動物と暮らすという事③
お父さんに抱っこされてます😚
またまた続き
レオの異変に気が付いたのは8月終わり。
この時の私の判断ミスが最も痛かった。
まさかね⁉︎
いつも元気でごはんモリモリ食べるし、うんちもいつも良いカンジだし、元々脚が細いから老化で足腰が弱って来たのだろう。散歩頑張っていこうね♪
とか思っていた。
「ごはんモリモリ食べる」もクッシング症候群の症状だとは思いもしなかったし、まだまだ大丈夫と甘く考えてしまった。
9月中旬頃、おしっこの終わりがけに血が混ざっているのを偶然発見した。
その前直近のおしっこでは全く異常がない事も確認していたので、膀胱炎の初期かもしれないと急遽病院を予約。
クッシング症候群かもしれないと内心思っていた事や膀胱炎はクッシングの子がなりやすい病気の一つでもあったので、獣医にレオの状態やここ最近の異変を伝える。
エコーと尿検査で一先ず膀胱炎と診断される。
この時、エコーに映る副腎が若干肥大しているとの指摘があった。(6mm以下正常でレオは5.6mmで
この個体にしては大きめでグレーゾーンとの事)
この膀胱炎が治り次第、クッシング症候群の検査ACTH 刺激検査を受ける事に。
週が明け、膀胱炎も治まりACTH 刺激検査と血液検査を受け結果が出る。
ACTH刺激検査は
pre 7.2 (基準値1.0〜7.7)
post48.5(基準値1.0〜18.0)
血液検査はALPが359と高値
ALPは若く健康な犬も高値を示す事もあるらしいが、クッシング症候群では高値になるとの事。
GPTが229と基準値越えで、肝臓にも影響が出ていた。
以上の検査結果と臨床症状、ACTH刺激検査の数値からクッシング症候群の診断を受ける。
やはり思った通りだった。
心の何処かでざわざわした感覚があったのに、無視していた事を後悔する。
嫌な予感的中だ。
ごめんレオ。
④へ続く