モデリング・マスターへの道 #18 【リンゴ】
「モデリング・マスターへの道」というタイトルなのですが、今回のメインはテクスチャです。
リアルなリンゴを作る方法を探したところ、YouTubeで良いチュートリアルを見つけました。今回はそちらを参考に、作っていきます。
リンゴのモデリング
こちらが、今回用意したリンゴです。
作り方は、UV球をプロポーショナル編集を使って変形させただけです。歪みについても、プロポーショナル編集で「ソレっぽく」変形しただけ。
なかなか上手くいったと思います笑
テクスチャペイント
あとは、できたモデルに色をつけていきます。僕は初心者すぎて、テクスチャをPhotoshopなどの別ソフトで用意するようなことはできません。
そこで、今回はコチラの動画を参考にして作業をしていきます。
簡単に言うと、用意した画像をモデルに転写するという内容です。ちゃんとしたテクスチャ画像を用意する必要がないので、初心者の僕にはピッタリです。
作業の手順
作業の手順は、このような感じ。
① リンゴをUV展開し、ベースカラーを設定
② 「テクスチャプロパティ > 新規 > 画像 > 設定>開く」で、転写したい画像を指定
③ 「アクティブツールとワークスペースの設定 > ブラシ設定 >テクスチャ」の、マッピングをマスクに設定
④ なぞるだけ
転写する画像の操作については、コチラを参考にしました↓
【【Blender】テクスチャペイントモードで画像を3Dモデルに転写・投影 ...】
完成!
完成したものがコチラ。
マウスで何度も重ね塗りしたのでキレイな仕上がりにはなりませんでしたが、逆にそれがリアル感につながっている気がします。
枝については、茶色やミドリ色をテキトーに塗って、にじみをつかって遠目でソレっぽく見えるようにしています。
おわりに
今回は、画像からの転写でリアルなリンゴを作ってみました。すでにある画像が使えるので、かなりお手軽でした。
ただ、これだけでは難しい場合もあると思うので、ちゃんとテクスチャを勉強しなくては…。
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