アウトソーシングテクノロジーの評判はやばい?年収や社風・面接の実態を口コミから大調査!
本記事は企業から取材費をいただき記事を執筆しています。(しおみんから取材を依頼しました)
2023年12月1日会社概要を更新しました。
こんにちは!しおみんです。
今回の企業調査は「株式会社アウトソーシングテクノロジー」をピックアップ!年収や社風、面接や働きがいなどに関する評判や口コミを調査してみました。
最新の求人や企業としての強みなどもリサーチしていますので、アウトソーシングテクノロジーへの就職・転職を検討している方の参考になれば幸いです^^
アウトソーシングテクノロジーとは?会社概要をチェック!
同社の会社概要・事業内容は以下となります。
アウトソーシングテクノロジーの経営理念は「プロフェッショナルな人材を育み、 人とテクノロジーを融合させ、 あらゆる産業のイノベーションを支援し、働きがいの持てる社会を実現する」です。
この理念を基に、エンジニアなどの「技術者派遣」とソフトウエア・システム開発などの「業務請負」の2つの事業をメインに展開しています。
東証プライム市場上場グループ企業であるアウトソーシングテクノロジーの社員数は24,662名(2022年9月末時点)、関連会社の国内外合計は247社。そして、売上高は1,237億9,700万(2021年度)と、技術者派遣業界大手の企業の1つといえるでしょう。
エンジニアの在籍数につきましても年々伸びており、2018年度には
12,763名であった在籍エンジニア数が2020年度は18,150名となり、約1.5倍へ伸長しています。
2023年時点では25,861名となり、企業として常に成長を続けていることがわかります。
様々なプロジェクトに従事し、社員それぞれが異なる強みを持っているため、企業や分野ごとの課題に対する対応力が非常に高いと言えるでしょう。
企業や分野ごとにニーズは異なります。多種多様な課題に対応できる人材がいることは、大きな強みであると思います。
さらに、アウトソーシングテクノロジーは全国で54箇所もの拠点を構えており、さまざまな地域の案件に携わっています。
当然、各拠点にエンジニアが在籍しており、地方でもたくさんのエンジニアが活躍されています。
携わりたい案件が地方にあり、都心から地方へ出向く方についても、拠点が近くにあるため、安心できる環境なのではないかと思います。
住宅補助や寮制度なども充実しているため、地元から離れた場合でも働きやすい企業であるという印象を受けました。
都心のみではなく、全国に拠点を構えられている点は
優秀な方や、良質な案件と出会える機会を増やしていると予想されます。
豊富な拠点数は、企業の成長に大きく貢献しているのではないでしょうか。
また、企業の成長のためには社員の教育が重要となります。アウトソーシングテクノロジーでは、優秀な人材を数多く育成するため「KENスクール」というグループ会社の教育機関が用意されています。
こちらは、1988年に開校した歴史ある機関であり、入社してから研修としてスクールに通うことができます。
個々の持っているスキルに応じた研修が用意されており、段階的にキャリアアップができるよう、研修が用意されています。
多種多様なコースが準備されている様子で、おおまかな分類だけでも「ウェブデザイン」「プログラミング」「オフィス」「ネットワーク」「CAD」「DX」の6つがあります。そこからさらに枝分かれしており、この場では説明しきれないほどの量の内容が確認できました。
なお、自己啓発の場合を除き、受講費用を会社が負担していただけるようで、経済的に厳しい方も安心して研修に望むことができます。
どうなの?アウトソーシングテクノロジーの評判を大調査
実績、知名度ともに業界トップクラスの企業であるアウトソーシングテクノロジー。そんな同社で働きたいと考えている求職者も多いはずです。
そこで、元社員や現役社員たちの口コミ評判をまとめてみました。
仕事のやりがいは?働きがいなどについての口コミ評判
理想の環境、ワークスタイルを実現できるチャンスが大いにある環境のようです。
年齢に関係なくさまざま業務を経験できることは、キャリアアップに繋がり、実践的な折衝力も身に付くようです。
研修制度が充実しているという口コミ評判が多数ありました。
社会の役に立っていることを感じることは、やりがいに直結し、モチベーションの向上に繋がりますね。
福利厚生が充実していることは、生活の質はもちろん、働くモチベーションや会社の雰囲気などにも直結するでしょう。この投稿者はアウトソーシングテクノロジーの福利厚生に魅力を感じており、職場環境が優れていると感じているようです。
なにかアイデアを提案したときに周りも協力的になってくれるというのは、日頃から社員同士が良好な関係を築けている証拠でしょう。
みんなで組織をより良くしていこうという意識があるからこその風土だと思います。
新卒で入られた方の口コミです。
入社時には自分が目指したいキャリアや、今後の展望が定まっていない方も少なくないようです。アウトソーシングテクノロジーでは、ハードウェア・ソフトウェアのほか、機械系技術職、電気・電子系技術職、化学系技術職、情報系技術職など、他会社では類を見ない種類の案件を取り扱っており、様々な業種に挑戦できる環境が準備されています。
「ソフトウェア開発が天職だと思ったが、今は機械系技術職の設計でキャリアを積んでいます」といったような方もいらっしゃるかもしれません。
やりたいことがある方はもちろん、「自分が本当にやりたい仕事が分からない、いろいろな仕事に挑戦してみたい」といった方にもおすすめの企業でしょう。
多種の案件に携わる分、多数のエンジニアと関わることとなるでしょう。
様々なエンジニアの方と交流を深めることにより、研修や資格勉強、業務をこなしているだけでは分からない知識や経験に触れることができたりと、思わぬメリットに繋がるかもしれません。
口コミの方は、働き甲斐に繋がったようですね。
色んな人と交流したい方には、興味が湧くポイントだと思います。
ここまで元社員や現役社員たちのさまざまな口コミを見てきました。口コミを見ると、仕事のやりがいや研修、福利厚生など、魅力を感じるポイントが多いことがわかりました。
人それぞれ価値観は異なりますが、アウトソーシングテクノロジーはさまざまな価値観に合わせて充実した職場環境を整えていることがわかります。
待遇や賞与は?年収・給与についての口コミ評判
年収680万だったという男性SEの口コミです。みなし残業を超えた分は1分単位で支給されるのは安心ですね。
420万円の役職からステップアップすると年収は600万円となるそうです。
年齢にとらわれず、成果や努力が正当に評価される環境は非常に良いですね!
特に、年齢や経験だけでなく実績に基づく評価ができる制度は、個々のモチベーションを高め、成長を促すのではないでしょうか。
また、新しい人事考課制度が導入されていることで、社員全体が公平に評価されるチャンスも広がり、組織全体の活性化に寄与する可能性があると思います。
アウトソーシングテクノロジーの平均年収は?
エン・ジャパンの企業口コミサービス「ライトハウス」によると、
アウトソーシングテクノロジーの平均年収は「342万円」とのことです。
職種別の平均年収は以下となります。※回答者808人
ライトハウスをみる限りでは平均年収は一般的といえますが、20代で600万円、30代で800万円の社員もいることから、口コミのとおり、努力次第で大幅な昇給も可能なようです。
働きやすい?社風や雰囲気についての口コミ評判
部署によって雰囲気は異なるようですが、近年は風通しの良い文化になりつつあるようです。時代とともに柔軟に変化している企業といえるのかもしれません。
大手企業ということもあり、各種システムなどの社内インフラはしっかりと整備されているようです。
長く働ける?残業の有無や福利厚生についての口コミ評判
業務に必要な資格の取得のサポートもあるため、上手に活用すれば自分の武器になるはずです。
繁忙期以外は規定外の残業は基本的にはないようです。プライベートも充実した時間が過ごせそうですね。
部署によるようですが、基本的には定時で退社できるのはうれしいですね。休日出勤も必ず代休を取れるそうで、とてもホワイトな労働環境といえるでしょう。
対策は?面接についての口コミ評判
入社後のビジョンをしっかりとイメージしておくと良いかもしれませんね!
和やかな雰囲気の面接だったことが想像できます。不安があれば、逆に質問してみると得るものがあるのかも。
アウトソーシングテクノロジーはやばい?ホワイト?データから働きやすさを検証!
現社員や元社員の評判・口コミからは優良な企業であることがうかがえるアウトソーシングテクノロジー。本当にホワイトなのか、やばい労働環境ではないのかをデータで検証してみました。
新卒社員の離職率
アウトソーシングテクノロジーの過去3年間の新卒社員の離職者数は以下となります。
・2023年度/186名(採用人数1692名)
・2022年度/105名(採用人数1524名)
・2021年度/184名(採用人数1193名)
(参照:キャリタス就活)
2023年の新卒社員の離職率は約11%。厚生労働省が公表している令和2年3月卒業の大卒者の就職3年以内の離職率は32.3%となっており、アウトソーシングテクノロジーの新卒社員の離職率は決して高くないことがわかります。社会に出てはじめて働く新卒社員の離職率が低いということは、労働環境は良好といえるではないでしょうか^^
さて、アウトソーシングテクノロジーは定着率向上に向けてどのような取り組みをしているのでしょうか?
ここで、公式見解を掲載しているサイトを見つけたので、回答をいくつかご紹介します。
Q.エンジニアを目指して就活をしていますが、業界の知識が少なく、派遣先で働くイメージがあまりありません。 入社前後でギャップが発生しないために、働き方についてどのような説明をしていますか。
A.学生の皆さんには会社説明会の場で、どの事業部でもお客様先の環境下で技術を提供する業務が中心であることをお伝えしております。
採用過程ではキャリアマッチング面談を必須のフローとして組み込んでおり、ご本人の方向性に合わせた配属先を説明した上で、入社していただきます。
さらに入社後は、配属前のオリエンテーションを実施し、入社前の認識とギャップが生じないよう実際の働き方などを丁寧に説明しております。
なお、社内開発は自社オフィス内勤務、エンジニア派遣事業と受託開発・導入支援・保守を行う事業部はお客様先のオフィス勤務で、担当案件に応じてどちらの働き方も経験できます。
派遣先で積んだ現場経験を武器に、社内請負の責任者になることも可能なため、ご自身の目標に沿ったキャリアパスを描いていただけます。
また、入社後はキャリアアドバイザーとの定期的な面談を受けられますので、派遣先を変更したい場合はご相談くださいますと幸いです。
キャリアの実現に向けて前進できるよう会社も全力でサポートいたします。
他にも公式回答があったので、気になる方はぜひチェックしてみてください!
https://kai-z.net/companies/ostechnology/
有給消化率・育児休暇取得率
【有給消化率】
78.0%
【育児休暇取得率】
男性/53.6%
女性/99.04%
(※2023年12月時点)
厚生労働省公表の「令和5年就労条件総合調査」によると労働者の平均有給消化率は62.1%。これに対しアウトソーシングテクノロジー社員の有給消化率は78.0%となっており、15%近く上回っています。
また、育児休暇取得率も男女ともに平均より高くなっています。
厚生労働省の調査によると、平均取得率は女性 84.1% 、 男性は 30.1%。アウトソーシングテクノロジーの男性社員の育児休暇取得率は53.6%と、半数以上の社員が育休を取得しています。
このデータからも仕事と家庭の両立を推奨している企業であることがわかります。
最新の求人情報をチェック!
では、実際どのような職種や待遇で採用を行っているのでしょうか。最新の求人・募集要項をピックアップしてみました。
最新の求人情報は以下から確認できます。
さいごに
今回は、株式会社アウトソーシングテクノロジーの評判や年収、求人などについてリサーチしました。
口コミ評判からは、各種研修や資格取得支援制度などの充実した福利厚生だけでなく、ワーク・ライフ・バランスの取りやすさなど、大手企業ならではのメリットがあることがわかりました。
アウトソーシングテクノロジーは、自身のスキルアップはもちろん、プライベートも充実させたい、安定性のある企業で長く働きたいと考えている方にマッチする企業といえるのではないでしょうか^^
それでは~!