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【ユメステ】星章95%ってどんなもんなの?[24年10月ver]

どうも、その辺で音ゲーをやっているリオールと言います!

さて、今回のお話は『ワールドダイスター 夢のステラリウム』こと『ユメステ』ですが……

長いようで結構あっさりしてた2週間(22時間くらいプレイ)

9月末から約半月、92.50%から一気に駆け上がれました!

いや~やると決めてから結構速かったですね(笑)
2週間でAPが40近く増えてるので1日平均3つは出していたことになります。
個人的にはこんなにキチンとやったのは初めてなのでよくやったな~と思いますね。

ランプ状況はこんな感じでした。

せめてOLIVIERのAP100にしてフィニッシュしたかった(´ ・ω・`)

では早速ですが、95%到達時の達成率と星章獲得状況を見ていきましょう。

(※ちなみに曲数は144で、いるるんの『花と、雪と、ドラムンベース。』までのお話になるので今後の追加次第で取得難易度が変わります。予めご了承をば。)
(※あと、筆者の使用端末はiPadProです。使ってるiPad(第9世代)がカクつくことがあったので買いました。詳細はここでは割愛)


1:I~III -星章ほぼ理論値を目指して

スプシにまとめた曲リスト(ランプ・達成率・星章数が書いてます)

まず、I~IIIですがここについてはほぼ取りこぼしがないようにしました。
Pパフェ以外10個以下による星章ボーナス1はなんだかんだでおいしいですからね。というか後でまた話しますが高難易度の星章獲得効率が悪いのでこういう所でチマチマ稼いどかないと辛いのよ。

埋めたタイミングは、VのAPが結構出てきた94.70%~ですね。星章掘りの効率は良くはないですが確実に拾えるところを集めることにしました。

実力の目安ですが、基本的な指押しの実力があればAPは確実、運指次第で理論値も割とサクッと決めれる部類になるので(逆にここで苦戦していると結構厳しいかもしれません)、おいしいところは早めにいただいちゃいましょう。

ちなみにI~IIIの星章理論値の合計は全体の約1/6にあたります。多くはないけどバカにすることなかれと言った具合ですね。

2:IV~V-ユメステのメイン層

次に、IV~V。星章理論値時の割合は全体の5割を超えているので、ここでいかに取れるかどうかがポイントになってきます。10/15現在収録されてる144曲中の76曲も含まれてるので、そらそうなるか。

IVについて、1曲以外キチンと全部埋めました。時々ドブったのもありましたが、1週間後にやったら解決したというのは結構あった感じです。

ホントにキツかったのは「フレーフレー・ファンファーレ!」でした。ユメステならではのフリック操作が多く苦しめられましたね…結局2週間くらいかかってます。

Pro前からずっと狙って「ようやっとか!」なレベルで嬉しかった(IV未AP2まで残った)

ちなみにIV未AP1の『勿忘草』はAP狙うような譜面してないのでちょっとやってすぐギブアップ。なんで終盤に32分の階段+終わりゴミ付きを8回もAP通さないといけないんだよと小一時間問い詰めてやりたいです。それくらいエグい。

Vについて、得意・不得意が結構如実に出るので得意傾向の譜面は早めに出るし、苦手(自分の場合はフリック・小粒)が混ざるとドブの傾向が強かったですね。フリックし忘れのグレ判定がホントに多いのなんのorz

APの数は33/41で全体の8割は埋めた形になりました。1曲辺り10分程度、ドブると30分以上かかっていた感じかなと思います。ワンパンはほぼ0でした。

ドブったわけじゃないけど撩乱乙女も結構キツかった、24分周りの精度がマジキツい

この辺になってくると音ゲー地力がものを言う配置が増え、加えてユメステならではのフリックギミックも当然のように入ってくるのでどっちも出来ないといけなくなるのが大変なポイントかなと思います。ドブった理由の大半がフリックが咄嗟に動かせなかったのもあって、フリックの技術が大事になってきますね。キチンと押す・フリック後のノーツでリズムが崩れない・巻き込ませない等、フリックを意識しながら練習できると良さそうです。

3:VI~VII-APせずともある程度稼がないといけないところ

さぁどんどん内容が重くなっていきますよ後半戦。

まずはVI。APはあまり気にせず、とにかく100.90を狙えるものは頑張るって感じでやってました。この辺からやたらと100.80以降の星章の伸びが異様に上がってるんよなぁ…。
唯一救いなのは、AP自体はどの難易度も固定で星章ボーナス3なので高難易度になればなるほどAPの価値が上がる…ということが無いことです。これ従量上昇制だったら結構しんどかったなぁ。

この辺から5鍵がチラホラと降ってきます。Vじゃあまり使わなかったのに…ってことで結構難易度跳ね上がったなぁって印象です。
自分は他音ゲーで5鍵やりまくってるので多少耐性はありましたがそうでないと1つ壁になりそうだなと思います。

ちなみにVIの良心ことANIMAはAPまで頑張りました。4鍵の応用って感じ

ちょこちょこやった結果ですが、平均達成率は100.88%とかなり高めの結果になりました。一番達成率の低い『シリウスの輝きのように』を除いたら100.90%とほぼSSSに近いリザルトが多くなっています。
(だって4鍵だからってあんなに速いのVIIにもないもん…(ぶつぶつ))

そしてVII。稼ぎというにはちょっと厳しくなってきます。理由は低難易度AP量産の方が効率が良いというのがありますが、それ以上にユメステの星章の伸びって「後々になってギューンと増える」からなんですよね。

やってると「100.90にならないと伸びなくない?」ってくらい伸び率悪いと思う

何が言いたいかですが、「時間費用対効果がすぐには出てこない」です。たとえばVIIの100.55→100.75で星章が109→113(130中)なので、ホントに伸びるのって奥の奥まで詰めた時になるので、カンフル剤的なことは出来ないなーと感じたわけです。

なので、VIIについては出来る譜面だけちょろっとやった感じですね。と言ってもボロボロだったのは『Faith in Expression』だけで、あとは100.50は出してました。その辺は元々あった音ゲー地力である程度なんとかできてよかったです。
ちなみに体感ですが『Thirsty Soul』をフルコン出来るくらいの実力があるといいかもしれません。VIIの中では使う指の切り替え(4本→5本)が多くないのと、5鍵にしては結構やりやすい部類なので(というか他が結構エグいんだよ、特に『Wish upon a star』なんかは6本やらされるところあるし)

ちなみにAPはまだキめれてません…やっぱVIIなんだなぁと痛感。

4:VIII~X-知らん、放置!

さてユメステ高難易度と言われるVIII~ですが……。

ほぼほぼノータッチでした。

出来るかバカタレ!…と言うのもありますが、先ほど書いた費用対効果を考えると「コイツらに対して少なくとも3日以上は向き合わないとまともに叩けない」わけで、だったら先にやることあるでしょ…と(半ば言い訳しながら)放置する事にしました。おかげで草ボーボーですよ。獲れてない星章の半分も眠ってますよ。(380/773)
唯一ちゃんとやったのは『INTERNET YAMERO』でした。物量がすごい分失点が弱めになるのと、ゴミ付き5鍵階段が押せたのである程度やって100.69まで伸ばせました。あとは…しらん!

パワータイプの譜面と相性がいいのかもしれない

でも、この金脈を捨ててでも下埋め分を取り切ったのは結構良かったかなと思います。おかげでユメステの基礎部分は大分出来るようになりましたからね。もったいないミスが減る=高難易度をやる上でストレスの要因を減らせる要因になるので一石二鳥ですね。

いずれにしてもこの後98%目指すとなると絶対欲しいところになるわけですが、ちゃんと譜面研究していきましょうね……(多分そんなに運指考えずに出来るのこの中だと『Black Diary』くらいだと思います。)

5:全体的な星章獲得分布

どんな感じで星章獲得をしたのかが分かる表(余計なもの混ざってるのはご容赦をば)

以上が各論で、ここからは総論に入ることにします。

まずは星章獲得率と獲得内訳。前者は同難易度内の星章理論値に対してどれくらい星章を獲得したか、後者は全体の星章獲得数に対するウェイトを数値化したものです。(真ん中の「星章の占める割合」は、各難易度の星章理論値の星章理論値に対するウェイトですが、これは気にしなくていいです)

こう見ると、Vまで98%超えとかなりキチンとやり込んだ形になりましたね。高難易度を捨てた分、こっちで稼がないといけないので気持ち大変な部分はありましたが何とか出来たなと思います。

この獲得率からよく頑張ったよ(スクショがこれくらいしかなかった)

VIも94%となんだかんだでやり込んでました。そして獲得内訳14%と地味にバカにならない数字になってました。
VIIは取りこぼしもまだ多い中出来る範囲でかき集めた、といったところでしょうか。VIII以降は知らん。

で、失点(稼げる星章の数)について。割と頑張ったVでも60近く残っているので、この辺埋めてくのが98%への一歩になりそうかなと思いました。6・7も大分堀れるところが多く、VIII以降は先述したとおり全体の半分も眠っているので「やっぱ掘らなきゃダメ…?」って感情になりました笑

6:結局95%に必要な実力ってどれくらいなの?

さてここまで自分の持ってるデータを出してきたわけですが、自分の場合はこういう実力で達成できました。

  • Vまでの楽曲(106譜面)のうち9割はAPしている(IV未AP1・V未AP8)

  • VIは極端に苦手な譜面を抱えているが平均して100.90は出している

  • VIIは得意分野の指押しで出来る譜面を稼いでいる(不可解‥etc)

  • VIII以降は魔境なので最悪97%とかでも全部スルー

書いてて思ったのは、VまでAPだけじゃ足りない部分出てくるよなぁ…ということでした。VIまでまともに押せて初めて95%の兆しが見えてくると思うと、なかなか重い門扉であると同時にやり応えがすごいあるなと感じましたね。
ユメステ、なかなか音ゲー地力上げるのにいいゲームかも?(ダイマ)

7:最高ランクの98%も欲しいがどうする?

さて、ここまで来たからには最高ランクの98%も取れるといいなぁ…と欲が出るわけですが、現状どんなもんかと言うと…

15480(星章理論値) × 0.98(98%) ≒ 15481

 

そして、達成に必要な星章数は3%(98-95)なので、465も必要になります。ヒエ~… ちなみに許される失点は309程度です。うへぇ~…

「よっしゃXまで全部S取ってとりあえず色々稼ぐぞ!」と言いたいのですが、現状『電脳スペクトラム』と『I Wanna』に惨敗している自分もあってなかなか高い壁だなぁ…と感じてます。IXっていつ出来るようになるんだ…?

となるとそんなにルートは多くないわけで、まずはVIIIの全100.50%からスタートですね。高難易度で取れるものを増やしてその後にVI・VIIの取りこぼしを取っていく。ついでにV以下の星章理論値も取っていくと効率は悪くなさそう。

まだまだ地力不足を感じさせられるのが現状

まだイメージのみですが、結局IXも100.50%まではやることになりそうな予感がしてます。XもSは取れよと言われそう。

あとは、やってる最中に最高難易度が来たら都度相手しないといけないわけで、その分下がることも考えられるでしょう。となると、今年の残りをかけた全力戦になりそうです。

他ゲーで培った運指研究力を活かして、最後まで頑張れればと思います!


…とこんなところでしょうか。色々書いてたら結構長くなっちゃいました笑
誰かの参考になれば幸いです。ではでは!







…これで終わると思ったか?

おまけ:VIIIちょっと頑張ってみたわ

あっあっ……

VIII初接続キターーーーー!!!

そしてものは試しでやってみたら…

結構あっさり達成

VIII全Sキターーーーーーー!!

…というわけで、「なんだよ…案外できんじゃねぇか俺……」となったわけです。どちらも譜面研究を少しやって「こう押せばいけそう」と考えたらミスが減ってうまくいきました。

以下、各曲S到達までの所感。

魔法のラストノート

開幕の出オチ感がすげぇ。そのせいで体感難易度が跳ね上がりまくってた。
そしてマジありえんくらいムズいポイント。

12分とは言えbpm238でこれやらせるのか…

ほぼbpm190レベルの16分縦連なんだけど。しかも結構精巧な動き要求してるんですけど。マジっすか。
ここで確実に切るのでどれだけミスを減らせるかがポイントでした。実は後の方は譜面自体は割と見やすい部類だったりします。(押せるとは言ってない)
このゲーム、接続していれば(グレまくらなければ)なんだかんだで達成率が上がりやすいので、Sまではその意識で良さそうな気がしてきました。

六兆年と一夜物語

結構難しい譜面してるなーって先入観が強かったのですが、実際にやってみたらVIIの延長線感覚で出来たので意外と入門枠かもしれないです。
当時はありえんくらいムズかったフリックギミックも気付けばVIとVIIで練習できるようになりましたからね。
高速片手トリル配置がまぁまぁあるのでそれが出来ないと…と言ったところでしょうか。

Black Diary

恐らく他ゲー出身かユメステ出身かで大きく体感難易度が変わる譜面だと思います。5鍵とは言え結構押しづらい配置多いですからね。
運指を考えないといけないポイントが少ない(自分はサビ前の拘束トリル前後だけでした)ので、地力があれば割とサクッとSいけるのですが、そうでないとVIIでもやらないキツい拘束ホールド込み8分やらされるので苦しみやすいかなと思います。

不可逆的運命ディストピア

結構ユメステしてるなぁって譜面をしているので、慣れれば意外と…と言いたいところですが局所難があるのでそこをいかに耐えられるかと言った感じかと思います。フリックのミスが結構出やすい。

INTERNET YAMERO

5鍵階段螺旋のインパクトが強いのですが、それ以上に連続フリックの場面が多いので1回事故ると失点がひどいのなんのってくらい削られるのが難しいポイント。あとはリズムがズレても大惨事になりやすい。
見た目以上に色々なものが要求されるなぁと思いました。

GODLINESS

ついに来たかVIIIの6鍵枠。細かく見ていけば局所難は少ないのですが平然と234の指が使える前提の配置があるので見切れないと大変なことに。
技術面で言えばこれが一番キツいんじゃないかなと思います。結構重い。

というわけでS体感難易度で言えば体力面で言うとラストノート、技術面で言うとGODLINESSが一番キツいなと思いました。以上。

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