせてくれるお話でした。MAKEOVERに向けてもたくさん聴いて、たくさんの好きを見つけるぞ！！！

Q3 ジャケットやブックレットについて、それぞれの衣装について
MVの衣装・赤ワンピについては、衣装のナミキアキさんがフィッティングの時点で、すでに完成した状態で「これは作っちゃいました〜」ってにやにやしながら持ってこられたそうです。
(*>△<)「そりゃそんなの着るでしょ」

(*>△<)「ナミキさんの衣装は動くとふわっとかわいくて、レザーの布もはいっていて、全体的にもフルリでかわいい」
と仰っていました。ふわふわかわいい！！

ソニミュさんの回で着ていたジャケットの衣装については、ロックバンドのボーカリストみたいな感じで新しい挑戦だとお話されていました。

スーツの衣装についても、私服でも着ないし、新しい挑戦ならこれが新しいのかなと仰っていていました。

今日の髪型「ポニテ」について
オトナンスになるので最近はお気に入りだそうです。ぼくもすごく好きです。こういう姿を見せることができるようになったもの成長かなとお話されていました（ちょっと箝口令っぽい言い回しがあったので、これ以上は書かないでおきます）。
ちなみにポニテにするようになったのはたがためのジャケット撮影がきっかけだったそうで、衣装がかっこよかったのもあって
(*>△<)「なんだオトナンスじゃん///」
となったそうです。ライブでも映えるので髪型ルーレットに入れてくださるそうです。やったー！！！

Q4. ジャケット撮影で印象深かったことは？
オープンリールから流れ出てるテープが靴や髪に絡まりまくって扱いが大変だったそうで、テープと仲良くなるのが大変だったとお話されていました。

パイナップルについては、クラクトのときにもあったけど意図したものじゃないそうです。フカヨミしようにもフカヨミできずにいたので、意図がないと言い切ってくださったのは助かりました（？）

新曲掘り下げトーク

こちらもソニミュさんの回に引き続き、コンポジット新曲に関する質問が入った9枚のカラフルな封筒から1枚ずつ選び、その楽曲についてお話するコーナーです。

ミザントロープ
(*>△<)「みんな好きでしょ」
ぼく（はい......大好きです......）

今回のアルバムいろんな方向にいききった曲が多い中で、夏川さんの中ではバラード、ミディアムロックに位置するようです。「ゆっくり流れる時間に身を任せつつ感情を込める、ちょっとヒストリックなところもある」とお話されていました。

Q. 眠れないときはどうしていますか？
最近マットレスを買い替えたそうです。これまでは固めで反発するタイプだったそうですが、どうやら合ってないんじゃないかと、反発しないタイプ（ただし低反発ではない）に変え、寝付きがよくなった気がするそうです。
他にも白熱電球みたいな照明を買ったそうで、暖色系の灯りを読書灯として使っているそうです。

Q. 最近ハマっているお菓子は？
ハイライトやカラーを入れると美容院の時間も4時間くらい掛かるそうで、施術中にお茶と一緒に出てくるLotusがお気に入りだそうです。ローソンさんにもあるときはあるようなので、買ってみます。

ボクはゾンビ
音的にもガシャガシャしてにぎやかで好きな人が多いイメージとのことでした。

Q. いろいろなギミックが詰め込まれた曲ですが、特に好きなところは？
ゆっくり再生して逆再生するイントロの演出が好きだと仰ってしました。一番のお気に入りはアウトロでの最後の最後、「ああ〜↓」と音が落ちていく後の「ピロリン」というSEだそうです。このSEはデモのときには入ってなかったそうで、TDのときかレコーディングのときに最終的に決定したとのこと。その前のラスサビで、ちょっとだけゾンビくんが諦めていまい、声もしゃがれ、倒れていく。その身体から何かが芽吹く音で救いやちょっとだけハッピーさを差し込んでくれた演出だとお話しされていました。

コメントに「星になった」と解釈をされている方がいらっしゃって、そういう演出もいいねとなっていました。SEのような細かい音を夏川さんがどう解釈したのかお話しされ、コメントでさらに解釈が広がっていく。そんな場にいれたこと、とても幸せでした。自分の解釈は自分のものとして大切にされたい気持ちも十二分に理解できますが、ぼくは自分では思いもしなかった解釈を見聞きしたときに興奮せずにはいられない性分なので、（個人的な）理想のリリイベの形をここに見たように思います。

さらに夏川さんから「ボクはゾンビ」はゾンビというわかりやすい主人公がいて、主観で進んでいく物語性がある曲とのお話もありました。
「アニメMVが目に浮かぶような曲になっているので、ゾンビくんの物語を想像しながら聞いてほしい。またゾンビを主軸にしつつ、私たちの生活で感じるありふれた感情について語っているので刺さる人がいればいいな」とも仰っていました。

ピンバッジのゾンビくんのお話から、LINEスタンプほしいが欲しいとのコメントもありました。夏川さんのLINEスタンプ、ガチでほしいです！！

(*>△<)「イラストレーターの夏川椎菜さん、あの人ギャラ高いからなぁ...やってくれるかなぁ」

奔放ストラテジー
Twitterで感想を見ていると、奔放ストラテジーを好きって人が過激な感じがするとお話しされていました。刺さった人は共有したくなっちゃうみたいですね。サビを一回りしたあとにズンチャズンチャズンチャしてるベースについて言及がありました。それ！ベースがいちいちカッコいいのよ！

Q. したいけど山積みになっていることは？
ゲームを積んでいるそうです。LOST JUDGEMENT、牧場物語（オリーブタウン）、Horizon、エルデンリング、アルセウスを挙げられていました。落ち着いた時間を見つけてやりたいそうですが、なかなかその時間を見つけられてないそうです。家のことやってると時間がないのわかるなー

Q. 奔放な私を許してよね。これだけは許してほしいってことある？
(*>△<)「ナンちゃん奔放なとこあります？」
って聞いてくるの狂おしく好き🥰

ご飯を食べなくても生きていけると豪語する夏川さん、友達と旅行に行ってたときも、友達がご飯を食べたいと言い出すまでご飯のことを忘れていたそうです。15時に「そろそろご飯食べない？」と友達に言われてやっとランチになったとこと。

先日も夏川城で配線まわりをきれいにする作業に夢中になっていたら、その日の一食目は16時になってしまったそうです。お願いだからお身体を大切にしてください🙏

エンディング

スーツ姿の夏川さんということで、就活の面接が始まりました。

(*>△<)「みなさんが思う夏川椎菜のいいところはなんですか？」
コメント「かわいい」「天才」「ぽんこつ」「クリエティブ」「ラジオ」「不憫」
(*>△<)「合格！！」

「ラグが少ないの助かる」というコメント読まれて嬉しい😊

ちょうど美容院にいく予定のある夏川さん。何色がいいかというコメント談義もありました。これから春になり、お洋服も明るくパステルカラーが増えてくるので、暖色系がいいと仰っていました。楽しみです🥰
ちなみにブリーチに手を出すときはマネさんに相談してからにするそうです。

(*>△<)「ばいばいねー！」
(*>△<)「切るよ！切るよ？」
(*>△<)「あーーー！！」
ーープツリ

という感じでソニミュさんと同じ流れでイベントは終了しました。ソニミュさんのブログの最後でも書きましたが、リリースイベントとして楽曲のお話を聞けるの本当に嬉しくてありがたいです。ボクはゾンビのSEの解釈のようなお話があったのはもちろんですし、箝口令となったエピソードも含め、夏川さんが届けてくれる楽曲たちに向き合う気持ちを新たにさせてくれるイベントでした。イベント中は「緩いイベントだからラジオ感覚で聞いてね」と仰っていましたが、ぼくにとっては結果的に真剣に向き合うイベントになったように思います。改めて参加できて嬉しかったです。ありがとうございました！

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