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リクガメのダニは何処にたくさん付いてるの?&ダニは怖いので注意(クリミヤコンゴ出血熱)

 今日はダニの話です。痒い写真が出てきます(笑)二つの論文を紹介したいと思います。一つ目は、ダニがリクガメの何処に良く付くのか?二つ目は人獣共通感染症(ズーノーシス)です。

 リクガメはいわゆる野生捕獲(WC=wild cautht)、野生個体を捕獲して産卵させた子供(FH=farm hatch)、繁殖個体(CB=captive breed)が流通しているのですが、ダニが良く居るのは、WC>FH>CBとなります。

 このダニですが、どの場所に良くついているのか論文があります。

 この論文では、2008年4月に北アフリカからイタリアに不法に輸入された585頭のカメにダニがいないかどうかを調べています。リクガメの種類はギリシャリクガメで亜種は不明ですが、野生個体の密輸のようです。

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