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メガカフェラテは本当にでかい

春が来た。
急に暑くてウケますね。

このところ疲労や過食で夜はすぐに寝付ける(寝落ちともいう)のだが、夜中や朝方に何度か目が覚めてしまうのであまり寝た感じがしない。
ふと飲みたくなって買った男梅サワーの素を消費するためちょこちょこ飲酒しているせいもあるが。

今日はもともと予定していた用事がなくなって、いつも通りの暇な休日のはずが朝7時前に起きてしまった。
二度寝もできなかったので、無料公開中のゴールデンカムイを最新話まで読んだ。
単行本を追っているから未読分は思ったより少なかったが、その少ない話数で信じられないほど多くのことが巻き起こっていた。

Twitterで本誌組の感想を受動喫煙することがあるため、なんとなくの展開は予想していたものの、野田サトルとかいう漫画のカムイが、素人の小さな脳みそで想像できるような次元にいるわけがない。
結果として、朝っぱらから致死量の業と癖を浴び、情緒という情緒をめちゃくちゃにされ号泣するはめになった。

あと3話?もう2話?で最終回とか正気か??

ストーリーとは関係ないが、ゴールデンカムイ初期の頃の画面があまり好きではなかった。デジタル作画特有の拡大縮小による細かな描き込みに、とても違和感があったからだ。
もっと個人的な好みでいうと、作品の雰囲気にはアナログの方が合うのにデジタル作画なのがもったいないとすら思っていた。
もちろん今ではあの特徴的なブラシの線こそが魅力だと思うし、情報量の多い画面の処理表現や単行本化に際しての修正加筆にはデジタルが欠かせないことも想像できる。あと白石の顔スタンプとか。

なんかすごい偉そうなことを言ってるな。
でも読みながらずっと気になっていた点なので、終盤の話では描き込みや線の太さがちゃんと全体で見たときにバランスのいい状態で描かれていることに、リアルタイムでの進化を感じてウオォ…と思ったのだ。


しかしゴールデンカムイが終わってしまったら、単行本を集めている作品がヒロアカだけになってしまう。そのヒロアカももはや最終章に入ってしばらく経つが。
年々新しいものに触れることが億劫になっているし、好きな作品もどんどん終わりを迎えてしまう。
ワンピースはワノ国以降を電子で買うか悩んでいる間に100巻超えた。

次が楽しみなのは神クズアイドルと、早く単行本化してほしいのがファミレス行こ(カラオケ行こ!の続編)あたりか。
さっきまでジャンプ系少年漫画ばかりだったのに突然ジャンルが変わったな。

漫画以外だとハリーポッターを読み返したいのだが、せっかくならいつか別の翻訳で読んでみたいとも思う。(唇がめくれあがったり、犬がブーンと鳴いたり、ロンのセーターが栗色だったりするのは誤訳だと知ったときの衝撃ときたら)
まあ、当分は無理な話だろう。

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