インナーリソースの「中長期戦略会議vol.1」を開催しました
※内容は、2019年11月時点のものです。
「研究者が研究に没頭できる世界をつくる」をミッションに研究支援事業を行うInner Resource。第一弾として研究業界に特化したクラウド購買システム「reprua(リプルア)」を提供し、2018年9月の正式サービス開始より利用者数は民間企業約40社、研究機関90ラボに達する等業界から関心を集めている(2019年11月現在)。また東京都が支援するアクセラレータプログラム「Blockbuster TOKYO」に採択された。
今日はインナーリソース全員でリプルアの未来、インナーリソースの未来について「中長期戦略会議vol.1」を開催しました。
現在、インナーリソースでは「研究者が研究に没頭できる世界をつくる」ことミッションとし、研究業務における煩雑な購買業務・購買管理・在庫管理業務をワンストップで解決できるクラウドシステム「リプルア」を提供しています。複数業者への一括見積り、一括問い合わせでやり取りを円滑化し、全購買フローをワンストップで管理しています。
さて、今回はシリーズBまでとシリーズB以降。それぞれにどんな戦略を描いていくべきかを決めます。リプルアとして、インナーリソースとしてより大きな価値をユーザーに提供するために何ができるかを長期的な視点を持って議論していこうという趣旨で会議が行われました。
今回の会議は経営企画チームから議論の叩き台が提供され、詳細な議論は来週以降となりました。今回の中長期戦略の会議はもちろん全員参加です。
最近、ユーザーの声、イベント、SNSを通してリプルアがより多くの方に届いていることを感じます。
リプルアが広がっていくにつれ、色々な研究室で試薬や備品の「発注管理」に多くの問題があることを改めて気づかされます。
そして、発注管理以外にも多くの問題が発生していることを日々見聞きします。
だからこそ、次の10年、20年、100年でインナーリソースはどうなっていくべきか、どのような課題を解決していかなければならないのかをみんなで考える必要があるのです。
今回の中長期戦略会議は、正社員、インターン問わず全員が参加し議論をしました。インナーリソースでは研究者の研究環境を向上させるためにみんなが「徹底支援をする」という気持ちで議論し、そして業務に当たっています。
研究のその一歩を進めるのは研究者であり、それを徹底的に支援できる企業に我々はなっていきます。
リプルアではTwitterを公開しております。よかったらフォローしてくださいね!また、DMも開放しておりますので、研究における困りごとがあれば小さなことでもなんでも教えてください。
Facebookもサービスアカウント、インナーリソースの企業アカウント両方で更新しております。
ベンチャーキャピタルと研究について学ぶ勉強会を12/10に開催予定です。こちらもぜひ遊びに来てください。
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