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新卒2年目 カウシェ買取・販売事業とともに駆け抜けた1年

このNoteは、カウシェ Advent Calendar 2024の9日目の記事です!
8日目は、@satsukiさん の地方の中小企業出身が東京のスタートアップで働いて2年経った話 でした!

初めまして!カウシェの流通部 買取・販売事業に携わるreoです!
現在力を入れて伸ばしている買取・販売事業について少し書かせていただければと思います。

2024年4月、カウシェは、2024年4月に、買取販売事業を本格的にスタートしました。当初は2人チームでしたが、12月現在では7人のチームにまで拡大しました。事業としても少しずつ形になり、5ヶ月で売上が10倍伸びました。この1年を振り返ると、試行錯誤を重ねた日々と、成長の実感に溢れた時間が思い起こされます。

仕入チームのメンバー中心にカウシェメンバーで飲んだ写真

手探りのスタートからがむしゃらな挑戦へ

事業を始めた当初は、右も左もわからない状態でした。仕入れや販売のノウハウ、営業の手法、在庫管理など、何もかもが初めての経験。とにかく「まずは動いてみる」という精神でがむしゃらに取り組みました。その結果、売上数字が少しずつ伸び始め、チームも拡大することができました。

2人で始めたこの事業が、いまや7人のチームになり、仕組みも少しずつ整い始めています。それでもまだ全然発展途上で、試行錯誤は続いていますが、それがこの事業の面白さでもあり、大きなやりがいを感じています。



事業者の課題を解決している実感

この1年を通じて特に大きな学びだったのは、自分たちの取り組みが事業者の課題を解決し、実際に価値を生み出していると感じられた瞬間です。
そういった実感する機会が増え、例えば、B品(賞味期限が近い商品、在庫滞留品、返品在庫)を扱うことで、多くの事業者が抱える「在庫処分」の課題を解消するお手伝いができました。これによって事業者に喜ばれるだけでなく、事業としても数字を伸ばすことができています。


この事業の意義は、廃棄される可能性のあった商品や滞留在庫を活用し、持続可能な社会に貢献できる点です。
今、SDGs(持続可能な開発目標)が重視される時代において、B品や在庫処分品の有効活用は非常に重要です。
廃棄を減らしながら新しい価値を生むことで、事業者にも消費者にもメリットを提供できる仕組みを構築する。この方向性をさらに強化していきたいと考えています。

もし、廃棄の危機にある商品や滞留在庫を抱えている事業者の方がいらっしゃいましたら、ぜひカウシェにご連絡ください。一緒に新しい解決策を見つけていければと思っています。
https://kauche.com/vendor


カウシェの強み:ブランド毀損のリスクを抑えた販売モデル

カウシェの買取・販売事業がここまで成長できた背景には、カウシェの強みがあります。そのひとつが、ブランド毀損のリスクを抑えた販売モデルです。カウシェはアプリ限定での販売を行っており、オープンな市場に比べてブランドイメージを守りやすい特徴があります。これにより、事業者も安心して商品を卸すことができています。

さらに、カウシェのアプリでは、アプリ内の農園ゲーム機能「カウシェファーム」との連動を通じて、一気に商品ページへの閲覧数を集める仕組みがあります。このユニークな仕掛けが、商品を短期間で大量に売ることを可能にし、事業者にも高く評価されています。


これからの挑戦:営業の拡大とチームの進化

現在、買取・販売事業が非常に伸びているため、今後はさらに営業を強化し、多くの事業者にカウシェの価値を届けていきたいと考えています。

また、チームとしてもようやく「組織」としての形が整い始めたばかりです。まだまだ課題が山積みですが、これから仕組みを整え、より強力なチームへと成長させる余地がたくさんあります。そんな変化を楽しみながら、買取・販売事業をさらに拡大していきたいです。

もし、この挑戦に興味を持った方がいれば、ぜひ一緒にこの事業を育てていきませんか?カウシェの買取販売チームは、やりがいに満ちた環境で、まだまだ成長の余地がたくさんあります。

カウシェのモメンタム局メンバーで、ユートラ文化祭に行った

最後に

この1年を通して、私は事業の成長とともに自分自身も大きく成長できたと感じています。何もわからない状態から始めた挑戦が形となり、チームとして一歩ずつ前進している今、次のステージに向けてさらに全力を尽くしていきたいと思っています。

カウシェ買取販売チームでは、新たなメンバーを募集中です。
興味を持った方はぜひご連絡ください。一緒に、より良い未来を創りましょう!
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