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日本一の育児支援企業を目指すエンファム.とは?森光太郎社長の想いに迫る!!

本記事は企業から取材費や提供を受けた商品・体験させていただいたサービスをもとに記事を執筆しています。


こんにちは。しおみんです!

皆さんはエンファム.という子育て支援企業をご存知ですか?日本最大級のファミリーイベントリトル・ママフェスタの開催や、子育て情報交流サイトの運営などを行っている企業なので、子育て中のママさんパパさんであれば、一度は聞いたことがある企業かもしれません!

かく言うしおみんも友達に「リトル・ママフェスタ、一緒に行かない?」と誘われたことがあるので、名前だけは知っていました!!結局イベントには、別の用事があって行けなかったのですが‥‥。

そのときから、なぜかエンファム.という会社名がずっと頭から離れず「いつか詳しく調べてみたい!」と常々思っていました。

そこで今回は、気になるエンファム.の会社概要・事業内容をはじめ、社長である森光太郎氏はなぜ育児支援を行うのか?その背景に迫っていきたいと思います。

「エンファム.について知りたい方」「リトル・ママフェスタには参加したことがあるけど運営企業については知らない」という方は、ぜひこの記事を見て参考にしてみてください。


株式会社エンファム.とは?

画像引用元:https://corp.l-ma.co.jp/2020/12/25/enfam/

さまざまなメディアを使い、子育て中の方々にサービスを提供し続ける「エンファム.」。まずは、エンファム.がどんな企業で、どんな事業を行っているのか紹介していきます。

会社概要

代表取締役:森光太郎
創立:2001年12月25日
資本金 6,715万円
社員数:33名(2020年5月現在)
本社(支店)
福岡本社・東京本社・大阪オフィス
主な業務内容
育児情報誌「リトル・ママ」の出版(2002年3月創刊)
ママ向けお出かけコミュニティサイトの運営
ママと子どもをターゲットにしたイベントの企画・実施
ママに向けたマーケティング・プロモーション など

エンファム.が創立したのは、2001年12月です。このときは、有限会社イリスという会社名でした。「株式会社エンファム.」と社名が変更されたのは2020年12月のこと。丁度、創立20年目という節目を迎えるタイミングで変更したということですね!

ちなみに、エンファムのうしろに付いている「ドット」は、「どっと黒字を増やす」という願掛けが込められているとのことです。
良いサービスを生み出すには会社が上手くいっていなければできないことなので、きちんと利益を追求していくのはとても大切なことだと思います。

どなたが考えたのか分かりませんが、社名変更の際は従業員にもお窺いを立てたはずですから、それを許せるユーモアを持ち合わせている会社なのは好感が持てますね!

また、日本最大級の子育てイベントを開催している会社なので、もっと大きな会社を想像していましたが、社員数は33名と意外と少ないのが驚きでした!少数精鋭で社員の皆さんが一致団結して頑張っている様子が目に浮かびます。

上の動画を見ても実際、そうでした(笑)社員の皆さん、生き生きと仕事をしている様子で少ない人数でも、ママたちを本気で楽しませようと奮闘しているのが好印象です!全国のママ達から絶大な支持を集めているのも、頷けますね。

エンファム.が行う事業

次は、エンファム.が行う事業について見ていきましょう。子どもはもちろん、子育てに関わるすべての人をサポートする事業を複数行っています。

主な事業は以下のとおりで、3本柱で事業展開をされています。

・メディア事業(紙・WEB・イベントメディア)
・ファンマーケティング事業
・スクール事業(社団法人リトル・ママキャリア)

ここでは、エンファム.の代名詞とも言える「メディア事業」に焦点を当て、紹介していきますね。

イベントメディア「リトル・ママフェスタ」

画像引用元:https://enfam.jp/service/

年間約10万人を動員する、国内最大級のファミリーイベント「リトル・ママフェスタ」を開催。
ステージイベントやハイハイレース、撮影会など子どもと親が一緒に楽しめるレクリエーションが満載のビッグイベントです。

ほかにも、子育てサポーター企業やママたちのブース出展、ワークショップに育児セミナーなど子育てに役立つ企画もあり、まさに「遊ぶ」「学ぶ」「出会う」が揃った一大イベントとなっています。

画像引用元:https://festa.l-ma.jp/sapporo2022jul/contents/20614

リトル・ママフェスタのメインイベントと言っても過言ではないのが、赤ちゃんによる「ハイハイレース」!赤ちゃんのハイハイ期間はそう長くないため、貴重なシーンを見れるとあって、毎回大きな盛り上がりを見せるイベントとなっています。

イベントによっては、押し車を転がす「カタカタレース」・少し大きな子どが対象の「パカポコレース」など、子どもの年齢に合わせたレースを開催している場合もあるそうです!

子育てサポーター企業からもらえる数々のお土産もリトル・ママフェスタの醍醐味の1つ!中には、一人では抱えきれないほどのお土産をゲットでしているママも….笑。帰りは大荷物になる可能性があるため、パパ同伴か車で迎えに来てもらう方がいいかもしれませんね。

なお、こちらはコロナウィルス蔓延に伴いリトル・ママオンラインフェスタと呼ばれるオンラインイベントへとシフトしていましたが、2022年は全国各地でリトル・ママフェスタが開催されるみたいです!詳細は公式サイトに載っているので、興味ある方はぜひ調べてみてください。

ちなみに2022年6月のイベントに参加された方の投稿も載せておきます。
コロナ禍でもこの盛況ぶり!もちろん事前予約制の導入や混雑時の入場規制といった、感染症対策もバッチリです。

しおみんも、次こそは参加するぞ!


WEBメディア「リトル・ママWEB」


画像引用元:https://enfam.jp/service/


リトル・ママWEBは、お役立ち子育て記事の閲覧が可能で、カテゴリごとに分けられているため目当ての記事を探しやすくなっています。

カテゴリの種類は、「子育て」・「家族」・「病気、健康」「おでかけ」「ママの声」などです。どのカテゴリもコンスタントに更新されているようで、毎日全国のママたちの訪問で賑わっています!こちらのページで会員登録(無料)すれば、ママたちのLINEコミュニティでチャットができるようになりますよ。

もう1つのWEBメディア!じいじ・ばあばを応援する【bjb】

画像引用元:https://enfam.jp/2022/release-bjb/

もう1つのWEBメディア事業は、おじい・おばあ応援メディア「bjb」
既に専用サイトが立ち上げられ、同時に季刊誌も発売されています。

子どもやパパママの支援→シニアの方を応援するメディアということで、驚かれる方も多いかもしれませんね。しかし、育児支援の各サービスはもちろん継続していくそうなので、森氏またはエンファム.の支援対象がさらに広がったと考えれば納得できます。

ちなみに「bjb」には、b=これからの人生(B面)、j=ジェントルマン、b=ビューティフルウーマンという意味が込められているそうです!

確かに、人生100年時代と言われている昨今、例え60歳や65歳で仕事を定年になってもまだまだ先は長い。元気が有り余っているパワフルなシニア層も実際多くいらっしゃいます。

そこに目を向けるとは、さすが森光太郎氏・エンファム.と言うべき点です。

ちなみに、bjbではバブル世代の方に刺さる記事や、同世代の芸能人や著名人へのインタビュー、バブル世代の今後の生き方を提案する記事など、いろいろなコンテンツが盛りだくさんです。

同じ世代同士でコミュニティを作ることもできるので、「仕事を引退して時間がある!」という方や「遊び友達が欲しい!」「あの頃のように刺激ある毎日を過ごしたい!」という方にピッタリです。ぜひ利用してみてください!

今後も「bjb」の躍進に注目しましょう!

紙メディア「リトル・ママ」

エンファム.が全国の幼稚園・保育園等で配布している育児情報フリーペーパー「Littme mama」です。こちらは、先に紹介したリトル・ママWEB内にて、PDF方式で閲覧できるようになっています。

フリーペーパーを読む分には会員登録は必要ないので、リトル・ママWEBの利用が初めての方はまずこちらのフリーペーパーから読んでみるのも良いかもしれません!

画像引用元:https://enfam.jp/service/

また、毎月当たるプレゼント情報や不定期で行われるキャンペーン情報もリトル・ママWEBで確認できます。ぜひチェックしてみてください。

スクール事業「リトル・ママビジネススクール」

子育て中のママ・パパの新たなキャリア形成を叶えるべく、立ち上げられた事業です。子育てにより仕事を退職してしまった方でも、オンラインで各講座を学ぶことにより在宅ワークで役立つスキルを身につけることができます。

現在、実施されている講座(2022年9月時点)

・Instagram運用講座
・ママライター講座
・Wordpress運用講座
・WEB制作講座(開催予定)
・動画クリエイター講座(開催予定)
・WEBデザイン講座(開催予定)

主に、子育てと両立できる在宅のお仕事を想定した講座が中心です。また、こちらの講座はすべてオンラインで受けられるのが特徴で、忙しい方は録画での受講も可能とのこと!「育児をしながらでもキャリアを諦めたくない!」という方にピッタリですね。

卒業後は各種仕事を紹介してくれるほか、受講中は他のママたちとコミュニティを作ることができるので、同期の仲間と新たなサービスを立ち上げる。なんてことも夢ではないかもしれません。

実際、スクールの卒業生が複数人集まり、WEB制作チームを結成したとのこと。サイトのコーディングから記事のライティング・デザインに至るまで、スクールでスキルを手にしたプロフェッショナルのママ達が大活躍中です。

以下の公式サイトを見ても顧客を獲得し、実績を積み重ねていっている様子が分かります。ビジネススクールの講座はきちんと実践で活かせる内容ということですね!

卒業生によるWEB制作チーム
「conoco web studio」

引用元:https://conoco-webstudio.com/


エンファム.の社長、森光太郎氏の経歴と事業への想い

子育て世代から絶大な支持を得ているエンファム.。その社長である森光太郎氏は一体どのような人物で、なぜエンファム.を立ち上げたのでしょうか?創業の裏に隠された想いに迫ります!


森光太郎氏の人生

森氏は福岡県で2代続く医師の家系に生まれました。将来は当然医者としての道を歩むはずでしたが、小学6年生の頃に両親が別居したことにより家庭環境が一変。医師の道を閉ざされてしまいます。

結局、森氏が20歳のときに離婚が成立しましたが、多感な時期に辛い経験をしたことがきっかけでどんどん歯車が狂っていってしまったそうです。その後も2度に渡る大学受験の失敗・2度のリストラなど、幾度となく苦境に立たされました。

2度目のリストラを経験した後、地元の福岡に戻った森氏はとある広告代理店へ就職。ここで転機が訪れます。広告代理店で育児情報誌を担当することになったのです。

とにかく現場を知ろうと思った森氏は、全国の保育園や幼稚園を回る中で園長や先生方から、「朝ご飯を食べてこない子が多い」「アトピーやアレルギーのある子どもが多い」といった悩みを聞く機会が多かったそう。

その頃、中学生によるバスジャックなど子どもによる事件が多発していたこともあり、親に見放されたと思い込んでしまった子どもを一人でも多く救いたいと思ったのが、今の仕事を行うきっかけとなりました。

森光太郎氏の事業に対する想い

ここまでお話ししてきた内容を見ると、子育て支援事業に対し並々ならぬ想いが感じられる森光太郎氏ですが、意外なことに最初から子育て支援に対し興味があったわけではなかったそうです。

そんな森氏がたまたま広告代理店で育児情報誌の担当になり、子ども達を取り巻く社会問題を知り、創業へと至ったのはある種運命的なものを感じます。

森氏は、とあるインタビューで下記のようなことを話しています。

私自身、中学生の時に両親の別居がはじまり、20歳のころ離婚が成立。
両親の間で流さなくていい涙を流したこともありました。

しかし、職を持ち大きな問題に引っかかることもなく過ごせているのは、
やはり両親のおかげだと考えられるようになりました。

途中で事件に巻き込まれたり、キレてしまう子どもは、
そういう風に考えることができないのではと思い、そのような子を一人でも減らすことができれば!と、この仕事を始めました。

引用元:http://goosecompany.com/taidan_no26/full.html

現在、行っている事業は子育てを行うママやパパに向けたサービスが中心ですが、これは「ママやパパを支えることが子ども達を救うことにつながる」ということではないでしょうか。

それは、エンファム.が掲げている3つのミッションからも見て取れます。

「子どもたちが夢に出会うきっかけをつくる」
「子どもたちの夢と未来を応援する」
「子育てに携わるすべての人を笑顔にする」

引用元:https://enfam.jp/

両親の離婚・大学2浪やリストラなど、数々の挫折を乗り越えてきた森光太郎氏だからこそ、事業に対する想いはより一層深いものがあるのでしょう。

そんな森光太郎氏が牽引するエンファム.のVISION「世界中の子どもたちを笑顔にするエンタメディア企業」の実現も、遠い夢ではないのかもしれません。

森社長はSNSをやっている?

森社長はSNSをやっているのでしょうか?気になったので調べてみました!現在、登録があるのは以下のSNSです。

インスタグラム:https://www.instagram.com/morikoutan/?hl=ja
フェイスブック:https://www.facebook.com/morikoutan
ブログ:https://ameblo.jp/morimori-lma/

フェイスブックは、残念ながらあまり更新されていません。ブログに関しては、エンファム.に社名変更する前の会社(リトル・ママ)時代に頻繁に更新していたようです。昔の森氏の姿が垣間見えるのは確かなので、エンファム.に至るまでのまでの変遷を知りたい方はぜひチェックを!

注目すべきは、インスタグラムです。アカウント非公開になっているものの、投稿数がコンスタントに伸びているので現在も更新されているのが分かります。実際、前述したbjbのことも紹介文で触れていました。詳しい内容が見たい方は、フォローリクエストしてみましょう!

福岡本社の移転

2022年5月20日付けで福岡本社が移転され、住所が変更になったようです。就活などで、エンファム.を訪れる予定がある方は注意しましょう。

<新しい住所>
〒810-0042
福岡県福岡市中央区赤坂3-6-23
エンファム.ビル

移転の理由としては、「昨今テレワークを実施する企業が増えオフィスの在り方が変化してきたから」と語る、森社長。
今度はビルではなく一軒家のオフィスということで、会議する部屋がたくさんあったり、ワーケーションのような働き方ができるなど、コミュニティ形成に適した本社へと生まれ変わっています。

トレンドを先取りするあたり、さすが森氏といったところ。さらに自由になった社風のもとで、新たに考え出される事業に期待していましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、育児支援企業である株式会社エンファム.のこと、その代表である森光太郎氏についてお話してきました!

森光太郎氏の経歴を見ると、なぜエンファム.を立ち上げたのかが見えてきます。心の底から子ども達の未来を案じ、子育てに関わるすべての人を支えようとしてくれている。その真摯な姿勢に感動したのは私だけではないはずです!

今回エンファム.のことを調べたことで、リトル・ママフェスタがなぜ10万人を超える入場者を動員できたのか、なぜ多くのパパ・ママにエンファム.が愛されているのか、理解できた気がします。

さらに、育児支援だけではなく現在はバブル世代の方の応援も行うなど、どんどん支援の輪を広げている、エンファム.。日本中の人々を支援し景気を底上げする事業展開に、これからも注目が集まります。

興味のある方は、ぜひ参加してみてくださいね!私も今度こそは参加させていただきます。

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