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海外の人の目に写る空は


突然ですが、日本の軽食といえばなんでしょう?






みなさん、頭にあの三角形は浮かんでますか?




はい、そうです。
ジャパニーズソウルフード、おにぎりです。


おむすびとも言います。
僕はおにぎり派です。はい。






それでは海外の軽食と言えば何が浮かびますか?





あぁー、やっぱそうですよね。うん、わかります。



ハンバーガーですよね。チーズ入ってるとなお良し。




おにぎりってさっぱりした印象ですよね。
いや、もちろんお腹はいっぱいになるんですけど。




それに対してハンバーガーって
こってりな印象じゃないですか?





写真も同じだなぁなんて思ったんですよ。



海外の写真は色味が濃くて、こってりした印象。
日本の写真は彩度が薄くて、あっさりした印象。




でもどっちの写真もいいじゃないですか。
それぞれの良さがありますよね。


おにぎりやハンバーガーと同じように。




海外の人の目に写る空と日本人の目に写る空は
違うのかなぁ。微妙な色味とか、何かが。




面白いですねぇ。








さてさて今日は勝手にフィルム紹介、第2回目です。


2回目はハンバーガーがとっても美味しくて
有名な(行った事ない)、オーストリアに本社を
構えるロモグラーフィシェ株式会社の

LOMOGRAPHY CN 100


についてご紹介します。




おそらく前回紹介したFUJIの業務用が価格高騰し、現状一番コスパが良く、手に入りやすいフィルム。



ほぼ、どこのカメラ屋さんや家電量販店でも
置いてありますね。



またロモフィルムはパッケージもかわいいですよね。
ISO100は赤いパッケージが目印です。
他にISO400と800もあります。





また他にもモノクロフィルムや、不思議な色味に
なるPURPLE CHROMEという種類もあります。






ちなみにISO100はLOMOGRAPHYのサイトで
3個入り1,920円と書いてありました。



店頭で安いとこだと1,500円くらいで
まだ手に入りますね。買っておきましょう。



フィルム1個で500円と考えれば
だいぶコスパは良いですね。






さて、そんなロモですが肝心の写りは
こんな感じになっております。











はい、こんな感じですねぇ。いいですねぇ。

僕もロモの写りは好きです。よく使ってます。




やっぱり前回の業務用に比べると線が濃くて、

彩度が濃く、色乗りが良く見えます。


1枚目とかキリッとしたシャープな写りですね。




そしてロモ、というか海外のフィルムの特徴でしょうか。

青空の色乗りが日本のフィルムとは全く違うように感じます。


水色...ではなく、まさに青。



2枚目のひまわり畑の写真の青空とか

このフィルムの一番の特徴じゃないかなぁと

個人的には思っております。





あと、3、4枚目とか見てもらえると

わかりやすいかもしれないのですが、



FUJIとはまた違った空気感が感じられます。



レンズや天候によって変わってきますが、

人肌ももっとこってりしたオレンジ色になります。




5枚目は雨の日の紫陽花ですが、

やはり輪郭はハッキリとしていますね。





ちなみに逆光だと6枚目のようになります。

ちゃんと逆光ではふわっとしますね。





サクッとまとめます。


彩度が高く色乗りが良い、特に青空


輪郭がハッキリとした、シャープな写り。


汎用性が高くコスパが良い。ISO100なので粒子感も細かい。





何と言ってもやはりコスパは重要ですね。

お金に余裕があればいいですが、フィルムは

ここから更に現像代がかかりますからね。



もちろん高くて良いフィルムを使えるに

越したことはないのですが....



是非、気になった方は使ってみてください。






ではでは、今日もこの辺で。

まだ月曜日、今週も頑張っていきましょーう。


#note #カメラ #写真 #フィルムカメラ
#Lomography #ファインダー越しの私の世界