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企画案 大乱答スマッシュブラザーズ(スマブラのルール×大喜利)

前提条件

人数

6人1組で前に出て回答していただく。
横並びにするかどうかは検討中。

エリアについて

この競技は「左」「中央」「右」のエリアが存在する。
プレイヤーは常に「左」「中央」「右」のいずれかに存在する。
初期配置はランダムに2-2-2で割り振る。

「中央」のプレイヤーは「左」「中央」「右」のいずれかに攻撃可能。
「左」のプレイヤーは「左」「中央」のいずれかに攻撃可能。
「右」のプレイヤーは「右」「中央」のいずれかに攻撃可能。
攻撃したエリアに存在する自身を除いたプレイヤーに攻撃判定が入る。

勝利条件

他のプレイヤーを吹っ飛ばしたら+1点、自身が吹っ飛ばされたらー1点とし、制限時間内の持ち点が最も高いプレイヤーが勝利とする。
なお、同点の場合は吹っ飛ばした回数が大きい方を、吹っ飛ばした回数も同じ場合は終了時点の自身の吹っ飛び率(%のやつ)が低い方が勝者となる。

全体の流れ

  1. 指名

  2. 回答

  3. 審査員による採点

  4. 吹っ飛ばし判定

  5. ダメージの加算

  6. 回答したプレイヤーの移動

これを制限時間の間繰り返す。

各工程の説明

指名

手を挙げて指名を貰う。
指名されたらどのエリアに攻撃するかを宣言する。

回答

お題に対して回答を行う。

審査員による採点

回答を数名が審査し、それをもとに与えるダメージを決める。今年の大喜るの採点をイメージしているが権利上問題があれば別の採点方式とする。

吹っ飛ばし判定

ダメージが25%以上の場合は相手を吹っ飛ばすチャンスが訪れる。
攻撃を受けた人の中で、元々の吹っ飛び率が50%以上の人を対象に吹っ飛び判定を行う。

(元々の吹っ飛び率+ダメージ-50)%の確率で吹っ飛ぶ。
例えば元々55%の人に27ダメージを与えた場合は
(55+27-50)32%の確率で吹っ飛ぶ
この確率判定はツールを用いて判定する。
吹っ飛ばされた人は好きなエリアに移動することができる。

ダメージの加算

攻撃を喰らった人は元々の自身の吹っ飛び率にダメージを加算する。
1点が1%なので、元々30%の人が27点の攻撃を喰らった場合は57%になる。
なお、吹っ飛ばされた場合は0%となり、ダメージは加算しない。

回答したプレイヤーの移動

エリアを変更したい場合は移動する。
なお、左から右、右から左への直接の移動は不可能。必ず一度中央に行ってから反対側に向かう必要がある。

オプション:切り札について

1人または0人のエリアを攻撃すると「切り札ゲージ」が貯まる。
この人数のカウントに自分自身は含まれるため、自分含め2人のエリアに攻撃してもゲージはたまらない。
切り札ゲージは全員で共通の1つのゲージがあるものとする。

切り札ゲージが一定の値(閾値)になると、攻撃した人は「最後の切り札」が使用可能になる。
一定の値が100だとして、元々80まで溜まっている時に20点以上の回答を出した場合はその人が使用可能となる。
一定の値はランダムに決められ、かつ公開されない。

切り札が使える状態の間、そのプレイヤーにダメージは溜まるが吹っ飛ぶことはない。ある意味無敵状態。

切り札が使える状態で回答した場合、自動で切り札が発動する。
切り札の効果は検討中だが、一度に数人を吹っ飛ばせるレベルのものを想定している。

切り札が使える状態の人に対して50点以上のダメージを一度に与えた場合、その人は切り札が使えない状態になる。切り札ゲージの閾値も再抽選を行い、0から溜めていく。

問題点

・手順が多いのでテンポが悪い
・判定や状態管理が難しい(各自のダメージやエリアなど)
・ルールが難しいので覚えづらい
・同時に手が挙がった場合の指名方法

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