SAOVol2ワンバトル環境について
SAOの初弾からSAOのデッキで遊んでいるREOです。
今回の名古屋のワンバトルカップでは午前、午後共に参加させて頂きましたが結果は両方3-3と入賞圏外でした。
実績のないプレイヤーの小言になります故、興味のある方に読んで頂けたらと思います。
環境予想
今回のワンバトルカップからSAOVol2のカードの使用が可能になりました。
まずは、前弾環境の確認から。
(以前にもnoteを書いているので省略します)
使用率(使用者多い順)
1.アインクラッド
2.女神、黄混合(整合騎士×女神)
3.GGO
4.青ALO、緑ALO
新弾環境予想
1.プログレッシブorGGO
2.オーディナルスケール
3.アインクラッド
4.緑ALO、女神、旧整合騎士
5.青ALO
環境の変化
SAOVol2で変化した事
新色紫の追加
・プログレッシブ軸
・オーディナルスケール軸
既存色の強化
・緑(R6シノンレイドの追加)
・青(アクティブトリガー、アスナ名称の追加)
・黄(※特に変化なし)
※ワンバトル環境に影響がほぼないというだけでしっかり強化は受けています。
変化していない事
・0.1コス帯のBP2000の通りが良い
※2500が主にアクティブ2玉で前に来ない
※3000も少ないし4000で蓋すれば良い
(ノーガードの殴り合いが有効)
・盾が少し薄い
どのデッキも最低8枚ノートリ4枚ファイナル
・除去が少ない
SRユウキが追加されたのみで除去は特別増えていない
(SRシノン、アリス、ユウキと各除去スペのみ)
・踏み倒しが少ない
R6シノン、SRユイ、スリーピングナイツ程度
・アクティブトリガーが少ない
・アグロの通りが良い
求められている条件
プログレッシブとGGOに強く出れる必要がある
プログレッシブのBPマイナスとGGOの多面インパクトをどちらもみるならアクティブトリガー、レイドトリガーを多めに採用できること
デッキ選択と性質
今回の環境における最適なデッキ選択
オススメ(とりあえず困ったら握れ)
・GGO
R6シノンの追加で
踏み倒し、小型アタッカー生成(1000パンプ)
インパアタッカー生成(インパ付与)
どの局面でも強い性能を貰い、デッキパワーが上がりました。
また、2キリトの追加でエナジー事故も軽減されつつBP3000とアタッカーとしても扱える為、デッキそのものの扱いやすさも格段に上がりました。
利点
出力が環境トップ
安定感がある
懸念点
アクティブトリガーが少ない
下ブレスタートの時に必要なプレイングが難しい
ミラーが多発する
得意対面
ユナ(※除去型)、女神、整合騎士
苦手対面
アインクラッド、プログレッシブ、ユナ(※インパクト型)
・プログレッシブ
BPマイナスギミック、付随した連パン、ダメージ2やインパクト、BPすり抜け、踏み倒し
多彩な動きができる上にゲーム速度もアグロ気味に動くこともできるので対面毎に調整がしやすい。
利点
0.1コスが多く事故りづらい
アクティブトリガーが多く入る
リーサルパターン、攻撃パターンが多い
踏み倒しがある
懸念点
アスナが引けないと厳しい
BPマイナスギミックが引けないと厳しい
ミラーが多発する
得意対面
オーディナルスケール、GGO(アグロができれば)
苦手対面
アインクラッド
自信があれば握れ
・アインクラッド
アクティブトリガー持ちの追加で受けが強なり、キャラの場持ちが良くなった。
アスナ名称の追加で連パンやレイドがしやすくなった。
パンプの追加でアグロの速度とパワーが上がった。
利点
アグロの通りが良い
盾が強い
出力が環境トップ
懸念点
踏み倒しがない
プレイが少し難しい
(レイドタイミングが入れ替え等)
有利対面
プログレッシブ、GGO、オーディナルスケール、女神
不利対面
緑ALO、旧整合騎士
・オーディナルスケール
インパクト型にしたり除去のロングゲーム型にしたり構築から幅も広く、山がよく回る為プレイでも対応が多彩に対応できる。
利点
小型をアタッカーにできる
除去が使いまわせる
盾が強い
対応範囲が広い
懸念点
アグロに弱い
(序盤に場外を貯めるの難しい、除去が実質2AP)
得意対面
※なし
不利対面
※アインクラッド、プログレッシブ
※プレイが良ければ有利不利なし
持ち込んだリスト(アインクラッド)
持ち込んだリストは以下のものになります。
特徴
アクティブトリガー17枚でプログレッシブとGGOに強く出れる
クラインの採用
2-1/2000クライン
アクティブトリガーを持ちながら
相手の場の3000以下のキャラを1体レスト
BPが2000であること、レイド元でないこと以外は全て偉いです。4000のみの盤面がほぼないので腐る場面が限りなく少ないです。
強い動き
GGOの2-1キリト(3000)やユナの2-1(3000)などの小型を寝かせながら2点入れたり
連パンする時に絡めることで有効な打点を1回稼ぎながら相手の4000にブロック要求できます。
※後手2で1AP目にクラインを出して相手をレストにして2APでカラーキリトを出すと1500キャラでも1点取りに行けます。
※キリトアスナ名称以外について
キリトアスナのみのリストの強みはレイドのしやすさや盤面の動かしやすさでしたが
チャンブロもキリトとアスナのみになるので必ずしも強いという訳ではなく、むしろ弱く感じることも多かったです。
とはいえキリトアスナ以外のキャラカードは5〜7枚に収める必要があります。
デッキの回し方
特別変わりはありません。今まで通りアスナは序盤素だし、詰めでレイドくらいです。
意識して行うプレイング
2コストでキリトかクラインを出すことで小型で打点を通して除去的にされやすいレイドを温存する。
アクティブトリガーが多いのでとにかくキャラをフロントに早く出して運絡みでも盾を守る
アインクラッドまとめ
アグロで点をとれるため、GGOに狙い撃ちをされたりスペを撃たれる的が少なく、ライフアプローチをかけながら相手の嫌な動きが自然とできます。
弱み
APの踏み倒しがないこと、序盤から小型で殴るためプログレッシブのミトに置いて全て要素で苦しい。
2面並べられたりアスナと揃えられると厳しいですが、アクティブが多いのである程度は楽に戦えます。本当にまずい戦況さえ作られなければ有利対面なのでなるべく4000メンコに持ち込めればアクティブトリガーと連パンの多さで優位に戦えます。
黄色について
今回は殆ど触れませんでしたが、前弾同様に強い事には変わりないです。
連パンに対してレイドアスナやカラートリガーが有能なのは云うまでもないですが、
今回に関してはアクティブトリガーが欲しいこと。
追加された1コストはBP2000と0コス2000パンチに弱い弱点は変わっていない点で評価が少し低めになりました。
また、GGOが踏み倒しとドローを得たことでエナに2玉が並びやすくなった事でステイシアの通りが悪くなったのも同様に評価が下がりました。
追加されたドロディスなどで山を掘ったりより安定のあるデッキになったものの環境の通りその物が悪くなったので今回握る山としては少し難しい立ち位置です。
今回結果の出ていた黄色はアグロでも戦える形だったのでそういうメタ構築にするのはとても良いと思います。
雑ではありましたが、SAOのVol2環境としてはこんな感じです。個人の戦績当たりについてもまた別途noteを書けたらと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
今回は全く実績残せませんでしたが、環境の読みは合っていたのでまた次を楽しみにして頂けると幸いです。