採用活動は"人事だけの仕事"なのだろうか
bosyu Jobs をやってます〜めろたんです〜!
最近はでっかい本を買ったりしました。
まだちゃんと読んでません。
各種絵が綺麗〜っていうのと、なにか曼荼羅チックだな〜と感じるところがあってすごいね(小並感)という感じでおります。
今日はタイトルにある通り採用活動は人事だけの仕事なのか考えていこうとおもいます〜。
そもそも採用活動ってなんでするんだっけ?
そもそもなんで採用活動するんでしょうか?
いい人がほしいから…。なぜほしいのでしょうか?
人手不足だから…。なぜ人手不足なんでしょうか?
なにか仕事の需要が増えてそのため雇用をする必要が〜というのがまあ一般的な感じですかね。
新しく事業を起こすとか、新しくサービスを始めるとかでもそうだと思います。
需要があるはずなので、そこに当てていこうという背景というか意図というかそういうのがあるはずです。
それで需要があると踏んだ分野のめっちゃ専門の人であったり単純に作業がゴリゴリに早い人とか、つまり”いい人”がほしい。であったり。
シンプルに人海戦術じゃ〜というので済むとかであれば人手不足で〜という文脈であったり。
そういった背景があって採用活動を行うわけですよね。
需要に対応できる人材が足りなかったらどうなるんだっけ?
じゃあその需要に対応できるような人材が足りなかったらどうなるでしょうか?
つまり専門家が採用できなかったであったり、シンプルに手を増やすというのも失敗した、となった場合ですね。
今いる人で頑張るしか無いですね!!
残業しまくるみたいなことではなく、各種効率化を図るツールを入れる、自動化していくというのがあると思います。(それでも無理なら残業しまくるとかになるかもですが…)
各種効率化・自動化等で効率を上げるとかしても単純にやることが増えるはずなので、どうやっても現場がしんどくなるというのが現実だろうなというところですね。
ではそうならないように対応できる人を雇う必要がありますよね!
まあもしくはビジネスを諦めるかですね!()
対応できる人材ってどうきめるんだっけ?
じゃあそうならないように採用する必要がありますよね!
つまりその需要に対応できる人を探す必要があるわけです。
なにをやりたいのか考えてそこから採用要件を決めて…とやるはずです。
ではその要件はどう決めるのでしょうか?
専門的な領域であれば、要件を立てるにもその知識が必要になりますよね。
でないと、その要件で対応できるのかどうかわかりませんよね。
明らかに要件が足りていなかったとか、行き過ぎた要件にもなってしまうことがあるでしょう。
"人事だけ"だと難しいのでは?
ではその要件を決めるのは人事だけでできるのでしょうか?
もちろんできるところもあると思います。
ですが、現場で必要な人材の要件は現場が一番知っているはずです。
どういう知識が必要なのか、どういう技術が必要なのか、等々。
そこに答えがあるのに、「人事だけでやる仕事だ!」と閉じてしまうのはもったいないと思います。
それによって色々失敗してしまったら意味がありません。
現場と協力して今の自社にあった人材を採用するのが正しいはずです。
多くの企業では現場と協力してできていると思いますが、稀に大丈夫か?と思う要件があったりします。
先日、Twitterで「LPIC レベル4があると尚良」というような採用要件が話題になっていました。(ツイート見つけられなかった😇)
なぜ話題になっていたかというと、LPICは現在レベル3までしか無いはずなのです。
なのでそれがわかる人達からすると、「これはおかしい」ということで話題になっていたのです。
他にもSwiftが出てきた頃にSwift経験n年みたいな要件で求人が出されていたというのも過去にありました。
n年を遡るとSwiftがまだできていない年でした😇というようなものでした。
このように専門的な知識が抜けていたりすると、この会社は明らかに危ないというような認識を持たれてしまいます。(というかこれはググれば出てくるレベルですが…)
たとえ良い企業だとしても採用要件がおかしいということは、就職後の評価もおかしいのではと思われてもおかしくはないと思います。
自社の人間ではない人の要件・評価をそんな無茶苦茶な内容で決めているのに社内はちゃんとしてるとは考えにくいですよね。
そのような認識を持たれてしまうと、そういった企業は避けようというふうになってしまいます。
そうなると企業も現場も人事も求職者も誰も得しません。
まとめ
ということで"人事だけで採用活動"を行うのは諸々もったいないことになってしまうことがあるのでは?という話でした。
現場と協力しています!というところでもシンプルにどういう人がほしいか聞いて終わりになっていて、それの意味がわかっていないのでは?というところもちらほらあるような感じをしています。(個人の偏見・感想です)
そうでは無くちゃんと要件を決めるところから現場の人間も、人事も、もちろんなにかをやりたいと判断した経営者も正しくみんなで参加してやっていくものなんじゃないかなと思っています。
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