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10/5 ソシャゲっていつまで遊ぶのだろう【日記】


初めて遊んだソシャゲは何だっただろう。人生で最初に触れたモバイル端末はiPadで小学4年生くらいの時だった。そこで「パズル&ドラゴンズ」、パズドラを遊んでいた記憶がある。

現在のソシャゲのキャラクターは示唆に富む名前で、カッコよく動いて、セクシーに喋る。手の込んだ演出や煌びやかな見た目で、所持しているだけで心が満足する。
私が遊んでいた時のパズドラのキャラはイラスト一枚だけで、あとの要素はパラメーターだけだったと思う。ボイスもアニメーションもなかった。けれど、ガチャで目当てのキャラが出た時はかなり嬉しかった。

ただの「ネプチューン」だ。たしか毒系のスキルを持っていて、大量のHPを持つボスに対して割合でダメージを与えられるから強いと、当時の私は思っていた。
パズドラ以外にも、海賊船とクルーを育てるサンドボックス調のゲーム、少しも寒くないわの女王のパズルゲーム、フォトリアルなレーシングゲームなどをiPadで遊んでいた記憶がある。
これらとは別に父親のiPhoneで遊んでいたマーベルのツムツムも好きだった。今でもアイアンマンのスキル演出がしっかり思い浮かぶ。

iPadは家族共用のもので、自分のスマホを持つようになってからはもっと多くのゲームを遊んだ。ストアの履歴を確認すると、スマホで最初に遊んだのは「仮面ライダーあつめ」だった。全然覚えていない。

課金も自分でできるようになったし、本当にいろいろ遊んだ。特に「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」、プロセカは私がゲームやアニメに関心を寄せるようになったきっかけのゲームで印象深い。
月々2000円くらいで、遊べば遊ぶほど報酬が貰えるようになるアイテムを買って熱心にプレイしていた。
ランキングイベントも本気で参加した。ユニットはMORE MOER JUMP!が大好きだった。今はゲーム本編はやっていないけれど、楽曲は聴くし、当時のセーブデータも思い出として残している。

「ウマ娘 プリティーダービー」、ウマ娘も似た感じでログインはしないけれど、アカウントはDMM版で残している。たまーにインフレ具合を見たりすると面白い。制作側からしたら嫌な客だと思う。

今遊んでいるのは「アイドルマスター シャイニーカラーズ」、「アイドルマスター シャイニーカラーズ Song for Prism」、「ブルーアーカイブ」の3つだ。ブルアカは始めたてだ。
シャニマスはモチベーションの上下はあっても完全に遊ぶのを辞めることはなくて、3年間続けている。シャニマスの世界観やゲーム性、メディアミックスが理由だと思う。
そしてシャニソンは言葉を選ばずに言うと、神ゲーである。リリース当初の不安を度重なるアップデートで振り払ってどんどん良くなっている。そして見えてきた景色の素晴らしさといったらもう。

私の世代の人達はインターネットやソーシャルゲーム、モバイルゲームの興隆と共に思春期を過ごしてきたと思う。生活の中にソシャゲが入り込んでいて、いろいろな思い出や出来事と結びつけられている。昔の友人のことを思うと一緒に遊んだゲームタイトルも思い浮かぶ。あいつはこのキャラクターが好きだったなぁ、あのガチャは豪華で友達皆回したなぁとか。

これから先もいろいろなソシャゲを遊んでいくと思う。想像もつかないようなワクワクと驚きを持った最新ゲーム。仕事で疲れた後に魂が抜けたような顔でポチポチ遊ぶゲーム。友人の結婚式の帰り、小さな焦りを感じながらやるゲーム。家族みんなで笑いながら遊ぶゲーム。多種多様なゲームがあって欲しいと思う。

今でも十分そうだけれど、本や音楽やお酒みたいにソシャゲも人生に寄り添う文化としてもっと大きくなってほしいと思う。



最後まで読んでくれた人ありがとう。
2024/10/5


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