![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/162704364/rectangle_large_type_2_90ace4f402b28383dbbf4a97a2f17c08.jpeg?width=1200)
知識の価値
先日、チェーンソーを修理に出しました。
チェーンにオイルを送る機能が壊れていたのが原因です。
必要な知識やメンテナンスを怠っていました。
いい加減で、恥ずかしいお話です。
今日はもう一台のチェーンソーで作業していましたが
目立てのやり方を間違えており、オーナーから教わりました。
経験値がアップするとともに、
道具の正しい使い方や仕組みを理解することの大切さを痛感しました。
松下幸之助さんの著書
「人生と仕事について知っておいてほしいこと」
に書かれていたことが思い出されました。
![](https://assets.st-note.com/img/1732181084-MINGxl0oXDF31kAdrcQj4vyH.jpg)
「知識は重荷になることがある」
知識や道具がいくらあっても、それを使いこなす力がなければ意味がない。
例えば、弁慶が7つの武器を持っていたと言われていますが
使いこなせたのは、弁慶がそれにふさわしい能力を持っていたからこそ。
大切なのは、道具や知識を自分のものとして活かせるかどうか。
仕事や人生においても
どんなに良いツールや方法論を学んでも、それをどう使うか。
学んだ知識や経験を本当に活用できているかを常に問い直し、
自分なりに工夫していくことが大切だと感じました。
結果を求めるだけでなく、
その過程を大切にしながら成長していきたいです。