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一時停止についての誤解を解く!みんなほとんど止まってないよ😤

止まることでしょ?って簡単に考えないで下さい!

何が必要とされるの?

検定でも、教習でも、企業研修でも、高齢者講習でも初心者講習でも必ずと言っていいくらいこの一時停止の事では見解の相違でもめる場面を多く見かけます😅

実際の道路でも違反して検挙されても反省しない方が多いと聞きます。
それが違反を繰り返す方の特徴なのです。

「止まったんだけどな…」🤔
必ず言いますがほとんど静止していません。
タイヤがほんの少し転がっている状態です
止まったと思ってフットブレーキをリリースしてしまいAT車のクリープ現象にてしっかり止まってないのです。

こういった一時停止について自己流の方が多いのがもう既に免許を取得済みの方なのです。
教習生はこれから教育されるから
致し方ないことですが、矯正はしっかりと行ってます。🔰

免許取得者は実際の交通の場でしっかり止まって後ろから煽られたり、追突されたりされそうになったりの経験からやらなくなってしまい、一時停止そのものを忘れ去っているのです。

止まった行為の判定をするのも警官と指導員がすることを忘れないで下さい。自己申告制ではありません…

客観的に認められるのが大事
でなのです👍

某県では静止を3秒せよと違反者にアドバイスしていると聞きます。
3秒は長いにせよ、静止を誰かに見られているつもりでアピールするよう意識して行ってください!

🔻一時停止の標識を国が税金を使いわざわざ設置しているのは事故が多発しているポイントである事が予想されます。その防止策として設置するのであり、その場所での取締りも強化されるのです。

それに、そう急がなくてもいいじゃないですか…

例えその箇所を人生で1万回通らなければならなくても、たかが1回1秒ロスとしてわずか一生で2,7時間のロスです☝️
あなたはそんなに急ぎますか?
病気で先の短い私でもそんなに急ぎません!
長い人生の中、他でカバーできますよ!

教習生諸君も一般ドライバーの方も一時停止の場所では警察官、指導員がしっかり見ています。
いつもそのつもりで静止をアピールしてください!

事故、違反防止の観点からご協力お願い致します😃

具体的にどこで止まるの?

この問いに対して疑問を持つ方が多い事が予想されますが、意図しての事です。
というのは
どこで止まるのと言うと
一時停止の標識、表示のあるところ、踏切、場合によっては横断歩道で適用されるのですが、
これも言っていただきたい答えの一つではありますが、もっと詳細な位置を言ってほしいのです!

ここからがポイントなのですが、
具体的に停止線に対して どこで止まるかが問題なのです。

車の先端が線上ならOK!手前も2m以内なら停止線で一時停止したとみなします(検定の適用)停止線をオーバーすると一時不停止となります。少しのオーバーでも認められません。
教習所ではこの事もあるのでピッタリで止めるのではなく少し余裕を持って止めなさいと指導します👌
しかし

ここで注意してほしいのは停止線から2メートル以上離れて止めても一時停止と認めないのです。

ですから自分で2m以内で止まったつもりで大分手前で止めて一時停止完了と考え停止線をオーバーすると一時不停止となるのです。(この場合は離れすぎなので2m以内に入ってからまた止めるが正解!)
つまりは手前過ぎもダメということになります。

youtubeの動画に、踏切での一時停止の取り締まりの画像があったのですが、私の見解として停止線の3mくらい手前で止まったので検挙となったのでは?と思うような動画がありました。(間違った見解かもしれないので参考までに…)

よく見通しの悪い交差点の相当手前に停止線が存在するところがありますが要注意です!
一時不停止で検挙される場面を予想する事ができます。
その検挙は妥当で検挙された人の見解は
「見えなかったから少し前に出だけだよ!」
決まってそう言います。
しかし、先ほど述べたように停止線手前が原則です。よほど危険な場面回避の理由がなければ例外は認められません!
正解は停止線手前で止まって、少しづつ前に出て必要なところまで出て止まる二段階停止がオススメなのです。
オススメというのは2度目の一時停止は必要に応じてだから義務ではない!ご存じと思いますが一応付け加えておきます。

つまり正しい場所でしっかり静止して警察官に見られている意識で止まってほしいのです👩‍✈️

一時停止を成立させてから動け!です

この事は車両感覚(車体の先端の感覚や幅をつかんでいるか)の良し悪しによっても差が出るので次の機会にじっくり触れたいと思います!

ドラレコの功績



ドライブレコーダーは事故や煽り運転、車両の盗難防止だけに役立つわけではなく、上記の一時停止の監視等に役立つ!
取り締まりにも使用されていると聞きます😯
トラブルの際に登場する。
そして、もし裁判になったとしたら証拠として採用されるのでしょうね☝️

私共の教習所でもドラレコ搭載済みで、とても活躍しています。
あまり検定、教習でトラブルになって利用したとは聞いていませんが、路上教習の中で複数で行われるセット教習(お互いが運転を観察し討論する形式)で遺憾なくその効果を発揮しています。
ただ一時停止も含めるがそれ以外の危険予測というテーマで使用しているのですが…
高齢者教習では受講者に走行内容をお見せして注意ポイントを伝えます👴👵  特に一時停止について画像をよくお見せします
路上教習で事故発生した時の分析にもしっかり役立っています。

お客さんとのトラブル解決にも役立っていて
インストラクターの能力、マナー向上に役立っています。
教習以外の話ばかりしている指導員はこれから将来は大変ですね!会話の内容をチェックされるかもですから…
でも一時停止の判定に使用されても判定が微妙なものに関しては私自身画像を見て判定を依頼されても微妙なものは正直自信がありません😅
画像の解像度によるのではと思っています🎥

未来予想

ドラレコの機能の中に一時停止の判定センサーなどが搭載されるようになるかも…
しっかり止まらないとピーっと警報音が鳴ったりしてね!
鳴ったら不合格ですね😅

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