まねきケチャの「泣かせ歌」〜松下玲緒菜が私をまねきのヲタクにしてくれた
私がまねきケチャのヲタクになったきっかけとなったのが、もともとは松下玲緒菜のメイド姿を見たいという不純な動機で行った、昨年9月19日のLOFT de まねきケチャなのだが、そのライブで最後に歌った「タイムマシン」を聞いて、心の琴線をはじかれた、というか、心に響いたのかは分からないが、もう一度まねきのライブに行ってみようと思って、10月6日の全国ツアーのチケットを買って、その日に初めて玲緒菜とチェキを撮ったのだが…
まさかそこから松下玲緒菜のヲタクになるとは…いや、私は玲緒菜のヲタクになるべくしてなったのだと思う。
そんなまねきケチャの楽曲は全39曲あるが、私が足を運んだり配信で見てきたライブでは、歌詞の関係上封印せざるを得ない「キミが笑えば」を除く全38曲を聞いている。
まねきケチャは「きみわずらい」が代名詞的存在の曲のようだが、ここではまねきケチャの(私が聞くと高確率で泣く)泣かせ歌を紹介しよう。
1.タイムマシン
この曲は前述の通り、私がまねきのヲタクになるきっかけとなった曲である。昨年のちょうど今頃、職場での恐ろしいでベルのパワハラや空気読めない上司の圧力などで、メンタルが崩壊しかけていて、本気で自殺を考えていた。
今になって思えば、私は最近になってHSP(繊細さん)の疑いがあると出たのだが、それも影響していたのかもしれない。
HSPの人には「美術や音楽に深く心を動かされる」傾向があるようで、タイムマシンを歌ってるのを聞いたとき、
「何で死にたいなんて馬鹿なこと考えてたんだろう」と思うようになり、それがきっかけで前述の通り、10月6日の全国ツアーの初日に参戦したのだ。
今思えば、私は高校2年の頃にHSPという自覚はなかったのだが、(HSPは生まれ持ったものなので、高校2年のときにもHSPなのは当たり前のことだと思うのだが)、当時の人気ラジオ番組、赤坂泰彦のミリオンナイツで聞こえてきた、柳ジョージとレイニーウッドの青い瞳のステラ、1962年夏…という曲
https://youtu.be/QLBtRS-at-g
を聞いて心を打たれたことや、広末涼子の風のプリズム
https://youtu.be/gV_OpBOVbvs
なんかもHSPな私が心を動かされたことなのだろうか。
2.ありきたりな言葉で
この曲の泣かせどころは2番のBメロ「いつか二人が年老いて〜笑いながら」のところと、Cメロのれおみおの掛け合い(CD版では千愛ちゃんと玲緒菜の掛け合い)で、「ねえ笑わないで聞いておくれよ〜君のいない世界を憂いて」のところ。
CD版ではCメロの「もしも明日〜」のところを歌う玲緒菜(現在はここは美桜ちゃんパートで、千愛ちゃんパートを玲緒菜が歌っている)の感情をこめて歌い上げるところ、ここの当たりで私の涙腺は決壊することが多い。
コールありきのライブではこの後にガチ恋口上が入ることもあるのも影響しているのだろうか…
3.昨日のあたしに負けたくないの
この曲はイントロが私の琴線をはじくというのもあるのだが、歌詞の意味合いは違うのだが、精神的に弱い部分のある自分を鼓舞するような感じのするタイトルが大きな影響もあるのだが、Cメロ(一人の夜はいつもより〜)前の間奏あたりも好き
この曲は歌詞というよりメロディーで泣く傾向が強い曲でもあり、メロディーが好きでお気に入りになった曲でもある。
4.あたしの残りぜんぶあげる
この曲は今年の1月4日のLINE CUBE SHIBUYAの1曲目で歌われ、玲緒菜のアカペラから始まった曲。
昨年末玲緒菜が声帯結節になり、14日以降声出しが出来ないでライブとかリリイベに参加していた。
そんな玲緒菜が完全復活を印象付けるかのようにアカペラで歌いだしたとき、私はライブの座席で涙腺が決壊しかけた(かろうじて耐えた)
そう、玲緒菜推しの私にとって、玲緒菜の復活を印象付けてくれたということもあり、この曲もなく確率の高い曲である。
私はよくTwitterで「松下玲緒菜は生きる希望だ」とイタイツイートをかましているが、大袈裟に言ってるのではない。
「控えめに言うけど死ぬほど好きだ 寝ても覚めてもそう 君に夢中」とカクカクシカジカの歌詞の世界のように、松下玲緒菜が好きなのだが、昨年9月19日のLOFT de まねきケチャの最後にタイムマシンを歌ってくれたことで、パワハラなどにより目覚めてた自殺願望を打ち消してくれたのが松下玲緒菜なのであるから、冗談じゃなく「生きる希望」なのだ。
そう考えると、まねきケチャの曲ってメロディーも歌詞も私にぴったりくるものが多いんですよね。
例えば、新曲の難攻不落もパシフィコで初めて聞いたとき、歌詞の世界観が心に響いたし、引き算も同じ。
まねきケチャは見習い天使なんかじゃない。私にとっては本物の天使なんだと思っています。
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