スマブラオフ大会の配信機材のコンパクト化について

お世話になります。
DIVE主催
RFJN所属のれーにゃんと申します。

今回はオフ大会等で使用している機材や、
運搬などで大いに役立つコンパクト化について紹介いたします。


機材について

配信台を移すうえで必要になってくるのが
・パソコン
・キャプチャーボード
・マイク(実況を設けるのであれば)
この三つさえあれば配信はできる環境が整います。

接続図でいえば

接続図

このような形になります。

実際の設置環境がこちらになります。

ダビスマでの配信

要求されるスペック等

ここまでの説明では、
パソコンなら何でもいいや~だったり、
キャプチャーボードだったら安いやつでもいいか~って感じになってしまうので、個人的感想が多めですが、
求められるスペック等をご紹介いたします。

私が推奨するスペックとして
~~~PC~~~

  • CPU:intel製12世代以上 corei5以上、AMD製Ryzen7 4000番台以上

  • GPU:特になくても大丈夫

  • メモリ:16gb(8gだと処理落ちする危険があるため)

  • 容量:128gb以上

~~~キャプチャーボード~~~

  • ハードウェアエンコーダ処理であるもの

  • エルガドやアバーメディア製の信頼性のあるキャプボメーカーのもの

以上が
私が最低限度これさえあればいいと思う推奨でした。

私が実際に使っている機材をリンクに貼りますので。
参考になりましたらご購入いただければと思います。

使用した機材リスト

以上が使用してる機材の説明になります。

※マイクを抜けば、実際の金額は7万円いくかいかないかくらいになります。

機材のコンパクト化について

こういった配信機材はコンパクトであればあるだけ、
会場を広く使えたり、
モニターだったり、その他の機械が運搬しやすくなります。

コンパクト化に必要な要素

まずは小さくできるものをまとめてみましょう。

  • PC(ノートであればすでにコンパクトです。)

  • ディスプレイ(ノートであれば必要ないです。)

  • マイク

以上のものが小型化されればかなりコンパクトになります。

結論として、ノートPCであればすべてがコンパクトになります。
しかし私はあまり新規でノートPCを購入することをお勧めしておりません。

なぜかといえば先ほどの要求スペックを満たすものを買おうとすると

AMD製CPUのノートPC


intel製CPU

といった形でスマブラの運営をするためだけに購入すると、
なかなかなハードな金額となります。

あくまで今までのPCからのリプレースを想定した話になりますので、
まだ機材を持たれていない方は購入されてみてもいいかと思います!

ここで私がおすすめするのが

ミニPC

です!!

ミニPCであれば4万円くらいでいいものがあります。

私の環境下ですとこのような形になります。

ミニPC:5万円
モニター:1万円
キーボード、マウス、マイク2万以下

といった形でノートPCを買うよりも何倍も経費節約ができそうな形になります。
モニターとかも配信画面がみれればなんでもいいので中古ショップで訳あり2000円とかのモニターでいいですし、
キーボードやマウスとかも最近だと1セットで2000円以下で売ってます。
マイクとかもこだわりがなければ安い3000円くらいのやつでいいです。

機材は妥協するべきものとすべきでないものがありますが、
スマブラの配信程度であればPC以外は妥協をしてもいいかと思います。

コンパクト化した荷物量

以下の写真は私が今できる最大限度のコンパクト化した機材の写真です。

24インチモニターを用いる場合

24インチモニターへミニPCを付ける場合
モニターの箱とリュック一つ
リュックは周辺機器(マイク等)を収納しております。


正面図


背面図

13インチモニターを使用する場合


リュックに13インチのモニターを入れるので、
リュック一つだけになります。


全体像

違いとしては

24インチの場合は配信台に加え、報告台としても運用できる点
14インチの場合は配信画面だけで使う場合

おすすめは

やはり無難に24インチとかのモニターにミニPCをくっつけるほうが、
画面も大きいので利便性がいいかと思います!。

実際にコンパクト化で実現できた事例

1月26日開催のたなカップnow#2にて
#1の時に配信台がなかったため、
主催のたなかっちnow様へ
「配信台の設置はできないでしょうか?」
と問い合わせを致しました。

会場のスペース的問題で配信台の設置が困難とのことで難しいとのことでした。

しかしここで小スペースで設置できる配信台を提案し、
配信台の設置を実現いたしました。

小スペースが活かせた設置状況


実際におけるデスクのスペース


正面図


奥行

今回の導入にて証明されたのが
Switch一式を一台の設置が可能であれば
どれだけ余裕がなくても設置ができるということです。

最後に

ここまで閲覧いただきまして
ありがとうございました。

配信台はできるできないではなく、
やるか、やらないか、だと思います。

配信は当日いけない人だったり、応援してくださる方が見れるものになるので、
私は配信台はあって損はないと思います!

大会が形として残るものとして、導入してみてはいかがでしょうか?

当資料が参考になれば幸いです!

もしよろしければ
Xのフォローとかしていただけますと嬉しいです!

https://twitter.com/rator4649

閲覧ありがとうございました!


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