アジア杯予選VSモンゴル
2024年11月21日19時ティップオフ!
結果的には勝ちましたが、モンゴルもすごかったです。
スリーポイントが上手!
確実にいれてきますからね。
日本スリーポイントを打つものの、なかなか最初は入らなかったですね。
比江島選手が、最初にスリーポイントを決めましたが、その後はなかなか入らなかったですね。
スリーポイントにこだわらなくてもいいんですけどね。
でも、ゴール下のシュートが難しくなってきたから、スリーポイントが主流になっているだけで。
もう少し、差をつけて勝ちたかったなというのが正直なところ。
また、ホーバスヘッドコーチとパリ五輪までやってきたレギュラーメンバーはモンゴルに差をつけていました。
まだ、ホーバスヘッドコーチのバスケに初めて呼ばれた選手、控えの選手とレギュラーメンバーのレベルの差も目立ちました。
差をつけても縮められていましたから。
比江島選手、動きも良かったし、シュートも積極的だったので、キャプテンになって、自覚したように見えました。
そして、西田選手、Bリーグのときより、スリーポイント爆発してましたね。
8本中7本ってBリーグのスコアでもあまり見ません。
リバウンドも1番とっていて、西田選手、初のダブルダブル達成!
何か吹っ切れたような感じに思えましたね。
だからと言って油断は禁物。
強豪国になればなるほど、プレッシャーは強くなる。その中でモンゴル戦のようなシュートを決められるかどうか。
そこは課題です。
日本はプレッシャーのない状態では、入れられます。
流石にスリーポイントなので、いつもモンゴル戦みたいなことはできません。
NBAの選手でも難しいですから。
不思議なことに入らない時は全く入りませんし。
ただ、モンゴル戦の時のようなスリーポイントの成功を毎回とは言わないけど、増やしていければいいなと思います。
それが強豪国とやるようになっても。
今回、モンゴルは疲れてきたのか、ディフェンスがだいぶ甘くなっていましたからね。
試合が長くなるにつれて。
強豪国はノーマークを作ることも難しくなってきます。
その中でしっかり打ち切らないといけません。
まだまだ課題があります。
最近、Bリーグでも日本代表でも積極的にシュートやリバウンド、ディフェンスを見せているのは、吉井選手ですね。
日本代表活動では、ホーバスヘッドコーチとしての初召集時の吉井選手に比べたら、ものすごく成長したと感じます。
特にオリンピックの時のディフェンスは素晴らしかったです。
今回のモンゴル戦でもナイスディフェンスです。そこに加えて積極的にシュートやリバウンドにも絡むようになってきました。
強豪国と真剣勝負、本戦だけじゃなくて親善試合でもたくさんしてほしいな。
経験値を上げて日本ももっと強くなってほしいです。