見出し画像

58歳肺がんと診断されました。(予兆 )episode03

 さて、肺がんステージ1で予兆があったかと言うと、もしかしたら当てはまるかもという事例を思い出した。

 それは同じ年の夏に鋸山(千葉県富津市)を登山した際、あまりにも息苦しかった。息子と二人で行ったのだが、登ったと言ってもロープウェイ頂上からである。地獄のぞきというところには行ったが、石大仏まではたどり着けず断念した。ここのところの異常な暑さの真夏であったが、呼吸するのが苦しいと言うのは初めての体験でした。
 半年前にコロナ、その1年前に普通は子供がよくかかるマイコプラズマ肺炎となったので、そんな影響かと思っていたが、今となってはそれが予兆?だったのかもしれません。
 どちらかと言うと、最初に人間ドッグで指摘された肝臓の方が、自分にとって身体つくりが悪いのではと思っていました。

 因みに肺ガンに限らないようであるが、腫瘍そのものを摘出して、悪性かどうかを検査しなければ、診断書には肺ガンと書けないそうです。なので退院してから医療保険の請求をすることにしました。医療保険やがん保険では医師の診断書が必要ですが、保険として売り文句のガンにかかったら以降の支払い免除というものだったので、保険会社の所定の診断書が結構細かく指定されていて、病院も診断書を1通書くのに、13,000円もとるし、時間も相当かかりました。保険は備えあればと言ったものはまさしくそうでたまたま2年前に見直しをしており、十分な給付金が支払われた。
 ただ、一つ苦言としては、請求後5日以内に給付金支払いという、いかにも迅速に対応しますという保険会社に加入しているが、請求後2週間後に直接電話がかかり、「これでは請求が不備です」と。。。不備と言われるのも5日以内かと思いきやそうじゃないという実態でした。確かに5日以内に事務処理を進めるとは言ってはいませんけど。。。

episode03で伝えたいこと。
ガンの予兆は後にならないとわからない。
医療保険等は見直し(棚卸し)を進める。
保険会社の広告は誇大広告ではないが、言葉通りだけである。

いいなと思ったら応援しよう!