
58歳肺がんと診断されました。(情報収集と日程)episode02
自分がガン?それも肺がん?タバコも吸わないし、パチンコ屋みたいな空気の悪いところにも通わない。酒は飲まないのでなく、飲めない身体になっていて(後述)、何が原因?
とりあえず、今はネットで各種情報収集ができる。ちゃんとした論文も読めるし、ガン関係の出版された本も。YOUTUBE動画の真偽は100%ではないが、多数視聴すれば形は見えてくる。
情報収集をすると何が悪かったかのかわからないが、癌因子は10年以上かかってできるよう。それが見えるようになって急激に成長するようでもある。となると。。。ますます原因究明のしようがない。原因がわからないと改善する生活はすべてが対象になってしまう。
とは言え、並行して精密検査をしていくとまだ小さなガン。切除すればいいし、切除する場所としても問題ないとのこと。ならば次のステップ。胸腔鏡手術とのこと。
まず入院・手術までのスケジュールを記述します。
令和6年
7月10日 人間ドック
8月10日 人間ドック結果(肝嚢胞の疑いあり、6か月後に再検査)(肺異状なし)→ちょっと印象が悪いので、すぐではないがとりあえず気持ちわすっきりしたいので、下記。
9月24日 会社提携の病院で造影CT撮影
10月4日 CT撮影の病院から 肝臓には異常を認められないが、肺に影が映っている。
「右肺上葉S1に16ミリ程度のmixed−GGNが認められ、形態から原発性肺癌が強く疑われます。右肺下葉には小結節や線状影が認められます。その他、両肺には結節や濃度上昇域は認めません。
右肺上葉結節。原発性肺癌が強く疑われます。」
10月11日 提携大学病院にて 心電図、呼吸機能(肺活量4種)、PET−CT検査(5時間前から水のみ)(詳細は後日)
10月20日(日)入院(詳細は後日)
10月21日(月)手術(詳細は後日)
入院中の奈落についても何話かに分けて記述
10月27日(日)退院
最近、夏が衣更えの時期を大きく通り越して続くが、このときは完全に秋という頃を感じられず、こういう例えにあまり使われないかもしれないが、走馬灯のような日々でした。(私の年代はvaundyの曲でなく、卒業式の答辞内で多用されてた記憶)