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tepotepo
子育てエッセイを書き終えて
「子育て」のスタートが
「わたしの自立」のスタートでもあったらしい
後々気づいたこの事実
なんだか我武者羅に、無我夢中に、
むすめ と わたし自身 に
向き合ってきたみたいです
「そんな大変な時期にするもんじゃないでしょ」
と、母に言われ
きっともっと頼ってほしかったであろう寂しさを感じたけれど
わたしが母親であるからこその子育て
してみたかったんだもの
全てを感じて
全てに悩んで
全ての答えを出してみたかった
母「どうしてそんなに深く考えるのよ」
わたし「だって考えることが好きなんだもん」
やっとこう言えたあの日から
子育てについて考える自分を肯定しながら
想いを文字に起こす喜びを噛み締めながら
今日まできました
え だ ま め ま き な ら
あ め ふ り に
最後まで読んでいただいてお分かりかと思いますが
このエッセイは
子育てエッセイと言いながらも
自分育てエッセイになっています
自己肯定感が低く、他人軸で生きてきた一人の人間が
自己肯定感を高め、自分軸で生きるようになることで
生きやすくなるよって。
いい人間になりたくて
それは他者評価基準の【都合の】いい人間じゃなくて
【わたしがわたしでいて】いい人間
あなたはあなたのままでいていい
そうやってむすめを愛で包んであげたい
そんな母親に育てられた我が子は
きっと幸せにちがいない
そんなふうに堂々と
子育てができる合言葉
誰かの心に寄り添えますように
誰かの印籠になれますように
読んでいただき、ありがとうございました^^