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ノーブラカタログが消されている中で、規約違反を指摘されず生き残っている商品の共通点とは?

こんにちは、リピスタ神です。

2025年2月3日、アマゾンスマイルセール、販売も、そして購入側も、満足いく結果となりました、いかがお過ごしでしょうか。

販売側は連日30万から40万程度の売上が続き、想定よりも上の数字を作ることができて一安心でした。

今日が最終日、駆け込み需要でさらに売れることを期待していますが、まあそれはそれとして。

そしてまた、購入側も良い感じで(ノートメンバーシップのほうでもお伝えしている内容ですが)、僕もあそこに書いた内容をそっくりそのまま実行済みです。

セール期間中は全員が2%のポイント還元を最大5,000ポイントまで受け取れるルールになりますから、今後もまた月末月初にスマイルセールが開催されるならば、同じ行動を取るだけで自動的に利益は蓄積されていきます。

そしてそれが毎月続けば、それだけでマリオット年間400万円プラチナゲットはほぼ確定、安心してそのほかのことに集中できますね。


生き残るノーブランドカタログの共通点を見つけた⁉

さて、この1ヶ月でかなりの数のノーブランドカタログが消されていったわけですけれども、そんな中でもまだ生き残って販売を継続しているカタログもまだまだたくさんあります。

ラジオではキャノンやエプソンの名前を出しましたが、それ以外にも僕のところには厳しくなったメーカーの名前、ブランドの名前がいろいろ報告されまして、そうした情報を整理しながらまだ消されていないカタログを見ていくと、いくつか共通点がありました。

今日のラジオはそのあたりのお話しです。



さて、まだまだいろんな場所で盛り上がっているノーブランドカタログの話題ですが、2025年1月の大混乱に比べれば徐々に落ち着きを取り戻してきたかなといったところでしょうか。

ノーブランドがダメなら、自分の商標で登録すればいいじゃない

って、この数日、せどり物販界隈からは大きく注目された言葉でしたが😅

そういうことではなくて、シンプルにメーカーブランドが厳しい対応を取るようになっただけ、と受け取るのが自然な流れであることは間違いありません。

そして先に述べたキャノン、エプソン、ブラザーといったメーカー。

改めてアマゾンの中を検索してみても、以前に比べたら確かに減っている。

でも、まだ生き残っているものもいくつかある。

では、アマゾンから強制的に消されたものと生き残っているものの違いはなんなのか?

特徴として大きく3つ、今日は僕なりに感じたこと、気づいたことをお話ししていきます。


共通点1)自分で作った画像を使っている

まず1つめの特徴は、

おそらく独自カタログとして作られたものだと思いますが、その登録時点で自分が撮影編集した画像を使っている可能性が高い

というところですね。

メーカーのウェブサイトで商品詳細ページに使われているような画像ではなく、あくまでも自分がその商品を仕入れて、それをたとえば白地の布の上に置いて撮影したもの。

または今だとスマホカメラで撮影した商品を背景白抜きできるアプリがありますから、それらで撮影・編集して、商品だけが入っているきれいな背景白画像を作っている。

こうすることで、画像を違法に利用しているという指摘を避けることができますし、またもしかしたらアマゾンの画像AIの判定からも逃れられている可能性が高いかもしれない、そんな感じ。

画像を工夫する、自分自身で撮影した、加工した画像を利用する、というのはひとつ大きな流れになるかもしれません。


共通点2)ブランド名が登録されている

そして2点目の特徴としては、

独自カタログぽいんだけど、ノーブランドではなく、きちんとブランド名がブランド欄に記載されている

という点です。

独自カタログとして作られたものなんだろうけど、というかもうそういう雰囲気バリバリのカタログにも関わらず、ノーブランドとして登録されているわけではなく、ちゃんとブランドは登録して出品されている。

もちろん相乗りもできるカタログだし、実際にライバルが10も20もいる状態のカタログも多数見つけることができます。

商品画像の雰囲気、登録されている商品のデータ、説明文などから、これは誰か第三者セラー(サードバーティ)が登録したものだなっていうのがわかるんですけど、でもちゃんとそのブランド商品の2個セットや3個セットとして登録されている。

多くのノーブランドカタログが削除されている、いわゆる「厳しいブランド」にも関わらず、それでも生き残っているものがあるわけです。

つまり、ブランド登録情報の部分が、アマゾンのシステム内部で削除するのか生かすのか、その判断に何らか影響を与えている可能性がありそうだ、と思われます。

まだ何もわかってないですけど、一応この部分は生き残っているカタログの共通点と言えそうです。


共通点3)メーカーそのものが緩い

そして最後の共通点は、

メーカーそのものの対応が緩い、アマゾンのことなど眼中にない

と思われるブランド商品のカタログは生き残ってますね。

たとえば日本のスーパーメジャーなメーカーの多くは、そもそもアマゾンでノーブランドカタログを作られようが、自社のブランドロゴを商品画像として使われようが、完全無視で知ったこっちゃないみたいなスタンスだと思います。

また少々グレーゾーンの話ではありますが、お菓子の詰め合わせのようなカタログの場合(いわゆるアソートセット)、販売しているセラー名がブランド名として登録されていて、ロッテ、明治、森永、ネスレといったお菓子メーカーの商品画像を多用しているものも散見されます。

とはいえなんら問題なく販売が継続できているというのは、つまりそのカタログに含まれるお菓子の製造メーカーは、特に何も文句はないし、第三者セラーの名前を冠したブランド登録になっていても全然気にしない。

このあたりがまだまだアマゾンの見解もいまいち不鮮明と言いますか、僕らの混乱する場所でもありますが、でもとにかく共通して言えるのは、扱う商品のメーカーが緩いってことだと思います。

日本全国のコンビニ、スーパー、ドラッグストアなどへ一次問屋二次問屋などから卸されているものは、おそらくアソートセットにしてセラー名ブランドにしても怒られてることはないのかなといった印象ですね。

このあたりはまだまだ研究しがいのある分野だと感じますので、引き続き注目していきたいと思います。


まとめ

ということで、本日はノーブランドカタログがガンガン消されていく中で、生き残っているカタログ、継続販売できているカタログの共通点についてコメントさせていただきました。

ノーブランドが消された、独自カタログ消された、と大騒ぎしている対岸では、何の問題もなく、無風状態で、これまでどおりにリピートしているものも多いのが現実です。

未知との遭遇で慌てふためくのではなく、どうすれば生き残ることができるのか、なぜこのカタログは生きているのか、そうした現実をしっかりと見つめ、自らもその状態を目指しましょう。

まだまだアマゾンで独自カタログを作り、ライバル不在の販売環境を作っていくこともできるはずです。

引き続きこの話題については定期的にラジオでコメントしていく予定です。

またノートメンバーシップのほうでも、ラジオではコメントしづらい部分、ちょっと隠しておきたい内緒の話題も含めて、赤裸々にお伝えしていくのでそちらもお楽しみに。

ではでは。

noteメンバーシップでは裏側情報もすべて公開しています


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