4/28(日) 東京競馬 11R JRA | スイートピーステークス
リピートホースとは、
同じ季節、同じ競馬場で何度も好走する馬のこと。また母や兄弟、近親が過去に同じレースを好走していたりするのも同様です。
また、前年実績のない2～3歳戦は、好走馬に共通するプロファイルを活用します。
予想で重視するファクターは「前走」ではなく、「前年」なのです。
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スイートピーステークスは、「芝1400以上の牡馬混合の1勝クラスで③着以内」もしくは「3歳のOP以上で③着以内」があった馬が、過去10年で【1‐7‐4‐23/35】で複勝率34％
毎年好走している。
23年1人②着アリスヴェリテ（野路菊S②着/アルテミスS③着）
22年6人②着コントディヴェール（アネモネS③着）
21年9人②着アラビアンナイト（ひいらぎ賞③着/1勝C②着）
20年5人②着スマートリアン（エルフィンS③着/白梅賞②着）
19年1人③着セリユーズ（1勝C①着）
18年1人②着ミュージアムヒル（フローラルウォーク賞①着）
18年2人③着ゴージャスランチ（忘れな草賞③着）
17年9人②着カリビアンゴールド（1勝C①着）
17年5人③着ムーンザムーン（若竹賞③着）
16年3人②着フロムマイハート（シクラメン賞②着/1勝C①着）
15年3人③着ロッカフラベイビー（ひいらぎ賞③着）
14年7人①着シャイニーガール（紅梅Sで③着/エルフィンS①着）
13年3人①着リラコサージュ（フラワーC③着）
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◎モアニ
今年の該当馬は、ハワイアンティアレ（チューリップ賞で③着）、モアニ（フローラルウォーク賞で②着）の2頭。
プロファイル該当馬で、中4週未満だった馬は【1‐2‐1‐10/14】で複勝率29％、に対して、中5週～10週と間隔をとった馬は【0‐4‐3‐8/15】で複勝率47％。17年～22年の5年は毎年このパターンの馬が好走している。
今年はハワイアンティアレが中2週で、モアニが中5週。
相手は、1回東京で新馬・未勝利を勝ち、次走1勝Cで連対していた馬は、19年のセリユーズ、18年のゴージャスランチ、16年のジェラシー、15年のディープジュエリーがいて【2‐0‐2‐0/4】。
同じく1回東京のクイーンC出走馬は、【3‐1‐2‐7/13】で勝率23％、複勝率46％だが、今年はどちらも該当馬がいない。
そうなると、天皇賞・春、香港チャンピオンズデー、3場開催で騎手確保が難しい中、武史を得た○イゾラフェリーチェか、しっかり間隔を開けられているのも良い。
ノーザンファーム生産の関東馬で中4～10週は、過去10年で【2‐1‐5‐6/14】で複勝率57％。