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2024/07/28 交2に出走(芝1200m)

こもごもの告知を見て「出たい!」と言ったところライトオンキューさんと組めることになりました!
ライトオンキューさんは自分が初めて生大喜利に参加した際、隣の席で色々と話しかけてもらってありがたかった記憶があります。
チーム名はそれぞれが好きな競走馬に共通している得意なコースから
芝1200mと名付けました。
以下、1日を振り返っていきます

交 開始前

朝 コンパル

中木さんや静かの海さんが「コンパル」という地元で有名な喫茶店の同行者を募集していたので飛び込み。
名古屋から金山に行ってスマホ見てたら


想定外すぎて真っ当な話を出来てなかった気がする。
ちなみにこの時点では呼び込みが全部完成してなかったらしく、あんだけ緻密に練られた呼び込みをたくさん作るのはやっぱ大変なんだなぁと感じた。

金山駅に着いてからは
コンパルに将棋紳士さんを誘う

自分の勘違いで将棋紳士さんと別れてしまう

迷子の物数さんを拾い、迷子が二人になる

メシア(静かの海)さんに会う

将棋紳士さんと奇跡の合流をする

そしてコンパルへ・・・

アイスコーヒー頼んだ人たちが揃いも揃って失敗する

となかいさんがエビフライサンドを崩壊させたあげく膝にサンドイッチを落とす

となかいさん?の身分証が3回くらい開示される

関西の人達はとても愉快ですなぁ

特殊すぎる

オンキューさんともこの店で合流していて、持ってきた競走馬のぬいぐるみを道中見せていたのですが、メイケイエール(馬の名前)の血統の質問とかが飛んできてて「流石オンキューさんやな」と思いました。
中木さんは自分がぬいぐるみをくっつけて持ってた時に「この馬とこの馬の子供が出来ちゃう」ってこと言ってて、中学生すぎた。

朝 早朝大喜利

会場を開ける手続きが色々あったらしく、参加者の人が熱い熱い言いながら集まってきた。
夏でも特に名古屋近辺の暑さは際立っており、熱中症や脱水症状になった人がいなかっただけよかったと思う。

早朝大喜利開幕!
別の方も言ってましたが、ウォーミングアップとして最適で本当にありがとうございました。手すり野郎さんに感謝。
将棋紳士さんが朝の時からもっとフルスロットルになってて、皆から心配されてて面白かった。
ひたすらローテーションで2問ずつやっていき、ここでの調子が良かった人は本番でもその調子を維持している人が多かった気がする。
問題数を重ねるにつれて肩は温まりつつも、周りのウケに比べると自分はそこまでだったので今日のメンツのレベルの高さと力不足を実感した。

ということで作戦を考える。

昼 コンパル(2回目)

コンパルは何度いってもええですからね。
銀狼さんと吉村さんと地下じゃない方のコンパルに行きました。
後から思えば昼にオンキューさんと二人で色々話しておけばよかったけど、流石に2連続コンパルに付き合わせる訳には・・・

銀狼さん吉村さんとは前の大会や今回のルールを確認しつつ「こういう所大事だね」といった話をしたり、中京記念が今年は小倉でやるので見れなくて残念という話をしたりした。
吉村さんとじっくり話すのは初めてだったかも。(ボケルバで何度かご一緒してるけど)

交 開始

昼 開幕

昼からのメンバーも続々集い、そして始まった交!
予選について、自分が客席にいた際のツボ上げは別途挙げてますのでそちら参照でお願いします。
ぽるすさん手汗さんの打ち合い、馴鹿さんのお題にバチッとはまった熱い立ち回り、「ごぽうサラタ」で会場に渦を巻いた山本さん等々、後ろで聴いていてエグかった。

ツボあげで言及していない予選Fもお伝えしておくと、全体を通してバームクさんがかなり抜けていた。
後、2問目の記号お題「;」という日比野さんらしさが出ているお題を乗りこなしていたのがキミテルさんだったのは経験の差もあったのかなと思った。
バームクさんと同様に勢いがあったのが祖国(野島久助さん、脳髄筋肉さん)のチームで、一時は巻き返したものの4問目のロシア版ドラえもんで起きたバームク無双での大量ポイントゲットにより海岸定食が再逆転というかなり熾烈な争いだった。
ロシアという要素の落とし込みとして徴兵を持ってくるのに加えて、ドラえもんがもうそちら側に染められてしまっている演技が本当に上手すぎてとんでもなかったあれは。

昼 出番

事前の作戦として「烈風ぺんぎんさんはいつも通り暴れてください」と決まっており、それがやりやすいのは前だろうということで席順もそうなった。
挨拶は普通にやった。あそこでボケれるメンタルは流石に無かった。
(昼のコンパルでもそんな話をしていた)
ヒントは「激怒」「六四」「考察」「古畑」
古畑がオンキューさんが分からないとのことで、古畑は正直自分もしゃべり方くらいしか知らないのだが、それは客席の若い人もそうだろうということで引き受けた。
激怒は自分が苦手としているもので、怒っている人を演じようとすると声が潰れて聞き取りづらいとか、恐怖を与えず笑いだけ与えるのが苦手だったのでオンキューさんにお願いした。
後、いつものメンツならともかく全国から来る大会の1問目でいきなり寄声をあげるのは人生が終わってしまう。

1問目は正直覚えていない。緊張で。
周りの様子を見てどんな回答をするかを把握しておけばよかったなぁと後悔。なのでざっくりとした印象の話。
・警邏さんは普段東海で見る大喜利をされてて、調子も悪くなさそう
・fujiさんエロかった。「んタッチ♡」とか言ってなかった?
・チビタさんは明るくパワフルで大喜利としての回答の面白さもあるから恐ろしい。引き込む力が凄い。
・あるとさんも他の人に引き込まれず回答してて凄い
これは本当に自分の所感なので見当違いだったら申し訳ないのですが、オンキューさんの得意分野でもなさそうなお題だったので次から巻き返したりましょうね!フンフンとなった。

まぁこの64でしょうねとは思ってたけど、確かに何思ってるんだろっていうのは実際気になっていいお題だなぁ。
このお題を見て最初に決めたのは「とりあえず前に出て回ろう」だった。
実際やってみたけど本当に回っただけだったので、酔う前にやめた。
そこからはクッパをキモくしたり、マリオが無能だったら・・・?という風にしてみたけど、他のドッカンドッカンのウケには勝てなかったなぁ・・・

突飛な発想勝負なのでこっちは結構いけるかも!と思ったけど、fujiさんがその突飛な部分を上手い事扱い始めて「アカンやん!」となった。
考察の詳細より結果の部分で笑い取るのが良さそう。
となると「○○は○○」くらいでよくて、じゃあ何を当てはめるかとなった。
左はしんちゃん関連ワードを入れるのが定石なので、その定石を無視して「俺は」にした。結果野原ひまわりを演じることになってしまった。

このお題は食いしん坊の落とし込みに苦戦してしまった。
おだンゴさんしゅごしゅぎさんがそのあたりがうまく票を取っていたと思う。
後半の何でもありになりがちな時間を使い、食いしん坊=デブ=ゴロリという方程式でゴロリに持って行ってから、ゴロリと古畑という要素で大喜利をしてお題を無視する作戦をとったがあえなく散った。そりゃそう。
大会では特にお題からそれすぎると減点対象になりがち。
芝1200m、最後方での入線となりました・・・およよ・・・
でも戻ってきたら色んな人に褒めてもらったのでそれは嬉しかった。
そにぃさんと「野原ひまわりをやったのってあれもう実質ベイベーバブバブだよね」みたいな話もした。見た目は大人でも頭は赤ちゃんなのかもしれない。

夕 敗者復活戦

オンキューさんと作戦会議。正直自分は決定戦の「タッグ相手に関するお題が出ます」の意味を理解していなかったのと、予備戦抜けれないと相方が大喜利できないルールなのもあり、予備戦に出ることになった。

おっしゃ!なんでもアリお題じゃないか!?という喜びを持ちつつお題に挑んだ。しかしそれは他の7名も同様で、面白ワード系、文章回答、メタ解答等々どんどん出てくる。
自分は謎の遊びで最初は攻めていたので、さっきのお題を引きずり

が出るまで野原しんのすけを殴るとか答えていた。
ただ、これだと何でもありになりすぎて、後半ダレてくるかもしれないので一旦お題を見直した時に
・ガールズバーだから女の子と遊ぶ
・ガールズバーという場所で遊ぶことが実際にできそう
みたいなリアリティがあると引き締まるかもしれないという考えに至った。
室内でやることを色々と浮かべていくとなぜかシャトルランが浮かび、ゴロの良さでシャトルピストンをとりあえずホワイトボードに書いた。
シャトルピストンを書いてからはこれをどう表現するかを頭でシミュレーションしつつ、恥ずかしさを必死にこらえていた。本当に報われてよかった。
予選Gブロックの他のチームや、吉村さん銀狼さんチームも決定戦に上がって、「お~」ってなった。

決定戦は最高級の食材を調理した三ツ星シェフのおだンゴあるとチームが勝ち上がった。
相方に関するお題を理解して、「事前に自分のいじりポイントとか用意し解けばよかった!!!」と後悔した。

夕 準決勝・決勝

ここからの戦いはよりハイレベルだった。
準決勝Aは混戦だったけど最後の全員参加でセブ牛さんが持っていったのが決め手となり、Bはドクローネさんがエンジンかけてきて勢いが止められない状態になっていた。Cは本当に最後まで分からなくって、最終的にはおだンゴさんの最初のリードを残り2問で守り切った形になった。
審査をする側になったけど、1票しかないので誰に入れるのかとても迷う場面が多かった。
決勝は1問目でドクローネさんが1答目から「嫌味な藤井聡太」の深層みたいな解答を出していて、2問目は捕鯨船さんが長文でタラタラと独自の世界を繰り広げるのがとても面白かった。3問目は本日最後ということもあってかなり盛り上がった中でもバームクさんが今日一日を走り抜けるかの如く躍動してて、それが決め手となりバームクさんドクローネさんチーム(海岸定食)が優勝となった。
東海でこんな大規模な大会は去年の名月以来で、とても盛り上がった大会で参加する側としても見る側としてもとても良い1日だった。
(打ち上げとかも美味しかったし大喜利に関する話出来て楽しかった)
運営の皆様や、参加者の皆様ありがとうございました。
海岸定食のお二人も、改めておめでとうございます!

来年もあったら出たい!


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