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イギリスの家計簿アプリはSnoopがおすすめ | 特徴や使い方を解説

こんにちは。Rereです。

イギリスで生活している方の中には、

・毎月の収支を効率よく管理したい
・日本のマネーフォワードのような一括管理できる家計簿アプリはないかな?
・銀行口座やクレジットカードなどいちいち個別に収支を確認するのは面倒くさい

と思われている方も多いのではないでしょうか。

私もイギリスに来てから収支をエクセルなどで管理していたのですが、日本で使っていたマネーフォワードのようなアプリがないかなと探してSnoopを試してから、家計管理がとても楽になりました

支出を見える化し、無駄遣いをしていないか確認したり、予算を超えていないかの把握をすることができて、とても役に立っています。

今回の記事では、イギリスの家計簿アプリで実際に私が使っている便利でおすすめのSnoopの特徴や使い方、メリットやデメリット、無料版と有料版の違いなどについてご紹介します。


Snoopのアカウント登録には£5のAmazonバイチャーがもらえる友達紹介がおすすめです。
こちらの紹介リンクからお申し込みをすると£5分のAmazonギフト券が紹介した側と紹介された側両者に付与されますので、よろしければご活用ください。(※適用条件あり。詳細は後述)



Snoop(家計簿アプリ)とは

Snoopは、銀行口座やクレジットカードを連携することで収支を管理できる無料の家計簿アプリです。

Snoopはすべての口座を1か所にまとめ、どのカードで何にいくら使っているかを簡単に確認できます。

Snoopは、オープンバンキングを利用してあなたの銀行口座やクレジットカードに接続しています。
※オープンバンキングとは、サードパーティーのアプリがあなたのログイン情報にアクセスすることなく、銀行口座情報にアクセスできるようにする安全な仕組みです。



Snoopアプリの特徴

Snoopアプリの主な機能は下記の通りです。

・すべての口座を一箇所で表示
・毎月の支出とカテゴリ毎の予算で、毎月の支出を管理
・当月の支払い済み請求書と今後の請求書の概要を
・毎週・毎月の支出を把握
・支出を自動で項目別に分類して把握

複数の銀行口座だったり、クレジットカードだったりを使用していると実際に自分の資産がいくらあるのか、毎月いくら使っているのかが把握しにくいですよね。
Snoopの魅力はなんといってもそのような複数のお金の管理を一つのアプリで行えるところだと思います。

下記の画像のようにクレジットカードと銀行口座を接続し、それぞれの利用額と純損益合計を出してくれます。

月毎、カテゴリー毎に予算を決めて、その予算に対しての現在の支出を表示してくれたり、今月予算に対していくら残っているのかをグラフにしてくれます。

それ以外にも先月との支出比較や、外食、交通費、買い物などといったカテゴリー別にいくら使ったかを把握できます。

収入も確認できます。



Snoopのアカウントの設定方法

Snoopのアカウントを設定する方法を説明します。

ステップ1 | AppleまたはGoogle Playストアから無料アプリをダウンロード
ステップ2 | アカウントのセットアップ
ステップ3 | 銀行やクレジットカードを接続

ステップ1 | AppleまたはGoogle Playストアから無料アプリをダウンロード【友達紹介特典あり】

Snoopアカウントを設定するには、まずはアップルストアまたはグーグルプレイストアから無料アプリをダウンロードする必要があります。

その際こちらの紹介リンク経由でアプリをダウンロードすると、Amazon UKで使用できる£5のバイチャーが紹介した側と紹介された側に付与されますので、よろしければご活用ください。

※紹介制度が適用されるにはいくつかの条件があります。

・Snoopアプリを過去に使用したことのない
2024年10月31日までに銀行口座またはクレジットカード口座を接続
28日後も携帯電話にアプリをインストールして接続している
・広告ブロックを使用していない

特典はSnoopの新規ユーザーが銀行またはクレジットカード口座の接続に成功してから28日以内に支払われます。詳細はこちらの公式サイトをご確認ください。
※最大5名までのため予告なく終了し、特典付与されない可能性がございますことご了承ください。

紹介に抵抗のある方はこちらの公式サイトからダウンロード可能です。

ステップ2 | アカウントのセットアップ

アプリをダウンロードしたら、画面の指示に従い名前と携帯番号、メールアドレスを入力し、次に本人確認のために6桁のコードを入力します。

ステップ3 | 銀行やクレジットカードを接続

アカウントのセットアップが完了したら、オープンバンキング経由で銀行やクレジットカードに接続します。

アメリカン・エキスプレス、HSBC、BARCLAYS(バークレイズ)、LLOYDS(ロイズ)、など、ほとんどの大手銀行に接続しています。
またMonzo、Revolut、Starling Bankなどのアプリ専用の銀行にも接続できます。
Wiseは現時点ではサポート対象外ですが、Coming soon…の枠にありました(2024年6月時点)。

Snoopがサポートしている銀行のリストは、こちらの公式サイトにて確認可能です。


Snoopアプリの料金設定

Snoopには無料プランと有料プランがあります。
Snoop Plusは月額4.99ポンド(または39.99ポンド)のサブスクリプションで、アップグレードすると以下のような追加機能を利用できるようになります。

【具体的な追加機能の例】
・無制限のカテゴリーの作成
・取引データのエクスポート
・アカウントのマニュアル追加
・支出アラート
・払い戻し追跡

無料プランと有料プランでできることの違いの詳細については、こちらの公式サイトをご参考ください。

無料プランは使用できる機能に制限がありますが、私は今のところ無料プランでも満足に使えています。

唯一有料版を使いたいと思う点は、下記のような収支をグラフでぱっとみたい時です。
このアプリでは収入を支出を別々に見れますが、差分がいくらなのかをわかりやすく表示してくれるグラフを見るのは有料版のカスタムレポート機能を使う必要があります。

とはいえ無料なので、一度ダウンロードして無料でできる範囲で実際に使ってみて使用感を確認するのがおすすめです。


Snoopのメリットとデメリット

Snoopの主なメリットとデメリットは以下の通りです。

Snoopのメリット

・全ての口座を一箇所で見ることができる
・セットアップが簡単
・アプリの使用が簡単
・FCA規制対象でセキュリティが安全
・節約に役立つ有益なヒントを提供
・支出を分類して把握

Snoopのデメリット

・一部の機能を利用するには月額サブスクリプションを支払う必要がある
・Wiseが接続できない


まとめ

今回は、Snoopの家計簿アプリの特徴やメリット、デメリット、アカウント設定方法などについて解説しました。

物価の高いイギリスでは毎月の収支を把握して無駄使いのないように過ごしたいですよね。
そんなときすべての取引を一箇所で簡単に確認でき、どこでどのようにお金を使ったのか、節約できるのかをすばやく確認できるSnoopはとても便利なアプリと言えるでしょう。

気になる方はぜひアプリをチェックしてみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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