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10/9 執筆の秋にしたいよね(宣伝あり)【日記】


1日に1000文字を書くことを目標に、日記を始めたのだけれど、今日で10日目に突入できた。今日の分を書き上げることができたら、晴れて累計1万文字だ。これはすごい。めでたい、素晴らしい。

過去にシャニマスの二次創作の小説を書いたことがあって、これもだいたい1万文字だった。ぼんやりとしたプロットやストーリーは書き始める前から頭の中にあったので、すぐに完成するかなと思っていたら、投稿するまでに1か月以上かかった。いや、少し記憶が曖昧だ。もしかしたら3か月以上だったかもしれない。とにかく思った以上に苦労した。

この小説を投稿して気力が燃え尽きて、前のブルアカの記事まではなーんにも、文章を書いてネットに出すことはしなかった。今はこの日記を続けるという目標のおかげでなんとか書けている。
文字数だけで言えば、前は1万文字に1か月(最低でも)だったのが、10日間になった。これは本当にすごい成長だと思いたい。創作の物語と日記では勝手が違うのはもちろん分かっているのだけれど、数字にして分かりやすい変化があると私が嬉しいので、どうか許してくれないか。

10月は中旬になって、だいぶ過ごしやすい気温になってきた。最近の朝夕は秋の匂いがしていい。あの何とも言えない寂しさと冷たさ、暗さが好きだ。あと季節の匂いって、その前の変わり目にしか感じられないんだなと気づいた。その季節の最中には、空気に鼻が慣れてしまっているから知覚できないのだ。
考えてみると、秋の匂いは寂しいイメージが強いけれど、落葉とか紅葉の視覚的な印象に引っ張られているだけかもしれない。そもそも、季節の匂いを感じるときは、一年という時間、命が過ぎ去っていくのを否応なく自然に教えられているから、ブルーな気持ちになっているのだと思う。だから秋、冬だけじゃなくて春、夏の匂いも寂しい匂いだと思う。

今年の秋は芸術の秋にしたいと思っている。
〇〇の秋っていうフレーズは、毎年テレビのニュースやお店のポップで見るぐらいで、特段何かを意識したことなんて今までなかったけれど、今年はなんとなくイケる気がする。いやイク。
直近の目標は、書くスピードを上げることだ。この1週間、手が止まったときは、とにかく思うまま、半ば強引にでも大量に書いた後、削りながら整えていく方法が良かった。この方法は日記でもレポートでも文学作品でもある程度通用すると思う。

書くことは楽しいけれど、人に見てもらう形にするのが本当に難しい。あなたももちろんそうだけれど、後から見返す自分も読者の一人なので少しは読みやすいものにしたい。
またこういう日記としてはメタっぽい内容だけれど、これも私の作風だと、開き直っていい気がしてきた。



最後まで読んでくれた人ありがとう。
2024/10/9


【宣伝】上記のシャニマスの二次小説、おそらくP円。偶然にも秋の話。


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