「ら」は「ラクをする(ものごと)」「ラクになる(心)」
おいしょっと。こんにちはです、ふなこです
❶ラクをする(ものごと)
「洗濯機は乾燥機付きにした方がいいわよ〜」
義母さんが言った
(そ、そんな贅沢なんかしなくても大丈夫ですううう)
ふなこ、心の声。
当時
旦那はこれから社会人一年目
一歳半のむすめ
専業主婦のわたし
家計の紐はきっちりしめないと
「ちゃんと」しないと。
「家事をする時間なんかいいの、どんどん楽をして
むすめちゃんと一緒の時間を過ごしてあげて」
ひっくりかえったふなこの心
わたしが「ちゃんと」と思っていた部分って
結局嫁として「ちゃんと」「しなきゃ」
正解のわからない完璧主義の他人軸
義母さんの基準も知らないくせに
義母さんの評価を気にして
わたし自身がどうしたいのかなんてそこにはなくって。
義母さんの想い
「子どもとのかけがえのない時間を大切にしてほしい」
わたしの本当の想い
「子どもとの時間をうううんと大事にしたい」
こっちでしっかり繋がっていた
言葉を交換し合うってなんて大事なんだろう
想いを口にし合うのってなんて大事なんだろう
すれ違いってきっと簡単に起こりうる
お互いにゴールが違った場合
一生懸命走っていても同じ場所にはいないことになる
「義母さんんん、わたし家事頑張ってますよおおお!
嫁としてちゃんとしてますよおおおおお!
部屋も綺麗で、雨だけど洗濯物は部屋干しで、
あ、ちょっとこのスペース使っちゃってますが!」
「あらふなこちゃん、むすめちゃんが寂しそうだわ」
ちーん
わたしだって本当は
散らかってても洗濯物ができなくてカゴの中に溜まってても
全然気にしないでむすめとずっと遊んでいたいのにいいいいい
そういうすれ違いが起きなくてよかったなって
我が家の乾燥機付き洗濯機を見るたびに思っています
「今出すの!?明日までに乾かないじゃない!!!」
と言わなくても済む平和
「ふふふ、乾燥機かけちゃえば間に合うもんね!」
と言える余裕
子育ての中で楽ができるところはどんどんした方がいい
そしてそれを
一番のパートナーである旦那様がわかっていてほしい
(だから本というカタチにしたい、「これを見よ」って印籠のようにママさんたちが旦那様に突きつける本を!)
我が家の場合は
そんな義母さんに育てられた「楽してなんぼ」メンタルの旦那なので理解があって助かりましたが
どちらかというと実母の方が
THE昭和
好きな言葉は「我慢」と「根性」みたいな人なので
わたしに「楽をしなさい」なんて言ったことはありませんでしたね
だからわたしは
楽をすることはいけないことだと思っていて
自分ができることなのに人にやってもらうとか
自分がやればいいだけなのにお金で解決してしまうとか
なんだかすごく良くないことをしている気持ち
壊れていてもまだちょっと使えそうなら
新しいものは買わないのがいいこと
根性でなんとかなる
(実際は壊れたものは根性じゃ直らんよね)
そういう価値観を変えるきっかけにもなった乾燥機付き洗濯機
我が家の平和の象徴のような
わたしの想いのシンボルのような
そんな乾燥機付き洗濯機のお世話になる梅雨がそろそろ
やってくるのですね
❷ラクになる(心)
完璧主義じゃなくなって(すこしは)
他人軸をやめて(たしょうは)
ラクになったふなこ
だけど
「完璧主義をやめなきゃ」とか
「他人軸をなおしたい」とか
強く自分を否定してしまう時期があってしんどかったのです
わたしはわたし
完璧主義になったっていい
他人軸になったっていい
そう認めてあげてラクになる
それも大事
今のわたしの価値観は
そんなわたしの「初期設定」を
これから出会う人たちの中で「更新」していけばいいだけで。
ラクになる
ラクになるためにやめたものたち
・相手への期待(旦那へもむすめへも)
・相手を変えようとすること(実母)
そして
・ママ友さんたちと子育ての話をすること
わたし×むすめ の正解は わたしとむすめしか知らないから
いつからか気が重くなっていたそういう時間からの解放
貴重な情報交換や楽しい話題でのお付き合いで無理なく
「この人好きだな」「この人といるとラクだな」
を大切にしようと決めました
わたしのHPをすべてむすめとの時間に捧げよう
余計な心労はいらないのだ
ラクになれ!!!
今日もありがとうござました
みなさまに幸あれ。