3月2日(土)チューリップ賞の予想
過去5年、好調教馬は【1‐1‐3‐10/15】で勝率7%、連対率13%。
前走も好調教で①着だった馬に限れば、【0‐1‐2‐1/4】。
今年の好調教馬とその際の成績は…
エラトー 【0‐1‐0‐0/1】
タガノエルピーダ 初
ミラビリスマジック【1-0-0-0/1】※前走
ラヴァンダ 【0-0-1-0/1】※前走
ワイドラトゥール 【2-0-0-1/3】※前走
エラトーは、2走前に好調教があるが、前走未勝利勝ち組は、過去10年で【0‐1‐0‐15/16】で、シゲルピンクルビーのみ。
ただ、そのシゲルピンクルビーは好調教馬だったが、キャリア2戦、前走の未勝利勝ちも好調教だった。
○タガノエルピーダは、今回が初の好調教で、坂路で終い2F24.8‐12.4は前走と同じだが、4F51.3は自己ベストを更新。
チューリップ賞は、「2歳の芝新馬で1~2人気で①着(もしくは2歳の芝新馬で1人気②着・次走2歳の芝未勝利で1人気①着)」していた馬が、過去10年毎年好走していて、当日1人気だった馬は【5‐1‐1‐0/7】で勝率71%。
ただ、1勝馬で勝利したのは過去10年でエリザベスタワーのみ。
朝日杯③着とはいえ、取得賞金は400万の身。ここは権利取りにしっかり仕上げてきているはず。
近2走とは一転して大外枠、外から早め進出だと何かに内を救われる可能性も。
◎ミラビリスマジックは、前走に続き好調教で、超抜の「↑」。1週前から動きが目立つ。
この馬も「2歳の芝新馬で1~2人気で①着」していた馬で、芝で2勝以上していた馬は、過去10年で【8‐1‐2‐6/17】で勝率47%、連対率53%。
デビュー戦は外回しの安全運転も、前走は馬群の中でじっとして直線はヨレる前の馬に進路を切り返し再点火しててみせた。
好位が取れそうなこの枠なら信頼できる。
ラヴァンダも前走に引き続きの好調教。
坂路で終い2F24.4‐12.3を馬なりでマーク、4Fは50.5だった。
ただ、前走1勝クラスで②着以下は、過去10年で【0‐0‐2‐28/30】で…。
ワイドラトゥールは、デビュー以来4戦連続で好調教で1週前から動きが目立つ。
また、この馬もミラビリスマジック同様に「2歳の芝新馬で1~2人気で①着」していた芝2勝馬でもある。
前走、2走前と外枠からの外回し、新馬戦もばらけた展開で、馬群の中で競馬した経験がない。賞金はあるのでこの枠なら揉まれてどうなるのかのテストをする可能性もある。
単勝:◎(1点)
馬連:◎‐○(1点)