悲愴。強迫。
徐々に体調が良くなってきた。少しずつ。調子が底上げされてきた感じ。
でも今度は日中に辛さが襲ってくるようになった。感情はなんともないのに勝手に心臓が早く動き(昨日思ったけど、これって動悸なのでは?)、手に汗がにじむ。それを知覚すると、さっきまでなんともなかった感情がネガティブに引っ張られ、不安や焦燥、悲愴感に襲われる。きつい数十分を経るとなぜだか自然とおさまる。喜びや幸せを感じるレセプターが壊れたような気もする。嬉々として何かに向き合うことができなくなった。というより、楽しいなと思っても次の瞬間その感情が消失する。あとは、フラッシュバック。思い出したくない色んな場面が勝手に頭に浮かび、鬱屈とした気分になる。
私の中での最も重要な問題は、いつまたこれらの症状が出るかわからないことで自分がどれだけ頑張れるのかわからなくなってしまったことと自分が怠けているのか、あるいはそうではなくなんらかのエラーを起こしているのかがわからなくなってしまったことだ。これらは中々厄介だと思う。とにかく、周りの方々に迷惑をかけないようにすべきで、私自身のパフォーマンスはその後。だけど、資本主義のゲームで勝ち進んでいきたいとも思っているからこの現状に閉塞感がある。
自らの弱さが露呈する。それも複数の。一つは自分の理想と現実を比較した時に感じる弱さ。こうありたい。こうすべき。そう自分で自分を規定しても、そんな簡単には身体は動かないし、進捗や結果も出ない。大学に入ってから自分の操縦方法を理解してきたつもりだったが、最近またわからなくなってしまった。もう一つは社会における自分の弱さ。いくら内向的だからといっても、一人の閉じた世界では生きられない。その現実に絶望する。社会の一員として生きていく自信がなくなってしまった。周囲の人々ができていることが自分にはできない。他人に迷惑をかけたくない。でも、生きていかなければならない。お金を稼がなければならない。
自分の不安と強迫観念をどうにかしたい。