爆食い気絶部
8月も終わろうとしているとの噂。
みんなはどう思う?
ちょっとほったらかしてる間にいろんなことが起きて逆に書くことないなってかんじになってしまった。
恐れてた現場たちを(反省点は数えきれないほどあるが)無事に終え、7月は沖縄出張でえらい目に遭い、帰ってきてワ〜〜〜となってるうちにもう、今。
沖縄ね、本編は楽しかったんですよ。
タコライスもソーキそばも焼きてびちもブルーシールもA&Wも食べて、さんぴん茶とさんぴんハイを飲み、沖縄っぽい食事をひと通りやったと言えよう。
しらんけど。
そのまま終わっていれば、何の不満もないごく平和な出張だったんですが。
最後の最後でガッツリ台風被災して帰れなくなり、尚且つ23時間ぐらい停電したまま過ごす羽目になった。
マジで言ってる?
台風が近づいてることはわかっていたし、1日か2日のんびり延泊して帰ろうねと思っていたら…欠航に次ぐ欠航で、結局予定より4日ほど長く沖縄から脱出できずにいた。
なんか、ヤバそうだから非常食ぐらい買っとくか〜とスーパーでカップ麺とかお茶とかおやつを買ってたんだけど。
まさかの停電でお湯が沸かせないからカップ麺が無効化され、気まぐれで買ったバナナとサーターアンダギーで丸1日しのぐことになった。
買っといてよかったねほんとに。
さんぴん茶もほんとは1リットルだけ買うつもりだったけど、その日は売り切れてたので仕方なく2リットルを買っていた。
停電中は自販機も使えないので1リットルだったらさすがに厳しかっただろうな…。
その間、メンタル面も影響してかふつうに体調崩して寝込んだりもした。
スマホ類のバッテリーを節約したかったから、ひたすら寝ることで節電にもなり体調回復できて一石二鳥と考えればまあ…不幸中の幸いと言えるかもしれない。
しかしスマホとiPadの2台持ちで助かったなー。
停電してからもしばらくはWi-Fiが生きていたので、なるべくiPadを使ってスマホを温存させることもできたし。
モバイルバッテリーはほぼ満タンあった。
とはいえできるだけ最後まで残しておきたくて、PCから給電していたら結局モバイルバッテリーを使わずにすんだ。
インターネット依存でツイ廃、バッテリー残量が少ないと呼吸が浅くなるタイプの人間にとって停電って本当にキツい。
まだ1日程度で復旧したからよかったものの、地域によっては2日以上停電していたようだし、想像するだけでゾッとする。
気を紛らわすためアナログで状況をメモしたりもした。
文字を書いていると思いのほか時間が経つのが早いし、ネットから離れられて節電にもなる。
結構いい暇つぶしだった。
仕事の裏紙を使ったのだが、そんなに枚数がないのでらくがきとかもあんまりできないなーと思うと、やはりメモ用紙やノートはカバンに常備しておくべきか。
(滞在先はビジホにしては珍しく、部屋にメモ用紙が置いていなかった)
でも紙資料を減らしたくてiPadを使っているのに…という矛盾も感じる。
帰り日、空港に行ったら手荷物預けだけで2億人ぐらい並んでて( ∵ )こういう顔になった。
ぼくと同じように台風で帰れなかったらしい旅行客が「家族11人で来てるから大変で〜」と話しており、それは本当に大変じゃん…1日延泊するだけでいったいいくらかかるんだ…と知らん家族に思いを馳せる。
搭乗口に向かう通路を、子ども2人つれたお母さんが猛ダッシュしていた。
こちらは動く通路から心の中でがんばれ〜と応援していたら、下の子が追いつけなくなってしまい、とうとう立ち止まって泣き始めた。
お母さんは走るのをやめたものの、焦りすぎて離れたところから声をかけるのみで、お兄ちゃんもお母さんの隣でソワソワしている。
いやもう、妹ちゃんを抱えて走ってあげた〜〜〜〜い。
しかしこのご時世だし、ましてや前日まで体調不良だった人間が他所さまのお子に触れるのはちょっと厳しいものがある。
ハラハラしつつ眺めていると、結局お兄ちゃんが妹ちゃんを迎えに走り出した。
お母さんも痺れを切らして駆け戻り、妹ちゃんをベビーカーへ乗せて3人一緒に搭乗口へ向かって行った。
きっと最初からベビーカーに乗って欲しかっただろうに、拒否られたのかな。
無事に飛行機に乗れたのだろうか。
空港内にレジャーシート敷いて寝てる人とかもたくさんいたし、えらい目に遭ったとはいえ、本当に帰れてよかったなとしみじみ思う。
植物たちが気がかりだったので、後輩にお願いして一度だけ水やりをしてもらった。(ありがとう)
多少クッタリしたもののおおむね元気そうで安心。
ただ、このときに出てきたモンステラの新葉だけは、いまだにハリが弱く葉先が垂れたままになっている。
茎はしっかり上に向かって伸びてるんだけどな。
まだまだ大きくなってくれよ〜。
いますごくiPad miniが欲しい。
持ち歩きたい。