10月30日(土)アルテミスステークスの予想
#アルテミスステークス は、プロファイルリピートで。
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G3になった14年以降の過去7年、毎年、「芝1600m以上の新馬を3人気以内且つ上り2位以内で①着していた馬」が好走している。
20年 ①着 ソダシ 函館1800 3人① 1位 0.4秒 472キロ
19年 ①着 リアアメリア 阪神1600 1人① 1位 1.3秒 462キロ
②着 サンクテュエール 新潟1600 1人① 1位 0.2秒 442キロ
18年 ②着 ビーチサンバ 阪神1600 1人① 1位 0.3秒 466キロ
17年 ②着 ラッキーライラック 新潟1600 2人① 2位 0.2秒 480キロ
16年 ③着 シグルーン 阪神1600 1人① 2位 0.0秒 454キロ
15年 ①着 メジャーエンブレム 東京1600 1人① 2位 0.2秒 484キロ
14年 ②着 レッツゴードンキ 札幌1800 3人① 1位 0.5秒 450キロ
さらに、シグルーン以外は0.2秒以上の着差があった。16年は該当馬はシグルーンのみだったし、0.0~0.1秒差だった馬は【0‐0‐1‐4/5】だからマスト条件といっても良い。
また、サンクテュエール以外は450キロ超で、そのサンクテュエールもアルテミスステークスでは452(+12)キロだった。
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今年の該当馬
#ミント
・新潟1600で1人①着(1位)、0.6秒差、484キロ。
・NF生産馬の該当馬は、過去7年、【3‐3‐0‐2/8】で連対率75%。
#トーセンシュシュ
・新潟1800で2人①着(1位) 0.3秒差、492キロ。
・1600以上の新馬を、2人気以内・上り33.9秒以内で勝ってきた馬は、過去7年【1‐3‐1‐1/6】で③着内率83%。
#シゲルイワイザケ
・小倉1800で1人①着(2位) 0.2秒差、484キロ。
・1800勝利組は、昨年①着のソダシなど、過去7年で17年と19年を除く5年で4勝、②着2回、③着1回と注意が必要。
・NF生産馬でもある。
#フォラブリューテ
・新潟1600で1人①着(1位)、0.7秒差、434キロ。
・今回は川田→ルメールに乗り替わるも、ルメールはこのレース過去7年で6回騎乗していて【0-4-0-2/6】。
・NF生産馬でもある。
#シンシアウィッシュ
・新潟1800で2人①着(1位)、0.5秒差、440キロ。
・これも1800勝利組
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#東京11R の結論と買い目
今年は11頭に5頭が該当した。過去該当馬が最も多かったのは4頭で、19年、17年、14年の3回。19年は9頭立てだったが、17年は15頭、14年は17頭立てだったので、今年は後々まで影響するハイレベル戦になるかも?
その中で、馬体重や着差クリアしたのは、ミント、トーセンシュシュ、シゲルイワイザケの3頭だった。
過去7年の該当馬20頭を詳しく見ていくと
○当日2人気以内【3‐3‐0‐2/8】→フォラブリューテ
×当日6人気以下【0‐0‐0‐7/7】→トーセンシュシュ、シゲルイワイザケ
○NF生産馬【3-3-0-2/8】→フォラブリューテ、ミント、シゲルイワイザケ
×前走2着以下【0‐1‐0‐4/5】→シゲルイワイザケ
○関西馬【3‐2‐16/12】→ミント、シンシアウィッシュ、シゲルイワイザケ
×当日448キロ以下【0‐0‐1‐4/5】→フォラブリューテ、シンシアウィッシュ
と色分けできる。
◎ミントに期待したい。
「NF生産馬で、新馬・未勝利を0.6秒以上の着差をつけて勝っていた馬」は、過去に3頭いてリアアメリア、リスグラシューが①着、フローレスマジックが②着。
相手はNF生産のクラブ馬、それぞれ現状のエース級が出てきた。
サンデーレーシング
エースはステルナティーアとベルクレスタか?、ステルはサウジアラビアRCで②着。松山もスワンSのサウンドキアラを捨てて遠征してきた▲ベルクレスタ。前走の未勝利では0.6秒差勝ち。
キャロット
9月までに6頭の牝馬が芝1600以上で勝ち上がっているが、エースはソネットフレーズとフォラブリューテか?。ソネットをデイリー杯に回して、ルメール配しての参戦だから○フォラブリューテも外せない。
ただ、馬体重は増えてなさそう。
シルク
9月までに5頭の牝馬が芝1400以上勝ち上がっているが、ハイアムズビーチをアスター賞、リアグラシアをサフラン賞と使い分けているから△シンティレーションに期待してるのだろう。前走の未勝利では0.4秒差勝ち。
どちらにしてもNF生産馬の運動会で、ミント vs クラブ馬とした。
単・複:11
馬連・ワイド:11→2・4・6