【Blender】NormalGLとNormalDXって何が違うの？どっちを使えばいいの？

先日テクスチャのファイルをダウンロードしたら中にnormal gl normal dx が入っていました。Blenderにおいてノーマルマップとして使用すべきなのはどちらが一般的なのでしょうか？また違いはなんでしょうか？

現在の僕の相棒、Anthropic社のClaude3に聞いてみました。

Blenderにおいて、ノーマルマップとして使用すべきファイルは、基本的に「normal_gl」が一般的です。

normal_glとnormal_dxの違いは、以下の通りです。

- Normal_GL
- OpenGLなどの汎用グラフィックスAPIで使用されるノーマルマップ形式
- RGBの値がXYZ方向の法線ベクトルを表す
- 値は-1.0から1.0の範囲

- Normal_DX
- DirectXなどのMicrosoftグラフィックスAPIで使用されるノーマルマップ形式
- RGBの値がXYZベクトルをそれぞれ0.0から1.0の範囲で表す
- 値は0.0から1.0の範囲

つまり、Normal_GLはOpenGLベースのアプリで、Normal_DXはDirectXベースのアプリで主に使用されます。

Blenderはデフォルトでは、OpenGLをベースにしているため、Normal_GLファイルを使うのが一般的です。ただし、Blenderには両方のファイル形式をインポートする機能があるので、状況に応じて使い分けることができます。