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平成の後半で香川県内で報道された経済ニュース中で、最も多かったニュースには、「高松空港の民営化」があったのではなかっただろうか。 高松の街を歩いていて1番感じたことの一つは、「それにしても外国人が多くなったなあ」ということである。 果たして2000年代、今から10年前まではまさか、こんな状況になることを誰が予測をしたのか。誰も今の姿を思い描くことはできなかった。 平成の最初、瀬戸大橋開通という一大ビッグプロジェクトこれに続く四国観光の“ビッグバン”は案外長くは続か
アメリカのニューヨークタイムズ(電子版)がこのほど公開した「2019年に訪れるべき52の場所」として世界の旅行先を選定した。 なんと第七位に入ったのが“瀬戸内海の島々”なのである この報道が流れると[setonaikai]の検索数はそれまでの2〜3倍に伸びた。正に“来ている”のが瀬戸内海。 昨年開催の「瀬戸内国際芸術祭」を念頭に置いたものだが、実際に訪れた欧米の観光客が満足出来るアクティビティが、エリア内に揃ってきていたことも大きなポイントであると言えるのだ。 クルー