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移動をシェアするプラットフォーム「ReqTri」を公開しました!
少子化や人口減少、不景気といった暗い話題ばかりで、「日本オワコン」的な声をよく耳にしますが、
でも、需要と供給がまだきちんと結びついていないだけで、実は活用できる資源やチャンスってまだまだ多くあるような気がしてます。
特に「人の移動」。
都心では毎日すきまないくらいに人が歩きまわっているし、新幹線や飛行機の乗客数は1日100万人近くいる。
普通こういった移動は「自分のため」のものだし、移動中の空き時間はスマホゲームやSNSでつぶしたり、自分の用事を済ませたあとはまっすぐ帰宅するけど、これって考えてみると少しもったいない気がする…。
「今からここに向かいます」と移動の予定をシェアできたら、「ついでにこんなことお願いしたい!」と喜ぶ人、助かる人や会社が実は結構たくさんいるはず。
自分にとっては当たり前で退屈な移動の「ついで」だって、ほかの誰かにとっては大きな手助けになることがあるはず。
「移動する人と、それに依頼したい人を繋げることができたらどうだろう?」
そんなことを考えて始めてみると、移動をシェアすることで色んな問題に対して良いことがありそう。
①CO2減らさなきゃ問題
②物流ドライバー足りない問題
③個人で働くハードル高い問題
①CO2減らさなきゃ問題
いま、SDGsを合言葉に、再生可能エネルギーや代替エネルギーなど新しいエネルギー源が模索されている一方で、どれもそれぞれに危険性やデメリットがあって、なかなか「これさえあれば一気に解決」とはいかなさそう。
かといって、エネルギーを使わないようにしましょうという努力は、経済や企業の成長が犠牲になりやすい。
移動をシェアすることで、1人の移動で2人3人の用事が済ませることができたら、トータルで見ればCO2の排出を50%、70%以上減らすことができた、とも言えそう。
一石二鳥三鳥にしようとするのは、自動車に例えるなら「ハイブリッドな移動」なんて呼べるかも。
電気自動車に乗り換えるのも新しいエネルギーの開発を待つのもいいけど、こういう技術的な革新って僕たち一般人にはなかなか貢献しづらい。
「1回のエネルギーを一番良い形で使う」ということなら、僕たちにも今この瞬間からできることが見つかりそう。
来月の出張の予定は、誰かにお願いできるかも。
週末の家族旅行の空き時間で人助けができるかも。
②物流ドライバー足りない問題
ネット配達が急増したり、ドライバーの労働時間に規制が加わったりで、物流ドライバーの数が足りなくなりそう。
このままいくと、2030年にはなんと荷物の35%が運べなくなるらしい。
来年から色々困りごとが出てきそうということで、「2024年問題」なんてニュースでも話題になってますよね。
物流についてちょっと調べてみたんだけど、ドライバーにとって特に負担が大きいのが小型荷物の配達なのだそう。
たしかに、運賃は安いわりに配達コストや手間は変わらないから、割に合わない気がする
(配達ドライバーは配達件数などによる歩合制のことが多い)
だったら、こういった小型荷物だけでも、僕たちの手で運んでみるとどうだろう。
運ぶと言っても、新幹線や飛行機に乗るついでに預かっておくとか。それなら大きな負担もなくできそう。
依頼者側にとっても、トラックの集荷時間を待つよりも、今すぐ新幹線に乗る人に運んでもらった方が早く届けられて、実は助かるかもしれない。
いま物流ドライバー問題の解決は、ほとんど国と物流会社だけに任せきりになっているけれど、多分一番先に困るのは僕たち自身。
まずは自分たちにできる範囲で、物流の減らせることがあるはず。
移動をシェアするネットワークをつなげていくことが、きっとそれに役立つはず。
③個人で働くハードル高い問題
「会社だけに頼らず、副業やフリーランスなど個人で働く力を身につけましょう」ということが当たり前に言われるようになってきた。
もちろん個人でも働けることは素晴らしいことだと思うけど、実際には容易に挑戦できる人と、かなりハードルが高い人がいる。
例えば育休中の女性が個人事業を始めようとしたら、一般的には、まずはスキル、時間、体力、貯蓄、家族の理解・・・といったハードルを越えて、ようやく仕事のスタートに立てる。
そこまでしたところで、成果が出ないまま終わることだってもちろん多くある。
「個人で働く」のハードルは、まだまだ高すぎると思う。
移動をシェアすることができれば、これまで何気なくおこなっていた移動を今日から「商品」にすることができる。
ベビーカーを押しながらの散歩道も、
スーパーまでの運転も、
家族での旅行中の寄りみちも、
喜んでくれる人がいるなら、全部自分の「商品」として価値に変えることができる。
わざわざ副業スクールに何十万円も払わなくても、遅くまで寝る時間を削らなくても、今できることの中からだって商品は作れる。
誰もが今すぐ始められる「移動のシェア」なら、個人で働くハードルを低くすることに役立ってくれるはず。
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移動をシェアするプラットフォーム「ReqTri」近日リリース
という感じで、「移動のシェア」ができる場を作ったら喜んでくれる人が結構いるんじゃないかなと思い、移動スケジュールの投稿と依頼ができるアプリを作ってみました。
名前は、「リクエストとトリップをつなげる」という意味を込めて、ReqTri(リクトリ)。
すでにあるクラウドソーシングサービスと比べて、移動を軸にして依頼しやすい仕組みになっています。
具体的な特徴や使い方は、今後紹介していこうと思います。
近いうち公開できると思うので、ご興味のある方は楽しみにしておいてください^^
※こちらデモ版でまだ実際に依頼などはできないですが、興味のある方は開いてみてください!
https://requestrip.bubbleapps.io
また、開発、デザイン、マーケティングを中心にお力を貸してくれる方大募集ですm(_ _)m
こういった開発や新規事業の立ち上げを一緒に手伝ってくれる方や興味のありそうな方がいたら、コメントやDMにて教えてくれると嬉しいです!