
サンウェルズ社長・苗代亮達氏の経歴や人物像とは?評判や事業成功の理由を深堀り!
本記事は、企業からいただいた取材費や、提供を受けた商品・体験させていただいたサービスをもとに執筆しています。
こんにちは!しおみんです。
今回の企業調査は前回に引き続き、株式会社サンウェルズをピックアップ!今回の記事では、サンウェルズの創業者であり、事業を成功へと導いた苗代亮達社長にフォーカス。
苗代亮達社長の経歴や創業までの歩みや理念、社員からの評判などについてまとめました。
サンウェルズへの就職・転職を検討している求職者や社長や会社の評判を知りたい方の参考になれば幸いです^^
サンウェルズの創業者!苗代亮達社長のプロフィール・経歴
まずは、苗代亮達社長のプロフィールをみてみましょう。
【プロフィール】
●名前:苗代亮達(なわしろ りょうたつ)
●生年月日:1973年7月20日
●出身地:石川県
●趣味:ゴルフ、マリンスポーツ、キックボクシングなど
【経歴】
●2001年:株式会社アイテムを設立
●2006年:株式会社ケア・コミュニケーションズ(現:株式会社サンウェルズ)を設立
●2007年:株式会社セントラルケアスタッフを設立
●2008年:株式会社サライを設立
●2010年:社会福祉法人「達樹会」を設立
●2011年:株式会社ケア・コミュニケーションズが株式会社セントラルケアスタッフ、 株式会社サライなど、3社を吸収合併。商号を株式会社サンウェルズに変更
●2018年:住宅型有料老人ホーム「太陽のプリズム白山annex」内に
パーキンソン病患者専門フロア「リライフ白山(現:PDハウス白山)」を
石川県白山市に開設
●2022年6月:東京証券取引所グロース市場へ上場
●2024年7月:東京証券取引所プライム市場へ上場
苗代亮達社長がサンウェルズを創業した理由
苗代亮達(なわしろ りょうたつ)氏は、2006年にサンウェルズの前身となる株式会社ケア・コミュニケーションズを創業。現在も代表取締役社長を務める人物です。
サンウェルズは、日本で初となるパーキンソン病専門の介護施設「PDハウス」を全国に展開。PDハウス以外にも多くの介護事業を手掛けています。
社長である苗代氏が介護業界で起業した理由は「私と同じように病気や障害を持ってしまった方をサポートしたい」という想いからです。
大学進学直後に腎臓病を患い闘病生活をおくる

しかし、入学後ほどなくして腎臓病を発症。体調が思わしくないことはもちろん、休学の費用が高額だったため、やむを得ず中退することに。
その後、手術で腎臓の一部を摘出し、25歳頃まで入退院を繰り返していました。そのため、定職に就くことが困難だったそうです。
そこで、起業を決意。
自身の闘病生活を活かし、介護認定を受けた方の自宅に手すり設置を行うバリアフリー専門の工務店として、株式会社アイテムを創業します。
「人と同じことをやっていても生き残れない」パーキンソン病に特化した施設を開設
その後、サンウェルズの前身となる株式会社ケア・コミュニケーションズを設立し、デイサービス事業もスタート。
宿泊やリハビリなどのサービスを加えるなど、自身の入院・闘病生活を活かした事業は順調に拡大していきました。
しかし、「人と同じことをやっていては成功しない」と考えていたという苗代社長。
そこでデイサービスのなかにパーキンソン病を患う利用者が多いことに着目し、日本初となるパーキンソン病に特化した介護施設「PDハウス」を開設。開設後には大きな反響があったといいます。
PDハウスの開設のきっかけは、自身の闘病経験から得たものもあったようです。
苗代社長が患っていた腎臓病が回復したのは、腎臓の専門医との出会いがあったからでした。その病気や症状に特化した専門医の存在が非常に重要であると、自身の経験から感じたのでしょう。
そんなPDハウスは、全国に次々と開設。
全国各地でパーキンソン病患者とそのご家族を支えています。
2030年までに140施設の開設を目指しているそうです。
サンウェルズの社長はどんな人物?社員からの評判をチェック!

経歴からは、苦境のなかでも前向きな姿勢で、向上心を忘れない人物である印象を受ける苗代社長。
どのような人物なのか、身近で彼を見ているサンウェルズ社員からの評判・口コミをみてみましょう。
苦労しながら会社の発展に全てを注ぐ姿勢に心を打たれた
創業者である社長が介護保険施行間もなく前身を1人で立ち上げ、今では金沢市や近郊では屈指の介護企業に育てた事はまだ40代前半の社長に将来性を感じたからこそ従事して参りました。そして今もだと聞きますが、当時常に進化を求めポジティブで自身も苦労しながら会社の発展に全てを注ぐ姿勢に心を打たれました。
20代の男性社員からの口コミ評判です。サンウェルズを一代で業界屈指の企業へと成長させた苗代社長の仕事への姿勢は、社員の心を打つほど印象的だったようです。
社員に気さくに声を掛けてくれる
弊社の経営理念である「自らが輝き、人を元気にする」を一番体現できているのが苗代だと思います。
明るい笑顔が印象的でゴルフの腕前は超一流です。社員に気さくに声を掛けてくれますし、社長がいると社内の雰囲気がいつも以上に明るくなるように感じます。
弊社の代表は明るくチャレンジ精神のある人です!
社員から見た社長は、気さくで明るい性格の人物のようです。「自らが輝き、人を元気にする」という経営理念を体現することで社員に自分の背中を見せているのかもしれませんね^^
まとめ

株式会社サンウェルズの社長、苗代亮達氏の経歴やプロフィール、創業のきっかけや社員からの評判などをまとめました。
苗代社長は闘病生活中に「いつも元気で前向きな看護師さん達の笑顔に元気をもらい、とても幸せを感じることができた」と語っています。
この体験から「自らが輝き、人を元気にする」というサンウェルズの経営理念が生まれたといいます。
PDハウスの利用者たちに元気になってもらうにはまず、社員が笑顔で元気に働けることが重要だと考える苗代社長。
サンウェルズは、過酷な労働環境が問題視されている介護業界において「業界最高水準の待遇・日本一の給与水準」を目指しています。
そんなサンウェルズは「働きやすい」と社員の口コミ評判でも高評価。
介護業界への就職や転職先をお探しであれば、検討する価値はおおいにある企業といえるのではないでしょうか。
それでは~!