自粛のススメ
※今後このような事態が再び訪れた時用のメモ
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、2020年4月7日に緊急事態宣言が発令され、外出を自粛する生活を余儀なくされた。
家で過ごすことは特段嫌いではなかったが、1ヶ月以上外に飲みにも行けず、カフェで勉強もできず、ただただ自宅と職場との往復という生活を送っている。
そんな状況の中でゴールデンウィークに突入してしまった。4連休を頂いたものの、もう家で過ごす生活には飽き飽きしていたため、どう過ごそうかと思案していた。
しかし、その心配は杞憂で、現在、ゴールデンウィーク3日目だが、それなりに楽しく過ごしている。そこでゴールデンウィーク中に編み出した、退屈しない自粛の過ごし方を列挙していこうと思う。
①なんでもいいから日光浴をする
ゴールデンウィーク1日目はモスバーガーでハンバーガーやドリンクをテイクアウトして、多摩川河川敷でご飯を食べた。この日はすこぶる天気が良く、半袖でも過ごせる気候だったため、それはもう最高だった。
河川敷は自粛に耐えられない人々や、外に出て遊びたい盛りの子供などで溢れかえっていたが、皆ソーシャルディスタンス(社会的距離)をとりながら、犬の散歩をしたり、草野球をしたり、楽器の練習をしたりと、思い思いに過ごしていた。
やはり日光を浴びると気持ち良いもので、川べりで緩やかな風を浴びているだけでなんとなく幸せだった。外でピクニックなんてするな!という世論もあるが、過度な遠出をしたり、大人数で集まるのではなく、空いてる場所でこぢんまりと行う分には問題ないと考える。人間は日光を浴びることでセロトニンというホルモンが分泌し、うつ病などを予防できるため、程よく外に出ることは必要だ。
わざわざ河川敷まで行かなくても、近所をなんとなく散歩するだけでストレス発散になる。行ったことない道を通ると新たな発見があって尚良い。
②ちょっとだけ凝った料理を作る
自粛期間中は家にいる時間が長いうえに、外食も出来ないため、必然的に自炊をする機会が増える。時間に余裕があるので、いつも作らない料理を作ると、気分転換になるし、時間も消費できる。
(カレールーで作れるキーマカレー)
具材を切り刻むのがハチャメチャに怠かったが、普通のカレーより美味しく出来上がった。レシピはクックパッド参照https://cookpad.com/recipe/6061810
(土鍋ご飯)
実家で母がよく土鍋でご飯を作ってくれていたのを思い出し、引っ越しの時に持ってきた土鍋を引っ張り出して作ってみた。
といだ米を30分以上水にさらしておくのが少々手間だが、それ以外の手順は割と簡単。
米が炊けて蓋を開ける瞬間が幸福感で満ち溢れる。おこげがうまい。
完成画像は撮り忘れた
③コナンを一気見する。
もともとアマゾンプライムに契約していたが、あまり好みのコンテンツがない上に、YouTubeで「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。」(略:オドぜひ)のカット版にハマってずっと見ていたのだが、Huluではオドぜひのフルが観れるということで、契約した。
最初の方は楽しくオドぜひを視聴していたが、現在コナンの映画やアニメを配信しているため、「紺青の拳」や「零の執行人」などを見ていたら、コナンにハマってしまい、アニメもちょいちょい見ている。
コナンは話数が半端なくあるため、(全部見ると250時間ほどかかるらしい)自粛期間で見切れる気がしないのがいいところである。1クールくらいの作品だとすぐ見終えてしまうので話数が半端なくあるコナンは、(全部見ると250時間ほどかかるらしい)自粛期間で見切れる気がしないのがいいところである。
そんなこんなで工夫して過ごしているけど、そろそろ居酒屋でビール飲みたいから早く終息してください。手洗いうがい頑張ろう。