石橋哲也という天才MC&構成作家

私がまねきケチャの現場に顔を出すようになったのが2019年9月19日、ちょうど今日で294日目である。
近いうちにここで過去の現場歴をまとめることとするが、3回目の現場となったのが、2019年10月20日の「まねきケチャ強化計画 vol.37」であった。
この日は参加前に、人生で初めて蒙古タンメン中本の渋谷店で蒙古タンメンを食べてから参戦したのだ。
今となっては、北極とか冷やし味噌とか辛い物しか食べてないけど、もともとの原点はこの強化計画参戦前の初中本から始まり、特典会では玲緒菜と時々中本談義をしたりして、リリイベのボウリングオフ会のときには「濃厚巨豚北極」を薦められ、それを食べるまでになったというレベルなのだ。
時間があれば、蒙古タンメン中本のことも書こうかと思うが、今日は、まねきケチャを語る上で欠かせない人を紹介しよう。

元カオポイントの構成作家


「まねきケチャ強化計画 vol.37」で、まねきケチャが登場する前にMCとして登場したのが石橋哲也だった。
私は最初、石橋さんの風貌を見たとき、「あれ?オリラジの藤森?」って思いました。
なんとなくチャラそうで(確か)眼鏡かけたので…
後に知り現在Twitterもフォローしてますけど、石橋さんのアカウントにはcharaが入ってるんですよね(笑)
しかし、当時は私は単に売れない芸人がMCをやってるのか、と思ってましたが、調べてみたらトゥインクルコーポレーションという事務所に所属していた「カオポイント」というお笑いコンビの人と知りました。
その日の企画で「エゴサーチケチャ」というのがありましたが、私は初めて強化計画に参加するので、毎回同じ企画をやってるものと思ってみてましたが、話の流れから始めてやる企画だと知りました。
ただ、その日のエゴサーチでとんでもない場外ホームランが飛び出すんです。それを見つけた石橋哲也は天才か!と思いました。
そのエゴサーチは、宮内凛ちゃんに関するツイートで
( )見ててふと思ったんですけど、宮内凛と結婚したいです。
というツイートの空欄を埋めるものだったのだが、この空欄には
ラグビー
が入るのだが、これを見つけた石橋哲也、ホンマ天才か!と思いました。
当時の俺は、それで大爆笑しました。で、次回の強化計画でも同じことをやると思って「よーし、次回のエゴサーチケチャでは俺のツイート採用されるように頑張るぞ!」と思い、玲緒菜に関するツイートがイタイ路線に切り替わったのかもしれません(;´・ω・)
そう考えると、俺のイタイツイートは石橋さんが作り上げたものなのかもと思えてきます。


バシさん「あーたさぁ、あたしのせいにしないでよ!」


とか言われそうですけど笑

強化計画名物の公開ナンパ?とメンバーが理解できないたとえツッコミ


まねきケチャ強化計画では最後に「まねきケチャ大抽選会」というものがあります。
ここでは、入場時に推しメンを指定して、推しメンが抽選箱から番号を選び、その人が推しメンからプレゼントをもらえる、という夢のような企画です。
この大抽選会では、若い女性が当選すれば毎回と言って良いほど、石橋さんの公開ナンパが行われます。男性の場合でも、その人を弄るということがあるようですが。
実は、この公開ナンパ?の影響で、宮内凛ちゃんが11月の強化計画でとんでもない大逆襲である「石橋哲也強化計画」という、「何故石橋哲也は結婚できないのか。結婚できるようにサポートしよう」みたいな企画が行われるのですが。
この石橋さんの婚活については、コロナウイルスによる自粛期間中(緊急事態宣言期間中)に、バシおび!という深夜23時からのツイキャスをしていたときに、土曜に婚活企画をやっていたようですが。
実は、私にはこの大抽選会でやりたい夢があります。
それはこのコロナウイルスの影響で暫くはできないかもしれませんが、絶対やりたいんです。
それは、私の推しメンの玲緒菜が抽選会で私の番号(111と仮定)を引いたときの展開ですが、
玲緒菜「111番」
俺「よっしゃー!」
と歓喜の雄叫びを上げるのですが、(この雄叫びがコロナの影響で禁止事項に該当するのでできないでしょうけど。)
この後にバシさんに
バシ「オイ!ドラフト会議のくじの抽選で福留孝介を引き当てたときの佐々木恭介か!」
とまねきメンバーが分からないツッコミで返してほしいんですよねw
そう、石橋さんと言えばこのたとえツッコミでも有名なんです。
特にこの件に突っ込んでくるのが松下玲緒菜、宮内凛の2名というイメージが強いです。
確かに、強化計画の会場は40代の人とか石橋さんと同じ30代後半の人もいるようで、石橋さんはそういう人を意識してたとえツッコミをするのでしょうが、まねきケチャメンバーは20歳から25歳までの間にいます(2020年7月9日現在)
なので、30代後半の人には理解できても、20代の若者には理解できないようなツッコミをするんですよね。
ただ、私も石橋さんのたとえツッコミが理解できないときがあります。
それは1つ前の記事にも書いた母親が、漫画を読むことやTVゲームを禁止していたことが大きな影響を持っていると言って良いでしょう。

バシおびでの石橋哲也


私がバシおびを初めて聞いたのは4月の最終火曜日、クイズ大会をやっていた時でした。もしかしたら、その段階で私も3月22日のまねきFESランド以降石橋さんに会えてないから、石橋さんの喋りを求めていたのかもしれません(だから石橋哲也推し疑惑出るんだよ…)
そのバシおびでの神回は、5月11日のツイキャスでした。
月曜日は「ボメ殺しMonday」という企画で、ひたすらアイドル1人を褒め殺すという企画でした。この日のターゲットは、5月2日に写真集「いつまでも」を発売した、私の推しメン松下玲緒菜でした。
私は興奮のあまり10分以上前から待機してた記憶がありますが、石橋さんが玲緒菜について語る熱量って俺と同じだな、と思いました。
そう、コロナウイルスの影響で仕事なない時期でも、喋る訓練をするためにツイキャスをしていた石橋さん、その努力が実ったのか仕事が増えたらしいです。
そう、バシおび配信は決して無駄ではなかったのです。
努力を神様は見ている、ということを印象付けてくれたのも石橋哲也でした。

まねきケチャのメンバーのキャラを引き立たせる凄さ


石橋さんはMCとして強化計画を進行していますが、メンバーのキャラの引き立てがうまいと思います。
まず、玲緒菜はアイドルとして輝くようにしてくれてます。
もともとこの強化計画はトークが苦手なまねきケチャのトーク力をあげよう、という目的で始まったようですが、強化計画の最初は必ず
マンスリーまねきケチャ
で始まるのですが、ここでは必ずと言って良いほど、宮内凛ちゃんを最初に指名しています。
恐らく、凛ちゃんを最初に喋らすことで、みんながしゃべりやすい環境を作ってくれてるのでしょう。
そして、深瀬美桜の負けず嫌いなキャラも強化計画の中での企画で生かせるようにしてますし、葵ちゃんのマイナスイオンキャラを引き出したのも石橋哲也ではないかと思います。
しかし、一番の名物だと思っているのは「石橋哲也VS中川美優」ではないでしょうか。
強化計画のとき、マンスリーまねきケチャで、中川美優は「酒飲んで吐いた」というエピソードを話すことが多いように思えますが、それに的確なツッコミ?をいれてるのも石橋哲也です。
今年1月4日のLINE CUBEでのワンマンで書初めケチャがありましたが、誰が書いたか分からないようにして紹介してたのに、なぜか中川美優の書いた書初めを当ててしまうという…
そう、石橋哲也はまねきケチャのメンバーのことをよく理解してるからこそ、それを生かすような企画を強化計画で考えてくれているんだと思います。
だからこそ、ナナランドやBenjaminJasmineのコレットプロモーションの他のアイドルや、FES☆TIVEなど他のアイドルからも共演を依頼されるんだと思います。
それゆえに、バシフェスという自身主催のフェスを開催してもアイドルが集まってくれるのではないかと思います。


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