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6/1(土) 東京競馬 11R JRA | アハルテケステークス

リピートホースとは、
同じ季節、同じ競馬場で何度も好走する馬のこと。母や兄弟、近親が過去に同じレースを好走していたりするのも同様です。
前年実績のない2~3歳戦は、好走馬に共通するプロファイルを活用します。
予想で重視するファクターは「前走」ではなく、「前年」なのです。

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アハルテケステークスは、ダート1600のOPは過去10年変わらないが、18年までは3回東京の3日目でハンデ戦、19~20年は7日目、21年以降は初日で別定戦。過去10年のリピーター候補は、【5‐5‐4‐50/64】で複勝率22%。19年、21年以外の8年で好走している。

23年   3人①着タイセイサムソン(22年の麦秋Sで①着)
23年   1人②着ガンダルフ(21年の1勝Cで②着)
22年   1人①着アドマイヤルプス(21年に1勝Cで①着)
20年   4人②着バレッティ(19年に夏至Sで③着)
20年   5人③着ゴルトマイスター(19年に三浦特別で①着)
18年   1人①着サンライズノヴァ(17年にユニコーンSで①着)
17年 10人③着チャーリーブレイヴ(16年に①着)
16年   1人①着チャーリーブレイヴ(15年に夏至Sで①着)
16年   6人②着ピンポン(14年に小金井特別で②着)
15年   5人②着ベルゲンクライ(13年に未勝利で①着)
15年   6人③着アドマイヤロイヤル(14年に③着)
14年   2人①着エアハリファ(12年に青梅特別で②着)
14年   1人②着ベストウォーリア(13年にユニコーンSで①着)
14年   4人③着アドマイヤロイヤル(12年に③着)

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◎レオノーレ

今年の該当馬は、アクションプラン(23年に1勝Cで①着)、ケイアイシェルビー(23年に夏至Sで①着)、サンライズジーク(23年のユニコーンSで②着)、レオノーレ(22年に2勝Cで②着)の4頭。

ユニコーンS好走の4歳馬は、過去10年で、勝ち馬は【1‐1‐0‐0/2】、②着馬が【0-0-0-2/2】。サンライズジークは復帰2戦も冴えず…。

アクションプランは、前走3勝Cで①着。
昇級緒戦だったリピーター候補は、過去10年で【0‐1‐1‐6/8】。
前年条件戦勝ちの4歳馬は、過去10年で【0‐0‐1‐1/2】で、勢いは認めるが…。

▲ケイアイシェルビーは、昨年の武蔵野Sで④着、前走はオアシスSで⑨着。
「前年の武蔵野S出走馬」は【2‐1‐2‐8/13】で、勝率15%、連対率23%だが、中でも「前走が2回東京」だった馬は【2-1-0-2/5】。
18年1人①着サンライズノヴァ(17年武蔵野S⑫着・前走欅S②着)
18年3人⑩着ゴールデンバローズ(17年武蔵野S⑬着・前走オアシスS⑤着)
16年1人①着チャーリーブレイヴ(15年武蔵野S⑨着・前走オアシスS⑤着)
14年1人②着ベストウォーリア(13年武蔵野S③着・前走オアシスS①着)
14年6人④着ツクバコガネオー(13年武蔵野S⑭着・前走オアシスS④着)

また、「前年の夏至Sで好走、前走オアシスS」だった馬も、過去10年で【2‐1‐0‐1/4】と好走馬が多い。
23年3人①着タイセイサムソン(22年夏至S①着・前走オアシスS⑦着)
21年6人⑨着グローリーグローリ(20年夏至S②着・前走オアシスS⑦着)
20年4人②着バレッティ(19年夏至S③着・前走オアシスS②着)
16年1人①着チャーリーブレイヴ(15年夏至S①着・前走オアシスS⑤着)

砂を被りたくない馬で、近2走は内枠。2走前は番手を取ろうとしたが、外から内に絞められ、前走は出遅れて。
ダートの二桁馬番では③①④①④⑫着も、④着は昇級緒戦と重賞、⑫着はG1。外枠なら買いたい。

◎レオノーレは前走のコーラルSで②着。
「同年のダート1400~1800のOP以上で③着以内があったリピーター候補」は、過去10年で【4‐2‐1‐11/18】。当日3人気以内なら【4‐1‐0‐7/12】。
東京で二桁馬番なら②①①着とこの馬も外目の枠が良い。
1600は昨年の夏至S以来で、同型のサンライズジーク、▲ケイアイシェルビーとの枠並びもあるが、すんなり先手が取れれれば。
1週前には三浦が栗東で調教に跨るなど、勝負気配も漂う。

○ユティタムは、前走オアシスSで①着。
リピーター候補にかかわらず、「前走オアシスS連対馬」は過去10年で【1‐2‐0‐3/6】で連対率50%。当日1人気だった馬は【1‐1‐0‐0/2】と崩れていない。


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