【地域みらい留学参加校】北海道大空高校を見学してみた
悩める中学3年生の子供と“高校探しの旅”続編。
今回は“高校探しの旅☆第2弾”として見学に行った北海道で来年度新設される大空高校 を紹介したいと思います。
移動手段
飛行機の場合 高校近くの女満別空港には、本土から直行便が少なく、航空券を安く抑えようとすれば乗り継ぎ便となるケースが多いです。
フェリー+レンタカーの場合 フェリーの到着地が苫小牧で、レンタカーだとかなり長距離運転が予想されるので、これは厳しいかも。
飛行機+レンタカーの場合 色々プランを立てた結果、釧路空港からレンタカーで、ひたすら北上することにしました。
釧路空港到着
空港から降りて外に出ると、あいにくの悪天候。風も雨も強くて、まだ9月なのに寒い!。
しかし、子供は元気!
まだ半袖でも大丈夫〜♪
と言いながら、北海道に来たことを喜んでる。
レンタカーを借りて早速、牛さん・お馬さんにご対面〜♪普通にうじゃうじゃいるし、テンション上がる(笑)丹頂鶴自然公園の近くを通過すると、丹頂みたいな鳥も発見!ただ、ゆっくり写真撮ってる場合じゃない(笑)
途中、小腹が減ってきたので、食料調達。“あげいも”を買ってみたら、コレは美味い☆
じゃがいも丸ごと入ってる〜
アメリカンドッグの生地の中に、ホクホクしたじゃがいもが入ってて、子供も大人も美味しく頂きました!
●いざ、高校侵入
釧路空港から車で2時間走り、いよいよ高校を到着。パンフレットで見た通りの“三角帽子×カラフル”な可愛い校舎☆その横にある体育館には、既にたくさんの説明会参加者が集まっていました。
スタッフ・教育コーディネーターの方に紛れて、スタサプで人気の講師“大辻先生”も来校していました。お話する口調が、丁寧でわかりやすく例えも交えて解説してくれるので、評判の良さがわかります。
●校舎案内
説明会は参加人数が多いので、複数のグループに分かれて、順番にご案内。まずは校庭にある温室。“ミニ植物園の温室”の雰囲気で、ここで生徒達が育てた植物を販売もしているとのこと。
次は楽しみにしていた寮。
オヤッ?子供の様子がおかしい
新設校だけに、綺麗な寮をイメージしていたのですが、昭和レトロな寮で放心状態に。お部屋にあるベッドは、病院にある感じのパイプベッドかな?
すっかり落ち込んだ子供と、気を取り直して校舎内へ。校舎は地元の高校によく似た“何処か懐かしい雰囲気”の漂う木の温もりを感じられる校舎でした♪
●ワークショップ開始
校内を一通り見学した後は、参加者(生徒のみ)でグループになり、“学校を創る”をテーマに行なわれました。
先生や町の職員の意見だけでなく、
こんな学校が、あったらいいな♪
を子供達も真面目に考えた時間なので、とても有意義なワークショップだったと思います。何事もゼロから始めるって、良い経験になると思うので、子供達の意見も取り入れられると嬉しいですね!
まとめ
今回お邪魔した大空高校では、来年度からSTEAM教育、ICTの活用、探究授業、公設塾(月数千円)を予定しており、少人数で学べる環境があるので、都心部と同じレベルの教育環境を望む子供達にもオススメです。
観光名所・道の駅・コンビニやスーパーも近隣にあるので、北海道でも住みやすい環境だと感じました。