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来年ゲームエンジニアになる僕が大学生活を振り返って、やってて良かったと思うこと
こんにちは、レオと言います!(@chocsar_tech)
この記事ではタイトルにもある通り、来年ゲームエンジニアになる僕が大学生活を振り返って、「これはやってて良かったなぁ」と思うことを話していきたいと思います🏃♂️
ゲームエンジニアに限らず、エンジニアを目指す学生には間違いなく当てはまる内容になっているので、そういう人に届くと嬉しいです!
自己紹介
レオと言います!
大学ではLifeisTech!という中高生にITを教える企業で、Unityメンターとしてインターンを続けながら、個人でもゲームを作ってきました!
就活を終え、来年の春からはサイバーエージェントのゲームクライアントエンジニアとして働き始めます。(22卒入社)
現在はLifeisTech!でUnityメンターを続けながら、内定者アルバイトとしてサイバーエージェントのゲーム開発現場で働いています!
このnoteで伝えたいこと
大学2年生、LifeisTech!のUnityメンターになったことがきっかけでUnityを触り始めた僕ですが、当時はUnityが仕事になる未来なんて想像すらしてませんでした。
そんな大きな変化があった僕のこれまでの大学生生活を振り返って、やってて良かったなと思うことを3つ話していければと思います!
※ 補足
自分の中では、LifeisTech!というコミュニティに入ったことが大きなターニングポイントになっています。
そういう魅力的な仲間と出会える環境に飛び込むということが、そもそもの「やってて良かったこと」です。
そんな環境を探すということも、ぜひやってみてください。
1. 技術を一歩でも積み上げ始める
やってて良かったこと1つ目は「技術を一歩でも積み上げ始める」ということです!
大学2年生の僕はこんな感じの生活をしてました。
3月〜6月でLifeisTech!の研修を受けた後、中高生にUnityを教え始めたのですが、先輩や周りと比較して「自分の技術力足りないなぁ...」と劣等感のようなものを感じていたのを覚えています。
変わるきっかけになったのは意外にも、一冊の入門書でした。
自分の手を動かし始めたことで、周りとの比較ではなく自分の成長に意識がいき、周りのことが気にならなくなりました!
また、入門書のような小さな一歩だとしても、積み上げ続けることは必ず大きな成長につながるということも感じました!
まとめです!
周りと自分を比較している暇があれば、どんな小さな一歩でも良いので手を動かし始めましょう!
技術力のある人は最初からそうだったわけじゃないし、何か特殊なことをやってきたわけでもないと思います。
小さな一歩をコツコツと積み上げ続けることこそ、成長するための唯一の方法だと思うので、今日から積み上げ始めるのがオススメだと思います!
2. インターンやハッカソンに挑戦する
やってて良かったこと2つ目は「インターンやハッカソンに挑戦する」ということです!
大学3年生の頃の僕は、中高生にUnityを教えたり個人でゲームを作ったりしていましたが、夏にはインターンやハッカソンに初めて挑戦していました!
当時の僕がどんな感じだったかというと、実務形式の長期インターンには全く歯が立たず、2〜3日でゲームを作るハッカソン形式の短期インターンにのみ合格という感じでした!(結構ボロボロですね...笑)
でも短期インターンとは言っても、そこではめちゃくちゃ濃い経験ができましたし、インターンに落ちたとしても、エントリーシート(ES)や面接、技術テストなどから、社会で求められる技術力のレベルや、そこと自分との差分がわかったりもして、挑戦すること自体が学びになったなぁと感じています!
まとめです!
インターンやハッカソンへの挑戦は、仮に失敗したとしても全てが学びになるので、ぜひ挑戦してみてください!
挑戦して初めてわかる、世界の広さに気づけると思います!
3. 自分のやりたいことを悩み続ける
やってて良かったこと3つ目は「自分のやりたいことを悩み続ける」ということです!
大学4年生の頃の僕は、LifeisTech!でUnityメンターを続けながらも、大学では院試や卒業研究で忙しくしてました。(研究室では深層学習、自然言語処理をやっていました。)
そんな僕は冬ごろ、研究がなかなか上手くいかず、でも論文にまとめないといけないというプレッシャーを感じてかなり苦しんでいました。
「大学院でもこの研究を続けるのことが、本当に自分のやりたいことなのか...?」
ある深夜、この問いが頭から離れなくなったことがありました。
これまでは「もう大学院に行くのは決まってることで、それ以外の選択肢なんて存在しないんだ」と思い込んでいましたが、そんなことは全くないんじゃないかと考え出しました。
自分が本当にやりたいことは何なのか、たくさん悩んで、友達や家族、インターン先で繋がった人事さん、研究室の先生にもたくさん相談した結果、僕は4年の冬でゲームエンジニアを志望した就活を始める決断をしました。
余談ですが、困ったときに頼りになるのは人との繋がりだなと痛感しました。感謝の気持ちを忘れずに、大切にしていきます。
今振り返って思えば、自分のやりたいことに向かって決断できて本当に良かったし、受け身になっていたらきっと後悔していたんじゃないかなとも思っています。
就活するか院進するかの決断は本当に難しいと思います。ですが、受け身にならず「自分のやりたいことは何なのか」ということを悩み続けていってください!
自分のやりたいことをやることに比べれば、卒業年度が1年伸びるとか、大学院中退するとか、そんなことは長い人生で見たらきっと大したことないです!
まとめ
以上、来年ゲームエンジニアになる僕が大学生活を振り返って、やってて良かったと思う3つのことでした。
この内容は、元々LifeisTech!の後輩メンターたちに向けた5分LTとして考えたものでした。伝えられることも限られている中で厳選した3つなので、ぜひ自分の人生に取り入れてもらえると嬉しいです!
ここまで読んで下さった方、ありがとうございました!!