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花と種

場所: 池袋の「電気羊ネオン」 ダークで近未来的な雰囲気の電気羊料理のお店。存在しないことになってる「電気羊」をあれこれする店。

・電気羊の残酷焼き
・しばき電気羊
・電気羊のヒージャー汁
・電気羊のデータフレーバーステーキ

今日のおすすめメニューはこんな感じだ。


由花「今日のアジト強盗、あの売人たちの驚きようが忘れられないわ。」
由花「あの暗闇の中での、私たちの動きはまるで影のように静かで美しかったね。」
-そうだな。そして、オレたちが現れた瞬間、彼らはまるで幽霊を見たかのように震えていた。
由花「あの希少な蛇を手に取って首を引きちぎりろうとしていた時、売人の一人がまるで石のように固まっていたわ。」
-ヤツらにとって大金を生む商品だからな。それと引き換えに床に首を転がすことになったのはお粗末な話だが。
由花「電気羊の残酷焼き、それにしてもなんて狂気じみた見た目なの…」
-闇夜を照らすネオンのように、その肉は煌々と焼かれている。
由花「暗い影の中で、その肉の赤みが際立っているわ。」
-焦げた部分と生々しい赤い肉が混じり合い、罪と罰の境界を曖昧にしている。この世の大体の曖昧な物は美しくて刺激的だ。
由花「見るからに刺激的… まるで私たちの仕事のようね。」
-そうだな、この禁断の味を楽しもうじゃない。今夜の成功を祝って。
由花「うん、乾杯。」
(料理を食べる)
由花「これは…!刺激的で、でも電気羊肉の旨味がしっかり感じられるわ!食べても刺激的ってまるで私みたい」
-ははは
由花「次のターゲットはどうするの?」
-次も、今日みたいにスムーズに行くといいな。
由花「私たち、これからも一緒にいろんな冒険をしようね。」
-もちろん。これからも、新しい挑戦をしよう。
由花「今夜は、美味しい料理と成功を祝って。」
-おっと、しばき電気羊が来たぞ

グチャアァッ

料理を持ってきた主人の首が突然力任せに折れ曲がる

「おい種司っ!許せんわなぁ」

スズキだ!

【続く】

次の逆噴射小説大賞までしばらくあるので、偶に指を動かして置こうとおもって書いてみた。と、、いうところで、小牧幸助文学賞とやらがはじまってた。20文字!!??!?!?これはムズいぞ!?!?!?


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