一方通行では・・・
昨日の夜は、東根市民大学の講座があり、講師が村山市で家族でゲストハウスを営んでいる坂井奈緒さんだった。以前、私の記事で紹介した明治時代に創業した「こめやかた」の妹さんだ。ご主人はイギリス人である。
彼女の実家は米穀商と農家をしている。農閑期に兄と二人で、バックパッカーをしていた。結婚し、子供が生まれて大好きな海外旅行が出来なくなった時に、だったら海外の人に来てもらえばいいんだとゲストハウスを始めたそうな。ファームステイもやっている彼女の元には、色々な国から人が訪れる。小さな米屋が国際交流の懸け橋になっている。
東根市は、海外のインバウンドを増やすにはどうすればよいかと、今回の講座を開催している。彼女の話と、前回の熱中小の授業で聞いたJR東日本の方の話が頭の中でリンクした。
一方的に相手に求めるだけで良いのだろうか?
土曜日には国際交流協会の英語の勉強会があるので、海外の人に聞いてみよう!奈緒さんは笑顔で話しかければ通じると言ってたが、ちょっと心配だ
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