DAY3開催レポート(担当:永長)
こんにちは!レポート部永長です!
今回は「とよなか地域創生塾 Day3. 地域に関わるにあたっての重要なマインドセットやスキルセットを学ぼう!」のレポートをお届けします。
1000字程度の短い文章で伝わりやすい文章を作ることに意識してみました!
さいごには、コメントもお願いします🥰
本文↓
『こんにちは!とよなか地域創生塾のDAY3「地域に関わるにあたっての重要なマインドセットやスキルセットを学ぼう!」が10月6日におこなわれました。今回は、株式会社ここにある代表の藤本遼さんとstudio-L代表の山崎亮さんにお話いただきました。
まず、藤本さんから、地域にかかわる際の9つのポイントについて、藤本さんが実際にかかわってこられたご経験もふまえてお話いただきました。そのなかでも、特に印象に残ったこととしては、「なぜやるのか、なんのためにやるのかを問いつづけよう」というポイントです。自分の違和感やビジョンを、活動の中で継続的に言語化していく。そうすることで、自分の価値観、ビジョンや今後の方向性について考えるヒントになるように思いました。
次に、山崎さんから、これまで取り組んでこられたものや、活動の根底となる思想、そして、「今」課題だと感じていることを共有いただきました。山崎さんのお話のなかで、地域にいる人のうち、全員がそのまちにかかわることに対して積極的であるとは限らないということが特に印象にのこりました。ヴェブレンの「有閑階級の理論」を元にしながら、その考え方が現代にも当てはまるところがあるとお話いただきました。一部の中産階級の人たちが、上の階級にいる良い暮らしをしている人たちへのあこがれのために、金銭を使っている。つまり、地域にいる人のうち、上の階級へ向けたお金の使い方の優先順位が高い人も一部いる。そのような多様な人がひとつの地域にいるなかで、自分たちはどのようにかかわって、どのように活動していけばよいのか。これは、正解があるのではなく、私たち一人一人が考えて、行動するなかで形作られていくものであるように感じました。
お二人のお話に共通して感じたこととして、実践するなかでの気付きを、読書や自分で文章を作ることなどを通じて、自分の思考として昇華させているように感じました。そのようにして、実践と思考を繰り返していきながら、自分なりの地域へのかかわり方や自分の価値観を模索していきたいと強く思いました。 今回のお話は、これまで実際に地域に深くかかわってきたお二人のリアルなお話をお聞きする機会となったかと思います。次回は、今回までの内容を踏まえて、実際に、小さくでも自分たちでやってみるということで、これまでとはまた違ったものになりそうで、とても楽しみです!』
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