見出し画像

仲間の存在は、ありがたい

こんばんは! レオ・エースです。
先日すこし体調を崩してしまい、投稿がとんでしまいました。

数日高熱にさらされたため、今でも体力が完全回復には至らず、医者にはけっこう体にダメージがきているから元の体力に戻るにはしばらく時間がかかると言われました。

夕方になるともう疲れてお腹がすいて力が抜ける感じになりながら、仕事には復帰してます。

今日はそんな職場でのことを少し紹介したいと思いました。

組んでいた予定がパーに

その日は少し訪問や関係者会議などが複数入っており、忙しめの日でした。
朝は涼しいなと思った気温は、日中になると夏のようなカラッとした暑さになり、それについていくのでも大変だなと感じていました。

夕方までに2件精神科を周り、退院予定のクライエントの退院前カンファレンスをこなし、最後には新規で計画相談を受ける方のインテーク面接を自宅を訪問して行いました。

自宅に帰ると、ホッとしたのか急激に寒気が襲ってきて、検温すると、39℃の高熱。すぐに職場のみんなにLINEで連絡し、明日からしばらく休みということにしました。

これですぐに寝られるかというとそうでもなく、明日にも予定していた面接や訪問先に延期の連絡を入れなければなりません。翌日に関係機関には自分の携帯で、担当クライエントには事業所から本人に延期を伝えてもらうことにしました。

ああ、1ヶ月前に決めていた予定がパーに…。自分は予定は早めに決めて、準備をしっかりと行ってモニタ等に臨みたい方なので、それだけでがっくりでした。

休み中に、仲間が緊急対応してくれた

私が数日高熱で臥せっている間、とあるクライエントが事業所に連絡してきました。内容は、ガス料金が引き落としできてないがどうしたらいいか、という相談でした。本来であれば私が地域定着支援で訪問すべきところ、別の相談員が訪問対応してくれました。
普段から事業所内で互いの利用者のことを報告しあっていますが、こうした時に同じチームで働く仲間がいることは本当にありがたいなと感じました。
そのクライエントはかなり気難しいかたで、気に入らない医師を殴ってしまったこともある方なので心配でしたが、その方も同僚を受け入れてくれたようなのでホッとしました。

大変なときは、お互い様

でも、今回動いてくれた相談員も、かつて骨折で1ヶ月間療養していたことがあり、その時も残りの相談員で手分けしてモニタとプラン更新を行ったことがあります。
その時も私たちは大変でしたが、「何かあったら必ず助け合う」がうちの事業所の約束事なので、大変なときこそ互いのきずなが深まったと感じます。

やっぱり、福祉専門職も人間なので、病気するときもあればケガすることもあります。気落ちしてうまく面接のときに対応できないこともあるし、ソーシャルワーカーとしても実力をいつも完全に発揮できるときだけではありません。

そうした時は、本当にお互い様です。これからも互いに助け合いながら、クライエントを一緒に支えていけたらいいなと感じた今日この頃でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?