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先生レベル90到達! 今のお気に入り生徒8選【ブルアカ】
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ぎゅいーん
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でゅるるるん!!
こんにちは、re0nです。この記事では日常で奇跡を見つけるシュミレーションRPG、ブルーアーカイブを半年ほど遊んで、先生レベルが現時点で最大の90になった感想と現状のお気に入りキャラをいくつか紹介します。
↓生徒8選をすぐ読みたい方は目次からどうぞ!↓
今作についての感想
ブルアカを遊んだきっかけ
私がブルーアーカイブを始めたのは2024年2月13日でした。
以前からpixivやXで二次創作のイラストや熱のこもった感想などを見かけて興味は持っていましたが、同時にいくつもソシャゲをやって可処分時間を減らしたくないという思い(といっても遊んでいたタイトルは2つだったしガチ勢でもなかった)があったので「あーなんかTLの騒がしさを見る感じまたエロいキャラが実装されたんだなぁ、面白そうだなぁ」と感じながらもインストールはしていませんでした。
そんな中でプレイするに至ったのは、プレイヤーの友人に3周年を機に始めることをおすすめされたこと、空崎ヒナが配布されるキャンペーンが開催されているのを見かけたことが理由です。
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白い髪で瞳が紫色なのが私の好みにどストライクでした。この子のビジュアルに引っ張られてブルアカを始めることになりました。実際にゲームをインストールした時にはもう3周年記念のキャンペーンは終わりかけだったのですが、このミッションは恒常的なものだったので助かりました。
新鮮だった先生レベルというシステム
このようにヒナを目当てにブルアカを始めた私はチュートリアルを終えた後、メインストーリーや絆ストーリーに感動したり、メモリアルロビーに気の抜けたニヤケ顔を向けたり、編成画面にて好きなキャラをつまみ上げて反応を楽しんだりをするなど、すっかりこのゲームにハマってしまいました。(ちなみにヒナを獲得するまでには仕様の関係上、2週間と少しかかりました)
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そして、今まで遊んできて、ブルアカの魅力には
可愛らしい又はエロいイラスト、3Dモデル
キヴォトスや学園自治区、神秘と恐怖などの個性的な世界観や設定
モチーフや人物像が練られた魅力溢れる生徒たち、彼女たちの群像劇
壮大なテーマを感じさせるメインストーリーとその演出
カジュアルかつ戦略的に楽しめるRTS要素、リソース管理要素
などがあると思いました。個人的に一番驚いたというか新鮮だったのが先生レベルというシステムでした。
今までの私の認識では、これまでのソシャゲのプレイヤーランクやプレイヤーレベルってソシャゲのメインのコンテンツの進行そのものにはあまり関係なく、そのゲームをどのくらい長く遊んできたかの指標でしかないものでした。ゲーム進行においては、プレイヤーレベルなどより所持しているキャラクターの強さやアイテムの性能が優先されるイメージでした。
しかし、ブルアカではいくらレポートやクレジットを持っていても、先生レベルを超える生徒のレベル上げはできないシステムです。生徒を強くしてコンテンツを進めていくためには、まず先生(=プレイヤー)のレベルを上げる必要があります。先生レベルを上げることそのものがこのゲームを進めていく一番の方法です。
私にとってこの要素がブルアカで最も面白いと感じた点であり、これまで遊んできた理由です。2024年7月13日に先生レベルが90になりました。
プレイヤーと生徒の関係
少し強引ですが、このゲームデザインが今作のメインストーリーに頻出する「大人が子供を利用、搾取するようなことはあってはならない」というテーマに対応しているなぁと思いました。
先述した私の旧態のイメージのソシャゲでは、入手したキャラの功績によってプレイヤーのレベルが引き上げられる形だと思っています。キャラクターは、プレイヤーが誰であろうと強化アイテムやゲーム内資金さえ持っていれば際限なく強くなり進化していきます。
ゲームの進行はそのキャラクターやアイテムによるものが大きいです。キャラクターの活躍によってプレイヤー経験値を入手していきます。そもそもプレイヤーがアバターを通して体験するゲームシナリオが無いものもあります。
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一方、ブルーアーカイブでは生徒がプレイヤーレベルの上昇に関与することはありません。先生レベルはAP(スタミナ≒プレイヤー自身の現実でのプレイ時間、お金)を消費することでしか上げることはできません。
先生レベルが上がらない限りキャラクターは強くなりません。キャラクターが強くならないとゲームは進みません。つまり先生(=プレイヤー)主体のゲーム進行です。限定募集に代表されるような強力な生徒であっても先生レベルが高くないと育成が十分にできないので、そのポテンシャルを発揮することは難しいです。任務や総力戦といったコンテンツの進行もあくまで先生やシャーレに生徒が協力してくれているという形で進んでいきます。
メインストーリーでの「先生」という、アバターでもあるキャラクターの理念がプレイヤーが扱うゲームシステムに一貫していることがこのゲームの大きな魅力だと思います。これは生徒リストのソート項目の「受け入れ順」や助っ人編成画面の「依頼」というテキストにも現れています。(普通のソシャゲは「入手順」、「レンタル」)
また、このようなシステム、ゲーム体験が生徒という存在を際立たせて、プレイヤーとキャラクターの間に先生と生徒というブルアカ特有の関係やロールプレイ、空気感を作っていると考えています。恋愛シュミレーションADVのような絆ストーリーも合わさり、生徒一人一人への愛着や人気、ひいては二次創作の盛り上がりに繋がっていると思いました。
お気に入りの生徒たち8人
当番に設定しているキャラ
ここからは筆者のお気に入り生徒を紹介しています。生徒の魅力や私の趣向を共有したいです。他のプレイヤーの好みも知りたいので。黄金律。
当番に設定している生徒ってプレイヤーの好みが最も色濃く出ると思っています。アスナとか水着ハナコってコミュニティ外にも届くぐらいめちゃくちゃセクシーで可愛いんですけど、個人的にはあまりに性的すぎて毎日見る当番には設定できません(彼女らのパーソナリティを知っているプレイヤーなら、なおさらそういう目だけでは見れない)。ずっと寿司やステーキだけだと食傷気味になるような感覚もありますし。
なので長く眺めていられるようなイラストや絆ストーリーでの先生に対する温度感などで決めています。
あとBGMも大きいですよね。メモリアルロビーを集めだした時、イラストやアニメーションのクオリティにはもちろん、生徒ごとに違うBGMが設定してあることにも驚きました。通常衣装のハスミとLuminous Memoryの組み合わせとかめっちゃ好きです。↓音量注意
今は4人を、全員メモリアルロビーで設定しています。以降、メモリアルロビーの画像やメインストーリーのネタバレの可能性を含んでいるのでご注意ください。
砂狼シロコ
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アプリアイコンやアニメでの活躍などブルアカの顔とも言えるキャラクター。初めて苗字の読み方を知った時そのまますぎて笑いました。
モチーフが分かりやすく示されているアビドス生のなかでも、その神性と人物そのもの可愛らしさの両方が存分に感じられる生徒だと思います。メモロビの撫でた時のペショ耳は最高。先生やホシノ達、対策委員会に見せる献身さと秘められた暴力性のギャップ、躊躇のなさ、危うさが好きです。
主人公サイドのキャラクターながら、詳細不明な出自や神秘が反転したシロコ*テラーの存在など、世界観の根幹となるような設定との関わりのあるキャラクターです。
BGM: Midsummer cat
飛鳥馬トキ
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ブルアカを始める前から知っていたキャラクターの一人です。「なんか面白れー女が来たぞ」と話題になっていた記憶があります。
クラシカルなメイド服に金髪青眼のクールビューティー淑女…と思いきや、ゴツいパワードスーツ、ネルにボコボコにされたアザだらけの顔の差分、無表情ピース、不遜な言動、留年生である、などあまりにはっちゃけた要素が多い生徒。澄ました顔でむちゃくちゃするのが好きです。
BGM: Poppin' Memories
間宵シグレ
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初めに迎えたシグレは温泉衣装でした。こちらのメモロビや絆ストーリーがとても良かったので、すり抜けで通常衣装の方も来てくれてからは大好きな生徒の一人になりました。
当番に設定するメモロビのポイントとして、ゲームUIとの相性もあります。ブルアカは青や白を基調としたUIで、メモロビも同じような色合いだと画面上でまとまっている感じがして好きです。なのでシグレもこちらを当番にしています(温泉シグレはちょっとスケベ過ぎる)。
BGM: Fruitful Blossom
氷室セナ
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白い髪やクール、ギャップのあるキャラクターが自分の琴線にふれることは分かっていました。しかし、セナとの出会いで素直、ストレートという要素も好みであることに気づきました。
負傷している他生徒のことを「死体」と呼んだり、救護活動の支障になるようなら容赦なく発砲して気絶させたりといかにもゲヘナなぶっとび具合な一方、先生への親愛表現は素直で直接的な言葉です。あまりにストレートに好意を伝えてくれるので先生も困ってしまうほどです。そして彼女がそれに自覚的なところも好きです。俺もセナと抽象的な未来について話し合いたいよ…
BGM: Midnight Trip
当番以外で好きな生徒
当番以外にも好きな生徒を4人選びました。魅力的な生徒が多すぎて全然絞れませんでした。この手のゲームでは、好きにならないキャラの方が珍しいと思います。ブルアカにはメモリアルロビーや絆ストーリー以外にも3Dモデル、スキル演出、ボイスといったたくさんの魅力が詰め込まれていてすごいです。
空崎ヒナ
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前述した通り、ブルアカを始めるきっかけとなった生徒です。とにかく通常衣装版の立ち絵が好みです。
プレイ後に分かったのですが、作中世界でも最強クラスの戦力をもっていて、ゲヘナ風紀委員会の長でもあるも重要なキャラクターでした。彼女の仕事ぶりを見ていると、めんどくさがりってなんだっけ?と思います。先生にたくさん甘やかされていて欲しい。
あと諜報部に在籍していた頃の物語、見てみたいです。
銀鏡イオリ
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びっくりするぐらい強い生徒。君なんか一人だけスキルの倍率おかしくないか?
攻略において役立つと聞いてから神名文字をコツコツ集めている間にふらっとすり抜けてきました。この子が来てから重装備の敵が出てくる任務がサクサク進むようになりました。
足を舐められたり、流出した卒アルを入手されたりなど何か先生を狂わせる能力を持っているのだろうか、もしくは先生がただの変態なのか…
静山マシロ
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EXスキルがいくら何でもカッコよすぎる。小柄な女の子にクソデカい武器の組み合わせ、確率で発生する十字架のエフェクト、黒セーラー。全部好きです。全体的にクールな雰囲気の正義実現委員会のメンバーの中でも特にかっこいいと思います。
一方でカフェでの歩き方やタッチモーションがとても可愛いので、これまたギャップに溢れた生徒だと思います。絆ストーリーで先生のすけべな視線に気づくところ、好きです。短すぎるスカートにはゲーム内で何か言及されているんでしょうか…
天見ノドカ
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先生に対するアプローチの仕方って生徒によって様々ですが、ノドカは美しい風景やものが好きで、先生の姿をとにかく見ていたいという思いが大きいです。望遠鏡を使ってシャーレをのぞき見するほどの情熱です。コタマといい、先生まっしぐらになって危ないことする生徒多いですね…
通常衣装ノドカのメモリアルロビーは必見です。告白されます。あと流星群がテーマのメモロビとなっていますが、本人としては雲一面の空が一番好きなんだそうです。227号特別クラス生ゆえ身の回りの物資が乏しく、特に甘味に飢えています。おかしたくさん食べさせてあげたい。
あとがき
キャラクターは単なるデータではない
前半では、筆者のブルアカ全体の感想を書きました。後半では、好きな生徒8人について書きました。ここまで読んでくれてありがとうございました。
この記事を書くきっかけとしては、生徒達が魅力的だったのはもちろんのこと、ブルーアーカイブの元シナリオディレクター、ヤン・ジュヨン氏のインタビューを読んだことがあります。(現在はネクソンゲームズを退職されているそうです)
興味のある方はぜひ読んでみてください。しっかりめの内容量なので時間のある時がおすすめです。フウカの”あの顔”やエデン条約編にあのような秘話があったとは…ブルーアーカイブ、すごいゲームです。
同氏がシナリオディレクションを務める「プロジェクトKV」も先日詳細が発表されましたね。「刀を持った少女のノスタルジア学園活劇」とのことで、いろいろと話題になっていますね。
最後に
各生徒の魅力やパーソナリティを自分なりに説明したつもりなのですが、その娘の本当の魅力はそうじゃない!他にもこんな面白いヤツがいるぞ!自分はこの生徒が好きだ!といった感想をお持ちになられた方は、コメントや記事、ツイートなどで発信してみてください。途中でも触れましたが、そういった他のユーザーの好みや感想を読むのがとても好きです。
ブルーアーカイブ本編に関しては、一番の目標であった先生レベルが最大まで到達したので、自分の中ではひと段落した感じです。デイリーミッションやイベントをこなしながら、新しいストーリーを読んだり、実装を楽しみにしているキャラを待ったりしてプレイを続けられたらいいなと思っています。オトギ、セイア実装に向けて石貯めるぞ~
繰り返しますが、この記事を読んでくれた方、ありがとうございます。よろしければスキや記事の拡散をお願いします。また他の記事で会えたら嬉しいです、さようなら~