「奇跡体験!アンビリバボー」から学ぶ宝くじ【100日連続note 19/100】
「PR付きnoteを1時間以内で書く」ことを100日連続で行う、という取り組みを行っています。締切まで41分22秒。
前回は別の作業をしていたら23時58分だった。今日もあと40分くらいしかかけないが… ゆるゆるやっていこう。
「奇跡体験!アンビリバボー」のbotを知っていますか
まず『奇跡体験!アンビリバボー』とは何かについてだが、フジテレビ系列で1997年10月25日から放送されているドキュメンタリー系バラエティ番組である。
相当長寿な番組で、まだまだ人気の高いバラエティ番組だ。ちなみに1年前に『めちゃイケ』が始まっているので、今やめちゃイケ以上に長い歴史を誇る。
ちなみに、アンビリーバボーではない。早押しクイズでアンビリーバボーと答えると、多分バツになる。
で、その番組を元にしたXのbotがある。名前はそのまま「奇跡体験!アンビリバボー」だ。
bot「奇跡体験!アンビリバボー」の仕組み
このbotは、1時間に1回程度、このようなルールで以下の文字列をポストする。
「ABCD!EンFGHIー」
まず、A, B, C, D の中には「①奇」「②跡」「③体」「④験」のいずれかが入る。これは被っていてもOK。
そして、E, F, G, H, I の中には「①ア」「②ビ」「③リ」「④バ」「⑤ボ」のいずれかが入る。これも被っていてもOKだ。
ただし、A〜Dにカタカナが入ったり、E〜Iに漢字が入ることはない。「!, ン, ー」についてはそのまま使う。
少し適当に考えてみよう。Googleの乱数生成器を使って
最初のA〜Dは1,2,4,1
E〜Iは3,3,3,5,4 と出た。
そうなると今回の文字列は
「奇跡験奇!リンリリボバー」
となる。
これ、宝くじに当てはめられそうだな
このルールを知った時、私は「ジャンボ宝くじみたいだな」と思った。
せっかくなので、ジャンボ宝くじみたいに『奇跡体験!アンビリバボー』の文字列を改変してみよう。
今回は、全ての等級において『奇跡体験!アンビリバボー』が当選番号であると考えて宝くじを作ってみようと思う。
7等
下1桁が正しい番号。「ー」は全通り共通なので、今回は下2文字が「ボー」なら正しいものとする。当せん金は300円。
6等
下2桁が正しい番号。今回は最後の3文字が「バボー」なら正しいものとする。当せん金は3000円。
5等
下3桁が正しい番号。今回は最後の4文字が「リバボー」なら正しいものとする。当せん金は1万円。
〜省略〜
1等
1等は当然、全ての文字列が揃っていなくてはならない。つまり
「奇跡体験!アンビリバボー」が綺麗に並んでいる必要がある。
そんなアンビリバボーな出来事がbotで起きたのか!?
残念ながら無かった。
ちなみに、「奇跡体験!アンビリバボー」が綺麗に揃う確率は、4の4乗×5の5乗、つまり80万分の1である。
1日24回チャレンジするわけなので、大体3万日ちょっと… 100年弱あれば1回くらいは出るんじゃないか? と言う確率だ。
組違い賞なら…?
「組違い賞」とは、組は合っていなかったけど、番号は1等のものと揃っていた、と言う場合に与えられる賞である。
一般的なジャンボ宝くじでは、「12組 145678」と言うように、組と番号が揃っている。
アンビリバボーでは、「????!アンビリバボー」が揃っていれば組違い賞と言えるだろう。
果たして今までに出ているのだろうか…?
あった。すげー!!!!
しかも「体験奇跡」の部分も凄すぎる。15組が51組だったようなもんじゃないか。
組違い賞の当せん金は10万円。しかし10万円以上の価値があるような気がする。
しかし、生きている間に「奇跡体験!アンビリバボー」の文字列が揃うところを見てみたい。
文字が揃うのが先か、人類の滅亡が先か。それはbotだけが知っている…
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