
Photo by
yokoichi
退職代行
自分で選んで入った会社なら最後まで責任を持つべきではなかろうか?
システム自体を否定するつもりはありません。超、超ブラックな会社はそういう手段に出なければ辞めることができないのかもしれません。でもその超、超ブラックな会社も無理やり入社させられたわけではないですよね。本人の意思で入社し、思っていたのと違ったってことですよね。社会人としてどんな事情があろうと責任は負うべきだと考えます。
退職という人生のイベントとしてはそこそこ大きなものをお金を払って他人に委ねるような人はまた同じ失敗をするのではないかと危惧します。
私はまだ社会人経験が浅いので、偉そうなことは言えませんが、退職代行を選択する人は次の会社は入社代行してもらえば良いと思います。入社代行的なサービスはもうあるので自分の意思を代行してもらい、また嫌になったら退職代行をして辞めればいい。同じサイクルの中でせいぜいもがけばいいと思います。
友達も嫌になったらブロックすればいい。そんな世界は悲しすぎる気がしてなりません。
私は今の仕事がどんなに大変になっても辞めるつもりはないし、退職代行なんて絶対に使わない。
友達とケンカしてもちゃんと話し合う。その結果もう友達で居られなくなっても人生のページを刻んでくれたことに感謝します。
自分で選んだ人生はちゃんと自分で責任を持って生きて行きたいと思います。
皆さんはどう思いますか?
退職代行という制度。
退職代行を利用する人々。
退職代行を利用せざるを得ない社会の闇