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メドレー無茶振り合作2に参加しました

お互いにメドレーに関する「無茶振り」を投げ合い、それに則ってメドレーを制作するおもしろ合作に参加させていただきました。

本当は第1回の時から興味があったのですが、当時の技量から無茶振りに答えられるか微妙だと思ったのもあり参加を見送っていました。
そしてあれから2年が経ち、私のメドレースキルも多少は上がってきたかなと実感できたので、今回参加を決意しました。

以下、ガッツリネタバレが入ります!本編の視聴がまだの方は先に見てください!











・私のパートについて

私に振られた無茶振りは、
自分の好きな曲を使用し、その曲の好きな部分を伝えるメドレー・動画を作成する
でした。
運営からは「私が普段聴いている曲が全くイメージつかないから」割り振ったとのこと。うん、そんな気はした

メドレー作者としてはあまり実績があるわけではないですし、難易度的にも正直簡単なお題だと思いました。
ただ、このお題を引いておいてみんなが知ってそうな曲を引っ張ってくるのはなんか違うかなと。
なので、「自分が個人的に好きで、いろんな人にこの曲を聴いてほしい」という思いが強い曲をリストアップし、その中から構成を組み立てることにしました。

候補曲をリストアップしたシート(使ってない曲は隠しています)

曲を挙げる際にある程度ルールは設けていて、「アルバムに入ってる曲、ストリーミングサービスなどで原曲が聴けるものに」限定しています。
「気になる曲があったけど原曲が聴けない!」じゃダメなので、とりあえず「無料」で「フル尺が聴ける」楽曲ストリーミングサービス「SoundCloud」「Spotify」の2つに原曲がフル尺で上がっている曲から選出しました。

構成に関しては特別言うことはないので、今回メドレーに使った曲の中で特に原曲を聴いてほしいものを書きます。
ちなみに、原曲リストはこちらです(動画に貼ってあるQRコードのページです)。

原曲を聴いてほしい曲①

BB Yukusさんの「Fly High」です。
「この曲を教えたい」っていう思いではぶっちぎりのトップでした。
Karaさんが年1でフリーでリリースしている「HARDCORE UTOPIA」シリーズからの選出です。
これを初めて聴いたときの衝撃はやばかったです。重厚なバスドラを鳴らしながら奏でる激エモなメロディが好きです、途中から入ってくる歪んだギターも好き。
これでBB Yukusさんを知って一気にファンになり、SoundCloudもフォローしました。

原曲を聴いてほしい曲②

REDALiCEさんの「All Honors」です。
HARDCORE TANO*Cからは3曲も選出しているのでどれにするかは大分悩んだのですが、僕がハードコアを好きになったきっかけの曲はやっぱりこれなのかなと。
当時はYouTubeにアップされていたイリーガルなやつでしたが、音ゲー曲を聴き漁っていたときにたどり着いた曲だったと思います。「私がハードコア大好きマンになったきっかけの曲」ともいえるでしょう。「こういう音楽何っていうんだろう」「ハードコアって言うんだ」みたいな。
SYNDROMEシリーズを買うようになったのは9が出た時からですが、M3では遡って5から買うくらいこの曲は印象に残っています。
今の赤さんの作風とは全く違いますが、メロディの雰囲気とか今でも少し感じ取れますね。

原曲を聴いてほしい曲③

Fujiyoriさんの「Evanesce」です。
FujiyoriさんはSoundCloudで曲を聴いていたらサジェストされた方です。
インドネシアの方なのですが、日本のハードコアにかなり影響を受けているのか、メロディアスなハードコアを作られている印象です。Xでも日本語でのポストが多い方。
この方は「Lovesick」という曲から知ったのですが、ハピコア的なトラックが多く一気にファンになりました。SoundCloudで個人的にウォッチしてる方の1人です。

私が投げた無茶振りについて

まず、私が投げた無茶振りは、

曲名を読んだとき、「音が清音のみ(濁点・半濁点がつかないもの)のもの」縛り」でした。
こちらは「スゴい」パートで闇鶴さんがやってくれました。ありがとうございます。

この無茶振りを出した経緯

まず、その無茶振りが「自分ができそうなもの」でないといけないので、自分の中である程度製作できるめどがつくものでないといけないと思いました。

そこで「選曲」の方でアプローチできないかと考え、自分が少し考えて10曲くらいリストアップすることができた上記の無茶振りで提出しました。

続いて、この無茶振りをどのように考えたかですが、

タイプラボというフォントメーカーがあります。
こちらでは「お試し用フォント」として、ウン千円で販売されているフォントがなんと無料で自由に使うことができます。
ただし、機能制限として使える文字に制限が入っているんですね。
実際、ここでダウンロードしたかなフォントには、「あ」~「ん」の清音しか入っておりません。
(本当のこというと「ゃ」や「ぉ」などの小文字のかなも入ってないのですが、ここまで禁止するとさすがにキツイか・・・?って思ったのでやめました)
この「無茶振り」の着想はここから考えたものですね。

余談ですが、私に振られた無茶振りは闇鶴さんが出したそうです、ライブ公開で見てたときは「お題をお互い交換したみたいになりましたね~」みたいな話をしたような気がする。してないかも



とりあえず書きたかったことはわーって書きました。ここまで読んでいただきありがとうございました。
改めて、合作本編の方も2時間ありますがぜひ見てみてください。よろしくお願いします。

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